獅子頭」カテゴリーアーカイブ

朝日新聞『獅子頭』第二百三十六話 逃げない勇気

未治療の
大物PTSD
幸子が
お人よしの
ニ順を巻き込んで
開店した店の
閉店の場面ですが
幸子は
用があるからと
立ち会わず  ←【回避】
出かけてしまったので
残された二順は
ここで過ごした
トラウマティックな記憶に襲われ   ←【直視】
むごいばかりの
痛みや空虚感
悲しみのコンプレックスに
ひたすら耐えました。
我に返ったとき
苦いだけで
モッタイナイと
遠慮していた
コーヒーを
急に飲みたいと感じ
店がつぶれた原因でもある
ファミレスに
向かいます。
つぶれた店と違い
すべてが明るく
わかり易く
伝わり易く
まるで
桃源郷のように感じ
繁盛する理由が
身に沁みて
わかりました。
トラウマティックな出来事は
避けられないことが
多いですネ。
しかし
そこで
立ち止まり
足を踏ん張ることができるか
どうかで
その後が劇的に変化しますよね。
そこからが
【個性化の過程】
(自己実現)なのですが
入り口で
永遠に回避している
幸子のような人も
いますよね。
二順になるか
幸子になるか
その人次第ですよね。

朝日新聞『獅子頭』番外編2 ヤンキー座りの謎

ハルビンから
日本にきて
苦学された楊逸さんには

渋谷で
制服着た学生が
座っているのが
不思議に映るそうです。

なんかなぁ…くらいにしか
思いませんでしたが

外から言われて
気づくことも
あります。

これ文化ですよね。

これなんか笑えますねダウン

$PTSD研究家翠雨の日記
笑わされるのは
笑いのツボを押されたからで

$PTSD研究家翠雨の日記

実はもう
【象徴】となった【図星】なんです。
だから理屈ぬきに妙な感じがするのですダウン

図星になると
動物に変わっても
その妙さが温存されますダウン  ←行動療法では【強化】
$PTSD研究家翠雨の日記

ヤンキー座りというそうです。
別名うんこすわりというのも
面白い。
PTSD研究家翠雨の日記

退行を示します。

なんか出直そうとしてるのですね。

柔道でも相撲でも
股割りは基本です。

PTSD研究家翠雨の日記

実は
バレエでもプリエが基本です。
$PTSD研究家翠雨の日記

柔軟に躍動するための
基本なのです。

習わなくても
学ぶのですね。

駅とかコンビニとか
道とか
象徴的な場所に座ることが
お約束です。

でも
早めに卒業してくださいねニコニコ
続きを読む

朝日新聞『獅子頭』番外編2 ヤンキー座りの謎

ハルビンから
日本にきて
苦学された楊逸さんには
渋谷で
制服着た学生が
座っているのが
不思議に映るそうです。
なんかなぁ…くらいにしか
思いませんでしたが
外から言われて
気づくことも
あります。
これ文化ですよね。
これなんか笑えますねダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
笑わされるのは
笑いのツボを押されたからで
$PTSD研究家翠雨の日記
実はもう
【象徴】となった【図星】なんです。
だから理屈ぬきに妙な感じがするのですダウン
図星になると
動物に変わっても
その妙さが温存されますダウン  ←行動療法では【強化】
$PTSD研究家翠雨の日記
ヤンキー座りというそうです。
別名うんこすわりというのも
面白い。
PTSD研究家翠雨の日記
退行を示します。
なんか出直そうとしてるのですね。
柔道でも相撲でも
股割りは基本です。
PTSD研究家翠雨の日記
実は
バレエでもプリエが基本です。
$PTSD研究家翠雨の日記
柔軟に躍動するための
基本なのです。
習わなくても
学ぶのですね。
駅とかコンビニとか
道とか
象徴的な場所に座ることが
お約束です。
でも
早めに卒業してくださいねニコニコ

朝日新聞『獅子頭』第二百三十五話 反動形成

PTSD解離女性
幸子は   
 ―親の業背負った名前
  昔統合失調症のカルテに
  多かった。

店がつぶれそうになって
毎日
青ざめていたし
無口になっていった。   ←正常な反応

しかし
閉店が決まったとき

にっこり笑って
上機嫌で饒舌になり

お金をためて
もっと大きな店をやろうと
言った。

日本人独特の
【反動形成】です。

無意識のうちに
気持ちと反対の行動をしています。

店を閉め
後始末をするのは
辛いです。

しかし
辛さを感じると
こころがつぶれてしまうから

逆に楽しそうに振る舞い

夢まで語るのです。
 ―この部分は【空想】です。
 この場合の空想も自我防衛です。

これまでの人生も
自我防衛をたくみにつかって
問題を回避してきたのでしょう。

そして【忘却】して

永遠の
重症複雑性PTSDです。

こういう人結構多いです。
続きを読む

朝日新聞『獅子頭』第二百三十五話 反動形成

PTSD解離女性
幸子は   
 ―親の業背負った名前
  昔統合失調症のカルテに
  多かった。
店がつぶれそうになって
毎日
青ざめていたし
無口になっていった。   ←正常な反応
しかし
閉店が決まったとき
にっこり笑って
上機嫌で饒舌になり
お金をためて
もっと大きな店をやろうと
言った。

