精神安定剤を飲ませて
小学生の息子を殺害しようとして
急性薬物中毒にした
鹿児島市の
飲食店従業員が
殺人未遂容疑で
逮捕されました。
「薬を与えたら
(息子が)自分で飲んだ。
一緒に死のうと自殺の手伝いをした」とのことですが

男児には
PTSD予防が必要でしょう。
将来的に

発達障害と誤診されることがないように
祈ります。
母親も誤診されてしまい
向精神薬を飲みながら
一生懸命働いているのに
治らないから
絶望したのでしょう。

このタイプの医者は
あまりお見かけしませんからね。
精神安定剤を飲ませて
小学生の息子を殺害しようとして
急性薬物中毒にした
鹿児島市の
飲食店従業員が
殺人未遂容疑で
逮捕されました。
「薬を与えたら
(息子が)自分で飲んだ。
一緒に死のうと自殺の手伝いをした」とのことですが

男児には
PTSD予防が必要でしょう。
将来的に

発達障害と誤診されることがないように
祈ります。
母親も誤診されてしまい
向精神薬を飲みながら
一生懸命働いているのに
治らないから
絶望したのでしょう。

このタイプの医者は
あまりお見かけしませんからね。
体調不良により
闘いぬくことができなくなった
苦しみの最中
「このまま口をつぐみ
世間が忘れていくのを待つことは
さらなるひきょうな逃げ。
真実を書く」と
執筆の動機を説明
騒動当時については
「重すぎる責任に耐えかね
死んで現状から逃れられたらと
何度も思いました」と
記されています。
激しい批判報道を受け
ストレスで食べることも
眠ることもできなくなり
「無意識のうちに『死にたい』と何度もつぶやくようになった。
母が神戸まで迎えに来てくれ
病院に行った。
睡眠薬と抗うつ剤を処方された」

PTSD発症リスクに晒された
会見前には
美容室で渡された
ご自分の写真が載った
週刊誌の表紙に
気絶されたそうです。

笹井さんも
ろれつが回らないくらい
薬を盛られ
自殺されました。
よくご無事で
手記を書かれました。
陰ながら応援したいと思います。
小冊子熱風2016・1月号の特集は
「日本人とクスリ」だそうです。
医者とクスリを遠ざけて(近藤 誠)
日本独自の奇妙な「健康診断」(大櫛陽一)
市販薬を甘く見てはいけない(宇多川久美子)
薬を止めることによって長生きするかもしれない(米山公啓)
在宅診療のほうが圧倒的に薬は少なくなります(川島 実)
「どうにもならんことはどうにもならん
どうにかなることはどうにかなる」
健診とか医者とか薬に
安易に近づかないことを
常識にしましょう。
「どうにもならないこと」を
「どうにかしようとする」のを
やめることを
学ばないといけません。
他に治療法がないからって


こんなの信じちゃダメですよ。
診断名は嘘だし
服薬は治療法じゃないですから。

マーニーや
アリエッティに出会って
こころを遊ばせることは
治療に役立ちますね。
どうやって出会うかが
難題ではありますが。
1992に出版された本ですが
伝統的な
フロイトのヒステリー研究を
再発見し
現代的かつ具体的な事例に
(精神分析のネガティブ思考
了見の狭さや
カビ臭い堅苦しさを取り除いて)
書き直した点が
優れています。
これだけで
十分評価される業績でしょう。
問題は
治療法ですね。
「PTSDの
薬物治療の研究は
まだ揺籃期」だったので
しかたがないのですが
帰還兵の研究では
「若干の抗鬱剤が
中程度の効果を示した」
「一時的に
脳のセロトニン系に作用する
新しい抗鬱薬も
かなり見込みがある」
ベンゾジアゼピン等は
「トラウマの直接の余波が収まらない時に
短期間利用するのは有益である。
(依存症になる危険がある)」と
書かれています。
薬物治療以外では
精神分析療法的なものについては
あまり書かれていなくて
「暴露法」的なものと
「おしゃべりグループ」のようなものの
提示でしょうか。
(それぞれの
よさと弊害、注意点について
詳しく書いてあるところは優れています)
今の日本では
前者は不人気で
後者が全国的にいくつかできていますが
うまくいっているグループのリーダーは
ハーマン理論を展開しているように
思います。
ハーマンは
もちろん言葉で介入しますが
フロイトよりはユング的に
イメージや象徴を大事にしながら
歴史や社会全体を見据えて
感覚的に
傾聴・対話しているフシがあります。
そして
哲学的なんです。
「○○療法」なんてのはどうでもいいことで
そこに通底しているとてもシンプルなこのあたりの原理を
センスの良いリーダーたちは
ハーマンを読まなくても
掴んでいるのだと思います。
言葉では伝わらない
宗教の伝統みたいなものがあります。

