兵庫県宝塚市で
ボーガンでの殺人事件を起こした
23歳の男性について
たくさんの情報が寄せられるようになりました。
なぜ起きたのか?という
集合的無意識的な
自浄作用がある。
素朴な疑問からでしょう。
転機は
大学入学後で
友達も多かったのに
急に連絡を絶ち
ひきこもりがちとなって
大学も除籍扱いで
しかも本人は知らず
常に、けんかの仲裁役だったのに
家族ら4人を突然、殺傷しました。
高校時代から
無表情で
誤診されやすいPTSD症状の1つ
学校を抜け出したり
放課後に原付きバイクで走ったりしていて
同級生は
「父親がいないことは知っていたが
離婚PTSDで心臓が悪くなった少年もいます。
家族のことを聞いたことがない」と語ります。
『借りぐらしのアリエッティ』では
母親は働かねばならないので余裕がなく
叔母さんが心配しています。
事件で叔母さんが呼び出されたのは奇遇ですね。
そういう無意識的な治癒構造が消えて
心理療法が必要になった。
学校には
スクールカウンセラーもいるわけですが
エテ公🐒ばかり…
(公認心理師を取得すること)
心療内科に送るだけの
ケースワーカーみたいな仕事をしていた人たち
そのあたりについてのPTSD予防(こころのケア)が
なかったのでしょう。
心理療法とは
本来
こういうもののことを言うのです。