米アラバマ大学で
12日
生物学教授である容疑者が
終身教授の地位を認定されなかったことで、
午後に開かれた生物学会の会議に出席し
銃を乱射した事件ですが…
地元紙のハンツビル・タイムズ(Huntsville Times)によると
容疑者の夫は細胞培養システムを開発し、
容疑者は名門ハーバード大学卒の遺伝学者として知られていた
とのことです。
現在
日本では
【トラウマ】による
心因中の心因である
こころの病【PTSD】について
教科書を捻じ曲げ
詭弁を使ってでも
【うつ病】【発達障碍】【認知症】
として治療し、
あるいは放置し
また(不治だと思わせて)あきらめさせた結果
年間3万以上の自死が12年も続いている。
容疑者が遺伝学者とは
なんとも
【象徴的】な話である。
「自殺防止対策」カテゴリーアーカイブ
自死に寄り添う
年間3万人を超える自死について
語り合うフォーラムが
5日
京都の西本願寺で開かれた。
前原国土交通相がビデオ出演し
電話相談などで自死防止に取り組む活動などの報告があった。
前原さんは
父親を自死で亡くしている。
「公の前で話すのは初めて」としながら
「中学二年生のとき
父親が自殺した」
と語り始めた。
学校で先生から伝えられたときのショック
母を責めたこと
それを申し訳なく思っていること
そういったことは
これだけの時間が経たないと
話せないことだったとも
語っている。
人の死は
たとえ老衰によるものであっても
悲しいのに
自死によるものであるとき
周囲のショックは大きい。
罪悪感を感じやすい。
年間3万人の命が消え、
その数倍の人が罪悪感に打ちひしがれ
そのなかの何割かの人たちは
【PTSD】に罹患していることになる。
前原さんの言葉にあるように
なかなか話せないものだから
知られることもなく
さまざまな誤解も生み、
悲しみが複雑に複雑になって
耐え難いものになっている場合も
少なくないのではないか。
船越英一郎ショック
平野洋子さん自殺の続報である。
彼女は日大短期大学部を卒業後の1983年、
俳優で父の故英二さんと母の琴子さん(元女優、長谷川裕見子=85)が
経営する「旅荘船越」に入った。
俳優に専念した兄に代わる決断である。
90年には経営者兼女将に就任。
湯河原温泉おかみの会会長なども務めたが、
責任感の強さにくわえ重労働があだになったのか、
9年ほど前にうつ病を発症、通院を始めている。
一時回復し、
2006年には
病経験を元にした小説「梅一夜」が
第5回湯河原文学賞最優秀賞を受賞している。
しかし旅館は昨年10月いっぱいで閉館した。
そのことについて
8月には最後のブログで
「うつ病が悪化の一途をたどり、
自分で自分の命のコントロールさえできなくなってしまった。
それでも、
万が一にも
自分から命を絶つような
愚かな行為に走らないために
決断しました。
病気を治すための前向きな廃業です」
と綴っていた。
前の記事にも書きましたが
【うつ病】ではありえません。
【PTSD】は
休養しても
元来、責任感が強く
しっかりしようと意識しても
自死と隣り合わせにある
つらい病なのですね。
それだけでも
彼女の生涯から学ばねばならないと思います。
サスペンスドラマの終焉
グーグルニュースから
平野洋子さん死去(元「旅荘船越」おかみ、俳優の船越英一郎さんの妹)
平野 洋子さん(ひらの・ようこ=元「旅荘船越」おかみ、俳優の船越英一郎さんの妹)7日午前7時15分ごろ、神奈川県湯河原町の「旅荘船越」の離れで首をつっているのを家族が見つけた。47歳。神奈川県出身。葬儀は既に営まれた。
父で俳優の故船越英二さんが始めた旅館の名物おかみとして活躍したが、うつ病のため昨年10月に同旅館を廃業。著書に「梅一夜」がある。(2010/02/11-18:52)
サスペンスドラマの船越英一郎さんの妹さんですね。
本当の【うつ病】というのは
内因性の病で抗うつ剤が効くはずなんですよね。
症状は寝たきりレベルの心的水準のはずですから
半年前までおかみが務まってたはずがないですね。
年間3万人の自殺との関係を推理しなければいけません。