これが
歴史的身体的に考えるということなのでしょう。
北海道
名寄市立総合病院は
電子カルテを悪用
患者の処方箋を偽造して
睡眠導入剤などを購入した
看護師(38)を
懲戒免職処分にしたと発表しました。
「体調が悪い時
すぐ使えるように薬を備えておきたかった。
薬は転売してない」そうです。
解離性障害が流行しているのに
安易に薬が出るシステムは
危険すぎます。
昨年11月
兵庫県内の自宅で
変死した
20代の男性の
スマートフォンの解析から
東京都世田谷区の
マンション経営の女(55)
仕入れ元の生活保護の元受給者の女(31)
元受給者の男(41)
薬剤師の男(40)等6人が
逮捕されましたが
生活保護元受給者の男女は
病院で
「先生、もっとたくさんの薬をくださいよ」と言って
簡単に
薬を仕入れていたそうです。
ある弁護士は
「そもそも患者の求めに応じる形で
過剰に薬を出す医療機関があることが問題。
適正な量の薬が処方されるよう
何らかの規制が必要ではないか」と
話しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/10995829/
いつまで
野放しにするのでしょう。
ロシア陸上界の
組織ぐるみのドーピングは
問題の根深さを浮き彫りにしましたが
最初に
世界を震撼させたのは
1988年ソウル五輪の
ベン・ジョンソン選手でしたね。
「人間は機械じゃない。
痛みも出てくる。
回復を助けるために薬を使い
さらに練習する。
私はただ走りたかった…」
「コーチや医師が
リスクを心配すればいいことであって
私は考えなかった」
「心配するな。走れ」と言われ
練習に集中して走ったそうです。
拒否することもできたけど
命を削って努力してきたわけで
「世界一」が手の届く距離にくれば
害があるのがわかっていても
手を出してしまいがちな心理を利用するのが
「彼らのやり方だ」そうです。

精神科ユーザーも同じでしょう。
大阪府寝屋川市の
中学1年の男女が
遺体で見つかった事件で
被害者の遺体から
ごく微量の
睡眠薬の成分が検出されたそうです。
中学生の男女なら
逃げられたハズと言われていましたが
睡眠薬を使い
抵抗できないようにして
殺害したようですね。

子どものころから
トラウマを抱えた人は
やはり
被災地に行ってはいけないのです。
どこかで
薬が処方され
悪用されたのでしょう。
九州地方に住む
20歳代の男性が
昨年
カフェイン入りの
清涼飲料水や錠剤を
多量摂取したことが原因とみられる
カフェイン中毒で
死亡していました。
24時間営業の店で働いていて
深夜勤務も多く
眠気覚ましに
カフェイン入り清涼飲料水を常用
死亡する
約1年前から
体調不良を訴え
嘔吐することが
3、4回あったそうです。
体調不良を訴えるタイプが増えていますが
何を口にしているのか
どうしてその選択をするのか
よくみれば
PTSDが浮かび上がってきます。
職場に適応できないことは
死を意味すると感じ
(PTSD発症リスク)
解離行動を続けてしまったのでしょう。