日本人独特の
【反動形成】です。
無意識のうちに
気持ちと反対の行動をしています。
店を閉め
後始末をするのは
辛いです。
しかし
辛さを感じると
こころがつぶれてしまうから

逆に楽しそうに振る舞い
夢まで語るのです。
 ―この部分は【空想】です。
 この場合の空想も自我防衛です。
これまでの人生も
自我防衛をたくみにつかって
問題を回避してきたのでしょう。
そして【忘却】して
永遠の
重症複雑性PTSDです。
こういう人結構多いです。

朝日新聞『獅子頭』第二百三十三話 PTSD克服の地道な過程

登場人物たちは
富士山に登りますが

なんだか
★イメージと違い
★普通の山にしか

見えません。

登ってるときは
わからないのでしょうね。

山頂で
あるいは
外からみて

初めて理解できることが
あります。

PTSD克服の過程は
地道です。
 ―地道って面白い言葉合格
続きを読む

朝日新聞『獅子頭』第二百三十ニ話 固定観念

鈴木という人
(いかにも日本人らしい名前)

家に富士山の写真を飾ってないから
日本人らしくない
って

中国人たちに
責められ

「じゃあ、買うよ」と
言わされている。

この物語の時代は

日本人は日本人らしくと
どこか縛られてたかも知れません。

「あれはケトウだから」とか
「西洋こじきがいらっしゃいましたね」とか

懐かしい言葉です。

何のことかわからない方も
いらっしゃるでしょう。

着物を着ない人とか
へんな合理主義や個人主義を  ←発言するのが偉いと勘違い
まくし立てる人を
やんわり
 ―そういえば【非暴力】ですね。

制した言葉です。
続きを読む

朝日新聞『獅子頭』第二百三十三話 PTSD克服の地道な過程

登場人物たちは
富士山に登りますが
なんだか
★イメージと違い
★普通の山にしか
見えません。
登ってるときは
わからないのでしょうね。
山頂で
あるいは
外からみて
初めて理解できることが
あります。
PTSD克服の過程は
地道です。
 ―地道って面白い言葉合格

朝日新聞『獅子頭』第二百三十ニ話 固定観念

鈴木という人
(いかにも日本人らしい名前)
家に富士山の写真を飾ってないから
日本人らしくない
って
中国人たちに
責められ
「じゃあ、買うよ」と
言わされている。
この物語の時代は
日本人は日本人らしくと
どこか縛られてたかも知れません。
「あれはケトウだから」とか
「西洋こじきがいらっしゃいましたね」とか
懐かしい言葉です。
何のことかわからない方も
いらっしゃるでしょう。
着物を着ない人とか
へんな合理主義や個人主義を  ←発言するのが偉いと勘違い
まくし立てる人を
やんわり
 ―そういえば【非暴力】ですね。
制した言葉です。

朝日新聞『獅子頭』第二百三十 富士山と相撲

カットは
富士山と相撲です。

$PTSD研究家翠雨の日記

富士山は
★日本一高い山
★不二の山
★昔は活火山

 ―無意識の奥底にある
 マグマの象徴です。

 前人未到の努力をしながら
 歴史を塗りなおすのが
 自己実現です。

$PTSD研究家翠雨の日記

マグマは
危険なパワーですが
ないと凍えてしまいます。
 ―敵にまわすか
  味方につけるか
  (媚売ってもダメ!)
  吉凶混合

$PTSD研究家翠雨の日記

一太極二陰陽の象徴です。
 ―ポニョの父はフジモト
  (不徹底の象徴)

相撲は…

【行司】が
 ―五行を司る方

$PTSD研究家翠雨の日記

4色の垂れ房と     ←方角と色が原理と一致
土俵で創られた     ←土気
宇宙で待ち構え

2人の大人がぶつかる
神事です。

陰陽五行説の
具現化ですね。

こういう原理のなかで
PTSDも
克服されるのです。

著者は本家
中国から来られた方です。
続きを読む