犯人を崖っぷちに追い込むサスペンスドラマは…
言われてみれば
少々マンネリ化の感がありますかね。
そろそろポニョを見習う必要があるのかな。
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サスペンスドラマの終焉
グーグルニュースから
平野洋子さん死去(元「旅荘船越」おかみ、俳優の船越英一郎さんの妹)
平野 洋子さん(ひらの・ようこ=元「旅荘船越」おかみ、俳優の船越英一郎さんの妹)7日午前7時15分ごろ、神奈川県湯河原町の「旅荘船越」の離れで首をつっているのを家族が見つけた。47歳。神奈川県出身。葬儀は既に営まれた。
父で俳優の故船越英二さんが始めた旅館の名物おかみとして活躍したが、うつ病のため昨年10月に同旅館を廃業。著書に「梅一夜」がある。(2010/02/11-18:52)
サスペンスドラマの船越英一郎さんの妹さんですね。
本当の【うつ病】というのは
内因性の病で抗うつ剤が効くはずなんですよね。
症状は寝たきりレベルの心的水準のはずですから
半年前までおかみが務まってたはずがないですね。
年間3万人の自殺との関係を推理しなければいけません。
犯人を崖っぷちに追い込むサスペンスドラマは…
言われてみれば
少々マンネリ化の感がありますかね。
そろそろポニョを見習う必要があるのかな。
格差とPTSD
2月4日朝日新聞によると
昨年12月中旬
中国の山間の小さな村で
6歳から86歳までの村民13人の殺害と放火の容疑で
34歳の男性が逮捕された。
犯行を悔やむ供述はないらしい。
地元警察当局者は
容疑者の意識は極めてはっきりしていて
精神を病んでいると疑う余地はないと語っている。
しかし北京の心理学者は
「出稼ぎで受けた不公正さ、被差別感といった小さな怒りが積み重なって
大きな恨みを生んだのではないか」と
北京紙に語っているし
村の老人は容疑者についてこう言っている。
「以前は自信にあふれた男だった。
それが出稼ぎから戻ってきたら
一変して、
おどおどと何かにおびえるようになっていた。
驚いたよ」
格差社会もPTSDを生むことがあるだろう。
日本でも本当はたくさん起こっているのだろう。
大きなショックがPTSDを引き起こし
自傷他害の事件を起こすことがある。
自傷と他害のあいだにあるのはこの世の地獄だ。
何も『ホームレス中学生』ばかりではない。
「貧しさに負けるな!」だけではもはやムリである。
こころの橋をかける事業対策が焦眉の問題である。
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格差とPTSD
2月4日朝日新聞によると
昨年12月中旬
中国の山間の小さな村で
6歳から86歳までの村民13人の殺害と放火の容疑で
34歳の男性が逮捕された。
犯行を悔やむ供述はないらしい。
地元警察当局者は
容疑者の意識は極めてはっきりしていて
精神を病んでいると疑う余地はないと語っている。
しかし北京の心理学者は
「出稼ぎで受けた不公正さ、被差別感といった小さな怒りが積み重なって
大きな恨みを生んだのではないか」と
北京紙に語っているし
村の老人は容疑者についてこう言っている。
「以前は自信にあふれた男だった。
それが出稼ぎから戻ってきたら
一変して、
おどおどと何かにおびえるようになっていた。
驚いたよ」
格差社会もPTSDを生むことがあるだろう。
日本でも本当はたくさん起こっているのだろう。
大きなショックがPTSDを引き起こし
自傷他害の事件を起こすことがある。
自傷と他害のあいだにあるのはこの世の地獄だ。
何も『ホームレス中学生』ばかりではない。
「貧しさに負けるな!」だけではもはやムリである。
こころの橋をかける事業対策が焦眉の問題である。
政府の自殺対策?
2006年「自殺対策基本法」が制定されましたが、
なかなかうまくいかないので
2010年2月3日 「自殺対策」が発表されました。
2月5日 「自殺対策緊急プラン」も発表する熱の入れようです。
悔い改めがあったのでしょうか?
