精神分析」カテゴリーアーカイブ

捜査情報漏洩で起訴された「独身偽装」検事(35)と逮捕を予期していた阪大盗撮医師(36)@PTSD原理

盗撮事件は多発しており

阪大の医師が逮捕されるのも

驚くほどのことではなくなってしまいましたが

犯意というのは

にわかに起こるものではなく

よく解離は止められないとうそぶかれる。

予期されるものなのでしょうか。

子どもの非行にはサインがあるというのは

昔からの定説

わざわざ長文で否定されていた永遠の今

検事チームも記録更新です。

その立場で一番してはいけないことをする@PTSDの解離

検事が捜査情報を漏らしてはいけませんが👀

刑事事件

漏らした相手が

独身偽装して登録した👀

これも流行中の話題

— 特殊詐欺とか盗撮とか

マッチングアプリで知り合った女性だったので👀

女性からも賠償請求されたそうです。👀

民事事件

さらには家庭裁判所からも調停に呼び出されるかもですね。

有責配偶者からの離婚申し立ては認められないので奥さんから

慰謝料請求のおまけもついてきそう

調停は混んでいるらしい。

ここまでくると啓蒙のためのドラマにでもなりそうな展開で歴史に残る?

法務省が頑張る?

流行中の発達障害じゃなくて

あなたもスタンプをGETしよう

ユング的厄年@令和 ?

ボクシング🎁デーより花火『思い出のマーニー』

確かに

クリスマスを厳かな気持ちですごすと

クリスチャンでなくても

できれば断食などして神(セルフ)と共に

翌日の夢見が素晴らしいような気がします。

護られているなぁと恩恵🎁📦を感じる。

— 自分の行動の結果だけど自力でできるようになったものではない。

昨夜のことではありますが

素晴らしい花火があがったそうです。

釧路でサイロと言えば『思い出のマーニー』

最新作を見たあとの今年は

マグマのようにも見えます。

ジブリは打ち抜いた

破蒲団、これ正思惟なり by正法眼蔵 三十七品菩提分法

昔は打ちあがるだけで感動していたのでしょうが

「たまやー」「かぎやー」

今は最初こそおとなしく始まるものの

ここで立ち去る人はいないでしょうが

映像なら中断してしまうかも…

だんだん豪華絢爛となり

心理療法の過程に似ているなと思います。

十牛図の第一図が長くて

だんだん手ごたえが感じられ始め

最後は星座のような布置がみえて

— 星座を超えたような花火

なにもかもが感動的にわかる。

人生は芸術であるとした新興宗教の花火大会も

野球⚾も

数年前から途絶え

花火は

新興心の

固着のエネルギーのようなもので

シンボルであったのかなと思います。

古井由吉『杳子』も殺人未遂で逮捕されるPTSD解離性薬害時代

本日がお誕生日の

古井由吉さんの

民俗学や病理学を駆使し

既成の日本語文脈を破る独自の文体で

人間の精神の深部に分け入る描写に特徴は

今はなき臨床心理学の事例研究のよう

代表作

『杳子』は

芥川賞受賞

とても繊細なヒロインが

とした

離人症

ここからどんな診断名にも転ぶ分岐点

病院に行く前日に

クスリを飲まないといけなくなるのは嫌だと

語るところで終わっています。

目の前にある高校の

テニスコートがうるさいからと

生徒を黙らせようと

怒鳴り込む人は昔からいましたが…

貯金箱など投げ込み

スプレー缶

に意味があるのでしょうか🤔

— 色即是空 空即是色

殺人未遂で逮捕された人物(46)

このマンションの10階から投げた(>_<)

殺意の塊になったようですが

「殺意もって投げた」

やはり薬害でしょうか。

昨日の9時半過ぎの犯行で

10時には通報

現場検証から

今朝の逮捕

スピード感がうらやましい…

『人喰い』公認心理師はロックフェラーの呪いか

本日は

マイケル・ロックフェラー

1938‐1961

北米の民俗学者

ロックフェラー3世の息子

パプアニューギニアで

パプアと名づけられた

新しいギニア @アフリカ

最後の秘境と呼ばれていた土地

失踪した日です。

フィールドワーカー仲間@民俗学者 の

— 本を読んで勉強するのではなく現地で学ぶ

舟が風で転覆したので

泳いで救援に向かったまま

— 岩石と神隠しの秘密

ロックフェラーの財力をもってしても

見つけ出すことはできず

繁栄の影に

ケネディ家みたいな悲劇の負の連鎖があるのかも…

首狩り族に殺害されたという説があるのみで

首を持ち帰るといえば…

事実上意味的に迷宮入りのあの事件のカギもここに?

