なかなか
象徴性の高いミニチュアたちです。
トラウマには
コンサータとかより
象徴が効くんです。
象徴が使えない
発達障害の子が増えているというのは
歴史に残る
大愚説で
象徴が使える
PTSD児が増えているの
間違いです。
なかなか
象徴性の高いミニチュアたちです。
トラウマには
コンサータとかより
象徴が効くんです。
象徴が使えない
発達障害の子が増えているというのは
歴史に残る
大愚説で
象徴が使える
PTSD児が増えているの
間違いです。
三重県伊勢市の
虎尾山で
9月28日
松阪市の高校3年女子生徒が
刺殺されましたが
死因となった
深さ約15センチの刺し傷1か所以外には
争ったり
体をかばったりしたような
目立った防御創もないので
逮捕された同級生の男子生徒が言う通り
「自分がしたことに間違いない。
頼まれてやった。
包丁は自宅から持ち出した」のでしょう。
女子生徒は
文化祭の演劇部の出し物では
重要な役を熱演
卒業後は
医療関係の専門学校への進学が決まっていて
「興味があることに一生懸命な性格だった」のに
18歳の誕生日を迎えた
今年7月2日前後に
同級生の男子とともに
数日間、行方不明になったりしたそうです。
解離していたのでしょうが
どんなストレスから解離性遁走したのでしょうか。
知人たちは
「18歳までに死にたいと言う
自殺願望があったみたいです」と
明かしています。
「我、十三にして老いたり」と感じ
山に入って捨身しようとした
(野生の動物に食べてもらおうとしたが
未遂に終わる)
明恵上人みたいです。
人生の変わり目を迎え
死ぬほど変化する必要を感じたのでしょう。
死ぬほどの変化であって
決して死んではなりません。
そこは大きな違いです。
かつては
地球上どこでも
そういう心理への受け皿fがあったのですが
その宗教哲学に代わる
臨床心理学はこの調子です。。
何でも
「フツー」
「イマドキの思春期」で片づけているような
専門家にはうかがい知れない世界があるのです。
「傾聴」をいい加減にするようでは
どうしようもありませんね。
ましてや
これでは
恐ろしくて
相談に行くこともできません。
20日午後1時半ごろ
大阪市阿倍野区阿倍野筋にある
日本一の超高層ビル
「あべのハルカス」
(約300メートル)屋上のヘリポートから
飛び降りようとした
奈良県桜井市の
53歳の男性は
建造物侵入容疑で
現行犯逮捕されました。
300メートルは
「如人千尺懸崖上樹」ですね。
ポニョも
支援者に支えられながら
全身全霊で解いた
禅の公案です。
今はポニョのような子どもでも
容赦なく
背負わされていたりすることが多く
禅僧の専売特許ではありません。
『借りぐらしのアリエッティ』にも
見られるモチーフです。
PTSD問題は
単純な常識では解けない
(薬を飲めばいいとか
病院に行けばよいとか)
普遍的な人類の問題だと
確認することから
スタートしなければならないのです。
研究チームはまず
雄のマウスを雌と一緒に過ごさせて
楽しい体験をさせ
その際に働く
脳の神経細胞群を特定しました。
その後
雄の体をラップで包んで
40分間ほど動けなくする
ストレスを10日間与えると
本来なら好むはずの砂糖水に
興味を示さなくなるなど
うつ状態になるけれども
脳細胞を刺激して
楽しかった記憶を活性化させると
うつ状態から回復したそうです。
よくある「うつ病マウス」は
このように「PTSDマウス」なのです。
ジブリも
今は神経症と不安の時代と公言しています。
PTSDは神経症レベルですが
認知症のようにも統合失調症のようにも見える
不安障害です。
ショックで摂食障害になるのは
自己治癒力により
問題に対応しようとしているからです。
(断食はPTSD克服法)
なのに
不安体験の記憶を
楽しかった記憶に置き換えたりすると
それは認知症にするようなもので
(最近のことを覚えておらず
過去の栄光に浸って
恍惚の人となる)
悪魔的実験だと思います。
なんかデタラメな話ですが
またネーチャーに載ったそうです
十牛図にも同じモチーフがありますが
如人千尺懸崖上樹の公案は
もはや修行僧の専売特許ではないのです。
子どもでも
これを解かねば生きていけないことが
あります。
「庭前の柏樹子」と答えた人がいるけど
それは無視して
道元が答えを書いたように
ジブリは
ユングの家に触れずに
(前記事)
答えを出したのです。
この図はわかりやすく描かれたものではありますが
見て楽しむような代物ではなく
せっかくここまできても
ここで野放図になってしまえば
転落する場所なのです。
確かに河合親子は転落しました。
家の前に
水辺があり
ボートに
男女・自我と幻の
一太極二陰陽の構図が
基本モチーフとして見られます。
出会って
お互いにどう努力するかです。
大相撲のように
限界ぎりぎりの
圧倒的努力をし続けてきたもの同士が
ぶつからねば奇跡は起きません。
ユングの家の前にはない
東洋思想的な幻想を
(グノーシス派には少しあるけど)
ジブリは
表現したわけです。
この視座がないと
PTSD児が発達障害に見えるらしいので。
河合隼雄より宮崎駿の方が
臨床心理学者として
優れていると
私は思います。
わずか1か月前に事故を起こしたばかりなのに
なぜ雨の中を
わざわざバイクで出かけるという
自殺行為を行ったのかという
疑問の声や
最近見かけた際に
いつものはつらつとした印象と違い
「姿勢悪くトボトボと歩いていた」という
目撃談があります。
うつ病であることを公表し
薬を服用していたそうですが
妻は
「運転前には飲みません。
事故とは関係ないと思います」「彼は本当に燃え尽きちゃったのかなと思う。
1番いい時に亡くなったという感想です」
「こんなことを言うのはおかしいけど
ここで終止符を打つのは彼にとってよかったと思う」と
コメントしました。
ホントにおかしいですね。
『Wうつ』になると
まるで認知症です。
無意識から
現実の【否認】が
そう言わせるんですね。
本日放送の
第2話では
知能を飛躍的に向上させる
人体実験の被験者を探している
研究者が
主人公らの職場にやってきます。
コンサータとかを飲ませると
一時的に
大人しくなり
教室 で着席できたり
お母さんの小言が減ったりするそうですが
予後不良というのが
世間での常識であり
原作でも
知能は一時的に向上したけれど
結局はバランスを崩して
手術前より
よくない状況になるのでしたね。
眠れないとか
勉強ができないとか
暴れるとか
表面的な事象にとらわれて
PTSDであるという
全体像を見失うから
間違うのです。