PTSDは
トラウマの病ですが
トラウマは
無意識にありますね。
―だから認知行動療法や
説得療法は手が届かないんですね
無意識は
心身一如の場所です。
ユングのこの図では
【感官】を伝って
トラウマのある場所まで
―交通事故のトラウマなら
個人的無意識のあたり
(個人の歴史の出来事)
同じ交通事故でも
ひき逃げされたショックや
医療ミスなら
国家的無意識あたりへ
家族の問題なら
家族的無意識のあたりへ
降りていきます。
―知らなくても大丈夫です。
無意識が知ってますから

一番下は
動物の祖先の無意識ですね。
ニーチェはこう言いました。
「人間は
動物と超人のあいだに ←犯罪者かポニョか
張りわたされた一本の綱なのだ。
―深淵のうえにかかる綱なのだ。 ←水平ではありますが…
渡るのも危険であり
途中にあるのも危険であり
ふりかえるのも危険であり
身震いして足をとめるのも
危険である。
人間における偉大なところ
それはかれが橋であって
自己目的ではないということだ」

どうせ危険な存在なら
渡ってしまいましょう!
余計なことは考えず
ライト(意識の光)を
しっかり照らして
上り下りしましょう
「ジブリ『借りぐらしのアリエッティ』」カテゴリーアーカイブ
『借りぐらしのアリエッティ』 ~『人形の家』に連れ戻される
イプセンの
『人形の家』の
ヒロインは
「あたしは
何よりもまず人間よ」
夫にそう言いおいて
家を出ます。
―要するに
この家にいたら
人間ではいられないという
ことですね。

これは夫婦の問題だけではないと
思います。
親子版
『人形の家』もあるでしょう。
ヒロインは
親子版『人形の家』から
イプセンの
『人形の家』に
引っ越しただけのようです。
無意識=常識
無意識のうちに
そういうコースを
選んでしまうのでしょう。
―虐待でもDVでも
そういう連鎖がありますね
日本では
ヒロインのように
気づき
家出しようとする人が
増えています。
意識が
「いやだなぁ」と感じる
随分前から
無意識に
家出願望が生まれますから
わけもなく
眠れなくなったり
(一大事ですから)
死にたくなったりするのです。
(変わりたいが死にたいと
翻訳される)
でも…
クリニックに行ったら
「うつ病です。
お薬どうぞ」
カウンセリングでは
「恵まれたおうちじゃないですか。
あなたわがままですよ。
少しずつ我慢する練習を
していきましょうね」 ←行動療法
『悪いのは私?』
これが
アリエッティでは
【ドールハウスねじこみ事件】で ←人形の家
表現されてます。
カルト集団から脱走して
連れ戻されるような
恐怖感でしょう。
―次の脱走は
相当な時間と勇気を要します。
だから
一度薬を飲んでしまうと
治らなくても
うつ病という診断名にしがみついたり
暴君と同一化して
(しがみつけば恐怖感は消える)
自分には甘く
人を支配しようとする
加害親やDV夫(妻)になる人が
少なくないのでしょう。
『借りぐらしのアリエッティ』の『人形の家』とポニョの【家出】

ドールハウスは
『人形の家』ですね。
人形は表情が1つで
【記号】みたいな存在です。
―アリエッティたちは
活き活きとした【象徴】です。
ヒロインは
夫に猫かわいがりされ
大切にされているように
思っていました。

―ポニョの父親も
ポニョを大事にしていると
勘違いしてました。
ある事件を通して
夫は弁護士のクセに
★窮地に立たされると ←ストレス
激怒し罵倒する
感情コントロールの悪さが
顕著で
しかも
一難去れば
★たちまち態度を豹変させ
微笑んで
甘いことを言い放つ
夫の
【解離】振りに
―DVでおなじみ
ハネムーン期
ノラは絶望し
夫の制止を振り切り ←振り切りの【連鎖】
家出するお話です。
何かと
ポニョと主題が重複しています。
―内からの視座が
大事ですがね。
PTSDは
家族の問題が
多いですからね。
昨日の朝日新聞一面
『借りぐらしのアリエッティ』心理療法は短期でよい
心理療法は
長い時間がかかるものという
常識が
ありました。
ブリーフセラピーというのも
ありますが
『そんなのありえない』
『表層しか扱えない』と
どこか考えられてきました。
しかし
例えば
DVシェルターは
公的な場所なら
基本的に2週間しか
滞在できません。
こなす課題も多く
心理療法など
とても無理な場所では?と
最初は考えていました。
児童相談所なども
半年くらいで
終了にするよう求められます。 ←予算とかあって…
しかし
箱庭に夢中になった子どもたちは
短期間のうちに
元気をとりもどしています。
子どもが元気になると
母親も活き活きしてきます。
二週間は充分な時間です。
細かな調整が
今後も必要かとは思いますが
それは何も
私との間で行わなくても
できそうな水準のことばかりです。
自分でできることは
自分でした方が
自信が増します。
【起承転結】があるとするなら
【起承転】まで
お付き合いすることにしています。