首狩り族はバケツをもった人

— 狭い島内で見つからないハズはない

麻薬組織じゃないかと…🤔

— お父さんは麻薬を厳罰化し撲滅に尽力

—— 陰謀論とは逆の見方

業績は

美術品

メトロポリタン美術館に寄贈されています。

『注文の多い料理店』?

『西遊記』?

臨床心理学は

文化人類学とともにあり

黎明期には

大学で併設された。

文化を内から見て

一緒に生活しながら観察

精神分析を修正してきました。

エディプスコンプレックスは

人類共通のものではない

👇

では日本人の場合は?

人類共通の層とは?

— 人間とは?

人類は太古の昔から、

帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている。

- マーガレット・ミード -

(米国の文化人類学者 / 1901~1978)#恋愛 #恋 #恋垢 #20251152 pic.twitter.com/mm4BEyYst1

— 恋愛書店📚 (@fourpillars3) November 4, 2025

ここまで観察すると

二元論を超えた哲学が浮かび上がる

命懸けで研究してきた先人のあとを汚すような

公認心理師時代の乱暴狼藉は

人を喰ったような学問の成れの果ての内戦

— 共食い

もはや心理学ではないのです。

プルースト効果@PTSD治療における記憶

本日はドストエフスキーが死刑宣告された日です。

これだけでも

既に発症している。

— てんかん

PTSD発症リスクになりますね。

頭のなかで

『モンテ・クリスト伯』みたいな物語が

理不尽な窮地からの復活を遂げる

— 普通は絶望するだけ

サバイバル精神

展開していたのではないかと想像します。

哲学的にもなるわけです。

また

プルーストの『失われた時を求めて』の

第1巻が刊行された日でもあります。

最も長い小説でありながら

14年かけての全13巻までの刊行は

ギネス世界記録認定

意味的には未完で

しかも晩年に至るまで謎の大幅改稿

睡眠薬によいと揶揄されるほどです。

登場人物が数百人でその関係も複雑

伏線が多くて構造がとらえにくい上に

メタファー(隠喩)が多いので

退屈で眠くなる

プルーストは

主人公に投影

あまり楽しくない幼少期を過ごしたようで

主人公は嫌な記憶しか覚えていなかった。

ふとそのことを思い出すことから

プルースト効果

心理療法で扱う無意志的記憶から

— トラウマ記憶を思い出そうとする出発点はマチガイ

自己治療が始まる。

社交に明け暮れるだけの

無駄で何の変哲もないと感じられる

自分の生涯の時間を綴ったものといえば

自伝的物語

記憶の物語と呼ばれている。

退廃的に聞こえますが

善悪・美醜の判断を加えず

ただ回想されるがままに従い

鋭い観察眼が

当時の様子を丹念に記録したものなので

歴史的身体?

時間を気にせずゆったりと味わえば

ここが最大の難関

面白く感じられるようになるそうです。

書き手も途中でこれに気づいてやり直す

きっかけが大事なのも

全部理解するとなると億劫だけど

1つの場面とかキーワードとか

ちょっとした箇所に意味を感じることができれば

没入できる

心理療法と似ていますね。

ユングも

自伝のなかで

プルーストとの違いとして

外界のことがほとんど書かれていない。

子どもの頃

虐められて頭を打ち

もう学校に行かなくてよいと思ったことを回想

幻聴として聴こえた

自分の神経症の原因は

虐められたからではなくて

トラウマのせいでPTSDを発症したと教えられ

— どんな発言も肯定されるべきだと拡大解釈まで

—— 傾聴の意味も曲解

永遠に止まっている当事者が多い

この考え方にあったと気づいたと回想しています。

感動的で素晴らしい作品を書きあげようなどと考えずに

表現することは重要なことです。

フロイトの【父親殺し】 ~ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」から『君たちはどう生きるか』まで

