ペットと死別し
喪失感から心に深い傷を負う
「ペットロス」を癒やす方法としては
人間も同じでしょう。
お葬式で集まって
延々と法事が続きます。
今はしないけど
しっかりお別れをするのが王道ですが
得心できるまで
しっかり自己表現することで
自分なりの哲学を更新させること
傾聴されるとうまくゆきやすい。
滋賀県
草津市の
羊毛フェルト作家の女性は
生前の犬や猫そっくりの人形作りを
箱庭と似ているけど
つくるものが決まっている。
元飼い主らに教える取り組みを続けているそうです。
ゲシュタルト療法の亜型かなとは思いますが
見えないものを見えるようにして対話
サイコドラマのように
意識下の激白が起きる。
そっくりの人形に号泣する等
よい般化っぽい。
悪い般化は虐められて人間不信になる等
思いがけない効果があるそうです。
カタルシス
人はなぜわざわざ悲劇を好むのか。
「亡くなってからでは悲しすぎてできない」と
お葬式は葬儀屋さんがいないと
なかなかむずかしいですね。
それも悪くないと思うけど…。
まだ元気なうちにつくるのは
PTSD予防かな。