この物語の冒頭の言葉は
腑に落ちます。
【象徴】的な意味での
母親の【否認】した問題と ←父母未生以前の面目
取り組む態度ができれば
よいのです。
『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】の【記号化】
『借りぐらしのアリエッティ』こころの自然としての【象徴】
『借りぐらしのアリエッティ』天使のような【象徴】
『借りぐらしのアリエッティ』【冒険】における【ネズミ】の危険性
狩りならぬ
【借り】は
小人のアリエッティたちにとって
生きるための
【冒険】です。
―この【冒険】が
分析心理学では
生半可に取り扱われています。
箱庭の象徴世界に
ドールハウスをねじ込むような
研究者が
(かぐや姫や摂食障害という
PTSDをわがままあつかいし
説得します)
つまらぬ【冒険】や【イニシエーション】を
恥ずかしげもなく
語ってお茶を濁します。

危険の第一は
ネズミに出会うこと。
アリエッティは
マチ針の剣を【借】ったので
「平気」と言いますが
スサノヲの自信
お父さんは
戒めます。
そうです。
ネズミには
PTSDにとって
【象徴】的な怖さがあります。

干支のネズミは
親しんでもらうために
ねずみの姿にしてありますが
鼠と書かずに
「子」と書きますね。
正しくは「孳る」
(ふえる)
―子を生んで増やす
慈悲の「慈」は
観音さまに象徴されますが
母親のような無償の愛です。 ←セルフ
しかし【アジャセコンプレックス】の
ような問題の元でもあります。
ある種トラウマの源みたいな
ものなのです。
最初から
ぶつかると危険です。
がむしゃらは命取りですよ
『借りぐらしのアリエッティ』メインテーマは【箱庭療法】風刺
狩りならぬ
【借り】をしていたら
【ドールハウス】もありました。 ←西洋の箱庭

アリエッティたちには
ちょうどよい
大きさです。

これが
あとで
床下のアリエッティたちの
家に
ねじ込まれるのです。
翔に【象徴される】
病人を
ドイツ車
(ドイツ医学)に乗せて ←クレッチマー
やってきた人々の
ノスタルジーが
ポニョ以後である
アリエッティたちの
治療論に
ねじ込まれるのです。
―東洋思想で生きているのに ←豊か
西洋思想の原理を ←狭い
あてはめます。
現在の
箱庭療法の間違いを
端的に示しています。
この【見立て】の ←古事記の要
大間違いによって
PTSDは
【うつ病】や
【アスペルガー】や
【人格障害】になります。
雅子さまは
治らないし
かぐや姫やポニョは
わがまま扱いのうえ
薬漬けにされるのです。
アリエッティ流【PTSDにおける恐怖感の超え方】
ポニョから
バトンタッチされたテーマ
【如人千尺懸崖上樹】
ポニョ
永遠のリセットの法則です。
でも
恐怖感どうしましょう?
―人間が変化するとき
邪魔するのが
恐怖感です。
治癒したいけど
治癒したくないなら
そこには
恐怖感があります。
(【回避】してたら
起こりませんから
必要なものではあります)

ふと見れば
電球があります。
絵でも本棚でも
よさそうなところに
どうしても
電球
そして
こんな形

電球そのものは
華厳経の
神々しい光を感じさせます。
光は観ることにつながりますし
智恵の光です。
そして
陰陽五行説では
5気のめぐりを言いますが

4つが表に表れていて
【土気】は
隠されているか
別の表現をされます。
陰陽どちらでもないので
特殊なんです。
★キトラ古墳には
四神描かれていて
麒麟は隠れています。
麒麟は雄雌(陰陽)
麒麟児は才能ある子ども
特別なときしか
表に出てきません
★大相撲も
天井の垂れ房は
決まった方向に
決まった4色があります。
土俵が【土気】です。
この電球も
そういう風に見えます
恐怖感は
陰陽五行と華厳経の
智恵で超えるのでしょう。
―そもそもこの公案が
中国風の華厳思想ですからね。
知識では超えられません。
象徴的に全身全霊で超えます。
まずは
素直に謙虚に
一生懸命取り組むことです。