本日お誕生日の

ドストエフスキー

1821‐1881

極めて心理学的な大文豪です。

ニーチェ

唯一無二の心理学者

「私の人生で最も美しい幸運の一撃だった」  👈ポジティブ

ツルゲーネフ

過剰に心理学的」             👈ネガティブ

フロイトも賞賛した『カラマーゾフの兄弟』ですが

「最も壮大な小説」と称賛し

論文「ドストエフスキーと父親殺し」研究

— フロイトが論文の表題に作家の名前を冠したことは極めて異例

12年前のドラマでおさらいすると

人魚姫をポニョにしたように

— 人類共通の原理はそのまま

日本に於いてみる

— 具体的な現象学としてちょっと見え方が違う

解離小説としてよりよく理解できます。

お父さんがの権化として描かれるのは同じで

DV の極致

誰からも嫌われ最後は惨殺されるモチーフ

— 超自我が壊れている ⇒ES(ID)の暴走

3人の息子に負の連鎖するのですが

父親によって自殺に追い込まれ

死後も冒涜され続ける母親の姿を

見せられた子どものトラウマ

原作と違い

絵に描いた解離小説で

突然脈絡なく事件が起きる。

— そんなわけはない

葛藤する苦悩が丹念に描かれます。

長男の同族嫌悪

— 憎みながら似てきてしまう。

次男の超リアリストにならざるをえない葛藤

— 冷酷な弁護士として描かれる

—— 父親の悪事を手伝わされる @『虐げられた人々』

——— 精神科医の犬🐶になるよう明記された公認心理師法みたいな話

———— そのせいで弟は弱者に噛まれ、4男?に介抱される。

三男が宗教的人格になるのは同じ

— 修行僧ではなく(昔の)精神科医に

—— 大学で習ったのは精神分析 優しい人格はそのまま

長男がキムタク風に描かれているのが印象的です。

カッコつけているつもりが

チャラく見える芸風が

痛々しいと酷評されるようになった。

キムタクと言えば

『君たちはどう生きるか』のお父さんは

カラマーゾフの3兄弟のお父さんを相当希釈したような人物で

母を亡くした主人公のこころの傷も癒えないうちに再婚

軍事産業で裕福になり成功体験しかなく戦死者への思いもゼロ

父親のせいで集団暴行に遭い

統合失調症状態のひきこもり(神隠し)へ

このお父さんの声を担当しているのがキムタクです。

キムタクは悪くないけど@俳優の宿命

— バケツをもったひと@中井久夫

イメージをつないでいるという媒介

宮崎駿の創作の源も

ドストエフスキーの父親も

カラマーゾフの3兄弟の父親も

宮崎駿の父親も原理的には同じモチーフで

その家に生まれた子どもは

苦悩を昇華する運命に置かれる。

フロイト流に言えば父親殺しなのでした。

諸悪の根源の父親は

母親殺し の過程に失敗したのかも🤔

『地獄は善意で出来ている』元受刑者版PTSD加害者型更生プログラム(認知行動療法)の闇

あなたもスタンプをGETしよう

こころの病の流行とは関連が深いようです。

当然のこと経済も動かしますね。

そして双方もまた関連し

特殊詐欺ビジネスとなります。

最近

刑務所はリハビリ施設化しましたが

依存症(PTSD)に罰を与えるのではなく治療する。

多分失敗だろうということを見据えて

既に現場は疲弊している。

もうこういうことにもなっているのではないかというドラマです。

一般に

加害者プログラムに参加する人は稀なのですが

自分には問題がないと考えている。

それでも参加したところ

刑務所を出所しても生きていけないから

更生プログラムに適応するフリをしようとする参加者たち

— 認知行動療法 のようなもの

主人公たち一部は

不信感をもちつつ

様子うかがいのお試しとして参加

— 現象学的参加

実は

現行では救済されない被害者のためのプログラムだったという

被害者は

参加者の行動をいつも観察していて

— 録画中

いつでも

好みの復讐方法を指示できる。

サイコホラーです。

やはり人間が一番コワい…

是非はともかく

凶悪犯罪である。

こういう社会問題があるということを適示しているわけですね。

魯迅 の『阿Q正伝・狂人日記』とPTSDより『君たちはどう生きるか』

魯迅の命日だそうです。

1881‐1936

裕福な名士の家の長男に生まれるも

学問を尊ぶ伝統

祖父の獄死から

没落家族となり

思想に耽るようになります。

中国初の国費留学生として

東北大学医学部の前身に留学するほど優秀ですが

大学は魯迅を大切に迎えていたし

— 『藤野先生』

現在も構内に魯迅記念展示室があり

中国からの留学生を特別に奨励したりもする。

文学や哲学に惹かれるうちに

特に

中国の抱える問題より

さらに深いロシアの小説が必要だった。

精神的ショックから

スパイ容疑で打ち首にされそうになっている中国人を

ながめる中国人たちの表情に好気しかない映像を

講義中に見た。

— 事実とは若干違う部分もあるが魯迅の記憶として

「あのことがあって以来

私は医学などは肝要でないと考えるようになった。

