英中部マンチェスターで起きた
テロとみられる爆発は
「まるで戦争映画」のような大惨事だったそうです。
戦争にでも行かないと
PTSDにはならないと言われた時代もありましたが

人々がパニックになるような
死ぬかと思うような強い恐怖は
PTSDの発症リスクになるんですよね。
きちんと予防しないと


心身に不調が起こったり

こういう誤診の餌食になって
運命の歯車が狂いますよ。
英中部マンチェスターで起きた
テロとみられる爆発は
「まるで戦争映画」のような大惨事だったそうです。
戦争にでも行かないと
PTSDにはならないと言われた時代もありましたが

人々がパニックになるような
死ぬかと思うような強い恐怖は
PTSDの発症リスクになるんですよね。
きちんと予防しないと


心身に不調が起こったり

こういう誤診の餌食になって
運命の歯車が狂いますよ。
オープンダイアローグが話題になっていますが
発祥地から
ムーミンたちも
来日中です。
「専門性という鎧を脱ぎ捨てられますか?」とのことですが
バレリーナたちが
ぬいぐるみの重圧に耐えながら
プロフェッショナルなパフォーマンスを維持している姿は
陰陽真逆で
興味深い現象です。
ちゃんとポワント履いてますよ!
テーマは
なんと『ムーミン谷の彗星』

戦争PTSDを連想させますが
事実
作者は日本の原爆にショックを受けて
描いたそうですね。
ここは
宣伝のための催し会場で
踊っているのは
日本人女性です。
解説者は
フィンランドのものをそのままでは伝わらないので
このようなしあがりになったと言っています。
オープンダイアローグにも
そういう視座が必要でしょう。
かぐや姫をわがままだと言ったり
象徴が使えていない発達障害が流行っているとの
愚説を垂れ流した
本邦ユング派の二の舞いをしないように
お気をつけ遊ばせ✨
改修が続く
広島平和記念資料館
(広島市中区)の
東館が
明日
リニューアルオープンします?
最新の映像技術を駆使し
原爆の惨禍を
よりわかりやすく伝えられるようになったそうです。
目玉の「ホワイトパノラマ」は
爆心地から
2・5キロ圏を
1千分の1の縮尺で
直径5メートルの中に再現
「一発の原爆で
いかに街が破壊されたかを視覚的に示」しています。
昨年5月
オバマ前米大統領が持参した
自作の折り鶴は
東館地下1階の無料ゾーンにあるそうですよ。
ポニョやナウシカが世に生まれたのも
高橋真梨子さんが
歌手として大成したのも
こんなに痩せてしまったのも
みんな
原爆と関係があるんですよね。
公認心理師の試験では
そんなことを理解できているか
問いかけたらどうでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=Idw8PHP4yCw
日本の伝統芸能の“聖地”
国立劇場が
アレンジした動画が
13日夜の公開から
1日半で10万PVを超したそうで

本家を凌ぐ大人気です?

こういうのが出てきたので
集合的無意識的に
日米歌合戦にもなっているのでしょうが
行動化(戦争)しないで
イメージを飛ばしあって
平和的に解決しようとするのは
心理療法的で
よいことです。
まずは
荘厳な笛の音色と
国立劇場のマスコット「くろごちゃん」のコミカルな動きの
ミスマッチが

陰陽的で
日本人のこころに響くのでしょう。
ペンは筆
りんごとパイナップルは
三方と塗り三方と
原型の意味を損ねない工夫がなされながら
日本的になっていて

無意識のお作法が
きちんと踏襲されているところも流石です。

三方は三宝で
神事に使用される
大切な概念ですが
本家のパフォーマンスから
無意識的にも
取り込まれたのでしょう。

元型を遣いながらも
もうこれ以上はないという
限界を超えてゆくのが
伝統の在り方なんですよね。
PTSDの治療も同じことです。

間違うと
(象徴が使えない発達障害が増えているとの愚説)
猿回しのサルになりますよ。
カナダ東部の
ノバスコシア州で
4日
アフガニスタン戦争から帰還後に
治療を受けていた
退役兵士の男(33)が
妻と10歳の娘
母親の計3人を射殺した末
自殺する事件が起きました。
殺人は行っても
目撃しても
トラウマになりますから




戦争が終わっても
負の連鎖します。
『誰がために鐘は鳴る』に出てくる
礫砂漠で
男性を仕切る
強そうな女性(真ん中)を見て

『天空の城ラピュタ』のドーラを
連想したので
調べてみると
そういう人が多いみたいですね。
原作はなく
小学生の時に思いついたものが
骨子ということですが
反乱軍に両親を殺され
助けてくれた
山賊のような人たちと生活を共にしている
19歳のイングリッド・バーグマンとか

任務=殺人と

頭を柔軟にするように訓練されたり

アルコールでトラウマを消しながら
考えないように
忘れるように
訓練されている戦闘の日常が

描かれている作品にショックを受けて
それを
無意識的に
【昇華】する必要があって
特務機関に拉致され
飛行船で運ばれているところに
ドーラ一家の襲撃に遭い
逃げ出そうとして飛行船から転落し
パズーに匿われるなんて
ストーリーに生まれ変わったのではないかと
思いますよ。
小説版では
ヘミングウェイの作品のように
男女は別々に暮らすそうですし
酷似したモチーフ満載です。

ショックを受けた人の
妄想にも
こういうファンタジー的な意味があるのでしょうね。
31日夜
東京・永田町の
国会正門前で
警戒中のパトカーに
乗用車で突っ込んだ
30代の男は
「自民党を困らせるためにやった」と
供述しているそうです。
「母へ」と書かれた遺書もあるそうですが
特攻隊の若い人たちも
「お母さん…」と言って
亡くなっていったそうですよ。

問題行動ではありますが
時代の問題を映し
象徴性が濃厚に感じられるので
これも発達障害ではなさそうですね。

遺書の中味は
発達障害誤診ブームへの嘆きだったりして。
無理やり通院させられている子も多いので。
戦争で
物資が不足するなかでも
絵が得意な
少女浦野すずは
普通に嫁ぎ
不器用ながらも
懸命に
ささやかな暮らしを守ろうとしていましたが
軍港の呉は
たびたび空襲を受けるようになり
すずも爆風で右手首から先を失い
閃光と轟音が響くなかで
広島方面からあがる
巨大な雲を見ました。
物事を
内からみることは大事なことですね。

すずさんの目から見た戦争ですが
戦後を生きる私達も
すずさんの視界のなかにあって
存在意義を問われているような
錯覚を覚えます。

普通の人の日常のなかに
突然起る
理不尽で長らく続く脅威は
今もありますね。
時空を超えて
語り合うことが
PTSD予防となり
平和の哲学になると思います。
ドイツ北東部の
地方裁判所で
12日
アウシュビッツの強制収容所で
3600人以上の殺害に関与した罪に問われている
95歳の
元ナチス親衛隊員
フーベルト・ツァフケ被告に対する
裁判が始まりました。
戦後71年
被告は95歳で
病気を理由に裁判が数回延期され
この日は
車いすでの出廷です。

看守をさせられていた女性は
子どもを育てることもできず
残虐行為に加担させられたトラウマから
認知症のようになり
娘を絶望させました。
加害行為を自慢したりすることで
自分を保っていたようです。
いじめやDVでも
加害者は反省するどころか
正気に還ることも困難で
そういう姿は被害者を傷つけますね。