ユングは
人間は
心理的には
両性具有で
男性のこころにはアニマがあり
女性のこころにはアニムスがあると
考えました。
笹井氏は
男性で
科学者ですから
論理性を全面に出して
仕事をしてきましたが
あるとき
「僕のシンデレラ」が現れます。
論理と対極にある
―補償作用という。
科学者は
変な宗教や
アブナイ女性にのめり込むこともある。
ムードや感情豊かな
―「王子さまのキスで目覚める」
「生き別れになった息子を探しに行く」と
イメージ先行の
やさしい説明で
みんなに夢を与える存在
「STAP細胞はあります」
(証明画像もイメージ先行)
小保方さんに
割烹着を着せようという
発想まで生まれました。
―アニマの前段階に
母親のイメージがある。
平成っ子にはないと思うが。
アニマに憑かれると
本来の自分を見失い
不毛な結果を生み
時には恐ろしいことになるのは
西洋のお話がよく示しています。
ウンディーネ
かぐや姫に翻弄された
貴公子も大変な目に遭いましたが
小保方さんは
西洋モデルかな。
イメージに溺れるということは
無意識に溺れるということですが
向精神薬を飲むと
自力では泳ぎ切ることが
ますます不可能になります。
発表時から
笹井氏の表情が
かなりぼうっとしていたのが
気になっていました。
アニマに憑りつかれると
科学者でも
向精神薬を飲むほどの
セルフネグレクトをしながら
死に近づいてゆくのでしょうか。
「ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ
御嶽山噴火PTSD予防におけるサバイバーズ・ギルトの扱い方
兵庫教育大学の
―こころのケアの発祥地
(PTSD予防)
兵庫県の大学
来年の心理臨床学会開催校
先生が
自然な反応だから
時間をかけて
少しずつ自らの体験を
遺族に伝えるなどして
自責の感情を
別の方向に向けていく必要があると
朝日新聞で訴えています。
臨床心理士や
精神科医など専門家の
助言を受けながら
こころの整理をするのだそうですが
こういうのじゃなくて
―親切ごかしの薬漬け
きちんと傾聴してほしいですね。
大好きだった内なる自然のイメージが
破壊され
苦しんでいるのですから
受容し
貴方は悪くない
大丈夫と言ってあげることが
重要です。
ジブリも何となく表現していますが
日本人には
箱庭療法がいいですね。
―私はDVでこれをしてきました。
「自己責任」
「リスクを考えて」
「いつまでも考えてないで
(別の?)趣味を持ったら」なんて
言ってる人もいるそうで
心配です。
ショックすぎて
解離してしまったのかもしれませんが
予防の基礎となる
対人関係が壊れます。
しかし
これもよくあることです。
二十五菩薩お練り供養とジブリ『かぐや姫の物語』
京都東山区の泉涌寺で行われました。
臨終の際に
阿弥陀如来と二十五菩薩が
雲に乗って
この世にお迎えにくる様子を
表現したものだそうです。
自己実現して
生まれ変わるとき
―かぐや姫はそのモデル
こころの全体性を取り戻したら
信じられないくらい
パワフルになるんでしょうね。
PTSD解離遁走の自衛隊員(21)辞職
鳥獣人物戯画展開幕
茗荷のお漬物
今が旬だそうです。
―茗荷は夏にもありますが
茗荷を食べると物忘れするとかいう
俗説がありますが
―本当なら
薬事法違反
茗荷にはハーブの精油効果もあります。
(ハーブの一部は脱法ハーブ)
自分の名前を覚えられず
ふびんに思った釈迦が
首から名札をかけさせても
そのことさえも忘れてしまい
とうとう死ぬまで
自分の名前を
覚えることができなかったほどの
健忘症なのに
悟りを開いたという
奇特な人が亡くなり
その墓の周囲に
生えたのが茗荷であったという
お話は興味深いです。
―落語にもなった。
名前には
よくも悪くも
つけた人の
思いがこもります。
それは集合的無意識というものだから
自己実現する時には
そこから自由になる必要があります。
そして
亡き後
伝説になるのです。
そのことを
極端に
面白く
象徴的に示した
たとえ話ではないかと思われます。
確かに
世相の顔色ばかりうかがい
―今はこういうブームだから
魂を売る。
犬のマーキングみたいに
名を残そうとする
こういう輩は
みっともないわけで
名前を忘れるほど
―人間なのに犬の真似をするのは
恥を忘れている。
精進することは
尊いことであると思います。
置かれた場所で
良心に従い
無心に突っ走れば
そのあとに
茗荷の花が咲くのでしょう。
―花を飾るのが
華厳の意
歌舞伎にもいたPTSD解離人格声優のアイコ
「自殺者の4割に自殺未遂歴」勇気の問題ではないPTSD解離自殺
自殺者の4割に自殺未遂歴があるのだそうです。
―だから
けがもなく遅延も30分以内だからと
警察にも届けないのは
予防の観点から見ると
よくないと書いてある。
そんな勇気があるなら
頑張れとか言う人もいますが
勇気があるのでも
―解離しているからできる。
ないのでもないのです。
―恐ろしいことを何度も繰り返している。
多くは
夢幻のなかで
死亡するのです。
かぐや姫はこの人の死に傷つきました。
―サバイバーズ・ギルト
負の連鎖
学会主催の
自殺対策シンポジウムが
開かれている時間に
この会場でそのことも話しました。
それでちょっと薬害の話もできました。