それは疑問ですが、
(今後検証するとして)
なんとなく変わった気がするのは
どうも専門家は関わっていない感じだということです。
たとえば保健師さんとか内科医さんとかが期待されていて
はっきりは言わないけど
精神科医と臨床心理士は否認されている。
どちらも 臨床の「り」を勘違いし、
なんとなく変だと思いながらも
自分のプライドか人生か家族か地位か何かは人それぞれだろうけど
そんなもののために一番困っている人たちの本質を
否認し続けてきたから。
否認するものは否認される。
保健師さんや内科医さんは
その多くが地域密着型で
ほかの専門職より
人間をより広い視点からみるという共通点がありますね。
身体の一部分とか人生の一時期とかで判断しない。
この変化によって
誤診という二次被害は相当減るでしょう。
そういう意味で効果的です。
なかなか目の付け所はいいです。
しかし根本的な解決には
今回否認された2つの専門職の悔い改めの儀式が必要でしょう。
職業自体には罪はないんです。
先日、PTSDの大学院生と話していて
これを強調しておかねばならないと思いました。
「臨床心理学なんて100年後あるかどうかわからないような学問でしょう」
って言うから、慌てて答えました。
「いやまともな人が少ないだけで、困っている人たちは存在するわけだし、古来名前は違ってもこころの治療家はいたわけだから…」
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ポニョの緊急デビュー&政府の自殺対策緊急プラン発表
ネット情報からですが…
自殺対策緊急プランを発表~政府
< 2010年2月6日 1:11 >ブックマーク 去年まで12年連続で自殺者が3万人を超えている事態を改善するため、政府は5日、自殺総合対策会議を開催し、対策の緊急プランを発表した。
発表された対策プランでは、3月を自殺対策強化月間とし、去年末にも行った全国のハローワークなどでの心の相談窓口や多重債務相談を集中的に開くとしている。また、不況の影響などで特に自殺者が多い中高年の男性に焦点を当て、2週間以上不眠の症状が続けばうつ病の可能性があるとして、医療機関の受診を勧める広報活動を大規模に行うことを盛り込んでいる。
私見ですが…
①これでは不十分極まりない
②起きている現象の問題の1つに【真似る病】があるのでさらに危険度UP
③絶望する人々の切迫感に追い討ちをかける恐れがある。
それで『崖の上のポニョ』のお宝映像の緊急公開!(昨日のTV欄を見てください)と相成ったのではないでしょうか?
線路脇にボランティアのお坊さんか子どもたちによるポニョの主題歌合唱団を派遣してほしい。
自殺するのはばからしいからやめたという人の話をTVやネットで流してほしい。
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政府の自殺対策?
2006年「自殺対策基本法」が制定されましたが、
なかなかうまくいかないので
2010年2月3日 「自殺対策」が発表されました。
2月5日 「自殺対策緊急プラン」も発表する熱の入れようです。
悔い改めがあったのでしょうか?
それは疑問ですが、
(今後検証するとして)
なんとなく変わった気がするのは
どうも専門家は関わっていない感じだということです。
たとえば保健師さんとか内科医さんとかが期待されていて
はっきりは言わないけど
精神科医と臨床心理士は否認されている。
どちらも 臨床の「り」を勘違いし、
なんとなく変だと思いながらも
自分のプライドか人生か家族か地位か何かは人それぞれだろうけど
そんなもののために一番困っている人たちの本質を
否認し続けてきたから。
否認するものは否認される。
保健師さんや内科医さんは
その多くが地域密着型で
ほかの専門職より
人間をより広い視点からみるという共通点がありますね。
身体の一部分とか人生の一時期とかで判断しない。
この変化によって
誤診という二次被害は相当減るでしょう。
そういう意味で効果的です。
なかなか目の付け所はいいです。
しかし根本的な解決には
今回否認された2つの専門職の悔い改めの儀式が必要でしょう。
職業自体には罪はないんです。
先日、PTSDの大学院生と話していて
これを強調しておかねばならないと思いました。
「臨床心理学なんて100年後あるかどうかわからないような学問でしょう」
って言うから、慌てて答えました。
「いやまともな人が少ないだけで、困っている人たちは存在するわけだし、古来名前は違ってもこころの治療家はいたわけだから…」