愚弱な国民は…

病気したり死んだりする人間がたとい多かろうと…

むしろわれわれの最初に果たすべき任務は

かれらの精神を改造することだ。…役立つものといえば…文芸が第一だった」

『阿Q正伝・狂人日記

退学し

小説家になる決心をしました。

宮崎駿とはまた違う戦争トラウマを含む近代の問題であり

西田哲学や

西洋哲学との出会いで生まれた

ジブリとはちがって

アニメで表現

小説を極めたようです。

中国で最も早く西洋の技法を用いて書いた。

— 漱石の猫みたいな視座

弟二人も学者で

日本文化と生物という点は

魯迅の東北大時代を連想させます。

『故郷』も書く必要があったということですね。

日本の作品と違い

— 脚下照顧 ⇒ 温故知新

伝統的なものを否定したあとの道に

光を見出そうとする傾向が興味深い。

中国人の退行@心理療法 は違うのかな🤔

フロイト『夢判断』では治らないPTSD愚禿親鸞が鉄則

125年前の本日

フロイト(44)の

オーストリアの精神科医

夢判断』が出版されたそうです。

フロイトは

脳🧠解剖の専門医で

ヒステリー(PTSDの古名)を治す能力はなかったのですが

治すことは下品なことと考えていた。

他人が受け持った成功事例を聴いて

『アンナの症例』の

コップから水が飲めないヒステリー症状

その後も

弟子の子どもに見られた症状からの防衛機制理論など

無意識を発見したとされる人物です。

日本のおばあちゃんは

般若心経を読んでたけど

— そげんなもんとっくのむかしから常識だど😒

フロイトを知らなくてニアミス

そういう人が書いたものなので

頭で考えて書いている。

— 小説だと三文小説と呼ばれる駄作

なかなか売れなかったのですが

初版600部完売まで8年

『夢の解釈』じゃなくて

『夢判断』と邦訳され

フロイトの限界が忠実に伝わっている。

以心伝心・不立文字・教外別伝 の悪い例

臨床心理学の基礎として重要視されています。

これだけで偉業だから

あとはユングに任せようと

最近新しい翻訳も出て

よいことなのか悪いことなのかはわからないけど🤔

— 発達障害論者がわかりやすく書いたPTSD(>_<)

フロイトは

夢を無意識の知識を得るための「王道」と位置づけていますが

まさに

仏道でありまして

お釈迦さまが生まれるのも

仏母摩耶夫人がみた「托胎霊夢」の物語

親鸞が生まれるのも

日本で一番信者が多い派の宗祖

夢告がありました。

本日42歳を迎える日本初の試験管babyの誕生👶は

東北病院が管理(神の代わり)

悟った人はみな大変な幸福感に包まれるそうですが

内観療法の創始者は

これを伝えたかった。

29歳のその時まで

不眠不休の修行で自力を尽くし

意識がもうろうとしたり気絶したりするなかで

重要な夢を見るのが他力

夢が導いていました。

10年後に死ぬと言われ

死と再生 が宗教でも心理療法でも基本

意味がわからず

わからなさに耐えられないと脱落

それでも

信じるように促す夢から離れないでいると

宗教的なこのところが要の難関

直前にもうすぐだと励まされ

なんとなく夢も喜んでいる様子が感じられ

その時がきてそういう意味だったのかと分かったそうです。

つかんだ心理学を伝えることが使命と伝えられ

宗祖となった。

— 信者数が一番多い派

この筋書きは今も変わりませんね。

夢は判断するものでもなく

解釈でもなく

正しい方向に行動できていたら

わかりやすく伝えてくれるようになり

治ったときに意味はすべて氷解する。

見続けるものですが

時間と捨て身の努力を要する。

高僧のようにはいかないものなので

伴走者がいるわけです。

宮大工になりたいと海を渡るとは

善い夢ですね。

二河白道 @ 善導

小此木啓吾から宗教二世裁判までのモラトリアム@PTSD

小此木圭吾さんが亡くなられて

幼稚園からKO

KOで教えているあいだに

青年が大学を留年しつづけ

その後も定職につかない傾向の増加を分析

人生の選択を回避し

— その後回避性人格性障害とかひきこもりとか呼ばれるように

いつまでも可能性を保ったまま

— ピーターパン症候群とか

—— いつか空だって飛べる?

— 象徴的だからミニチュア@箱庭療法 にもなった💡

大人になることを拒否して

猶予期間にとどまる「モラトリアム人間」と呼んだ。

— 専門家こそアパシー(正業のみサボる)の神隠し状態では⁈

—— 流行語で言えば発達障害

二十余年

精神科も変質したものです。

心理学や精神医学の出自である宗教はと言えば

本日は

日本人が好きな

— 神さまはおろかイエス・キリストよりマリア信仰

聖母マリアさまのお誕生日

— 1930年生まれの小此木圭吾が亡くなりB.C.30マリアさまご誕生

物価高で

病院も教会も大変なこのご時世

やっと開始が決定した

宗教二世裁判も

ますます宗教色を帯びているようです。

深く哲学させる事件ですね。