哲学・宗教・倫理」カテゴリーアーカイブ

狡猾なカッコウの托卵のように歴史的身体的に固定される精神障害はPTSD

卵を抱いている

他種の鳥の巣に

こっそりと自分の卵を産みつけ

親としての義務を逃れる

托卵(たくらん)行動で知られるカッコウですが

 

 

英ケンブリッジ大学の研究で

 

カッコウは

托卵がバレないように

 

巣を飛び去る前に

タカ科の鳥になりすまして

「鳴きまね」をし

 

巣の持ち主の鳥を動揺させることで

気をそらす

偽装工作までしている疑いが出てきました。

 

カッコウ一族は

そんなことばかりしてきた種族ですから

その精神は

カッコウの歴史的身体に刻み込まれ

 

背中には独特のくぼみが形成されています。

 

「カッコウ托卵」の画像検索結果

 

ひなは

教えられなくても

その背中にあるくぼみをつかって

正当なお子たちの卵を外に蹴り出し

親を独り占めします。

 

被害鳥は

巧妙に騙され続け

被害意識すらないので

 

「カッコウ托卵」の画像検索結果

 

こんなに大きくなった子(右)に気づかず

エサを与え続けたりすることもあるようですが

(子どもだと思いこんでしまうのでしょう)

 

仏教によれば

動物にも

歴史的身体がありますから

卵の色をカッコウより濃くすることで

対抗して

気づきを促します。

 

 

「カッコウ托卵」の画像検索結果

 

 

しかし

正しいアドバイスというものが

伝わりにくいのは

どこの世界も同じで

 

開き直り確信犯のカッコウに

天罰がくだることもなさそうです。

 

この世は

学びの場所なので

カッコウのような存在も必要なのでしょうが

 

日本の国が

カッコウ王国になるのは嫌ですね。

 

 

「森友学園ガンバ...」の画像検索結果「森友学園」の画像検索結果

 

 

遺伝子に組み込まれたように見えても

歴史的に作られた性格って

あると思いました。

 

カッコウのようになってしまえば

取り返しは困難になるでしょうね。

気が遠くなります。

 

中村雄二郎の「魔女ランダ考」とPTSD治癒論理

日本を代表する哲学者の

中村雄二郎さんが

26日

91歳で

腎不全のため

他界されました。

 

「魔女ランダ考」の画像検索結果

 

魔女ランダとは

ヒンドゥー教の

「悪」を象徴する神獣で

 

「ランダ」の画像検索結果

 

「善」を象徴する神獣「バロン」と

「バロン」の画像検索結果

 

永遠の闘いをします。

 

「陰陽」の画像検索結果「禍福は糾える縄...」の画像検索結果

 

東洋的な考え方の基本ですね。

 

 

夫に先立たれただけでもつらいのに

後追い自殺するべきだという

ヒンドゥの悪習からくる強迫観念に苛まれるうち

子どもを食べるようになった

ランダも

誰かの温かい心に触れて

良心に目覚めることが出来れば

人間を治癒する魔術を使えるようになるそうですよ。

 

 

「パトスの知」の画像検索結果

 

これって

PTSDの昇華の物語じゃないですか?

「身土不二」でPTSD治療 ~伝統医学と仏教のコラボで麻薬乱用者を更生させるタイの寺

タイには

 

流行中の

覚せい剤の一種

ヤーバー

(狂気の薬)の乱用者を受け入れ

タイ伝統医学に基づく治療で

更生させるお寺があるそうです。

 

麻薬をやめたい人であれば

どんな人でも受け入れてくれるし

1日200バーツ(約660円)の食費以外は

すべて無料なので

外国から訪れる人もいるそうです。

 

そして

警察も「治療」を優先しますから

寺にいる人を逮捕したりしません。

 

 

「麻薬2度と使わない」乱用者更生させる寺 壮絶な治療で注目 嘔吐とうめき声、もがくタイの若者たち

 

まずは

ブッダに

二度と麻薬を使用しないと誓ってから

(ブッダ=自分のセルフとラポール形成)

最低15日は

お寺の生活をしなければなりません。

 

薬草による解毒治療がメインで

これが苦しいそうですが

先輩たちが

歌と太鼓で

「♪これで麻薬をやめないと、後は死ぬだけ…」と鼓舞

ある種の瞑想空間のなかで

心から生まれ変わることを目指すのだそうです。

 

クスリをやめるには

人間性が変化するほどの

心理療法が必要だということですね。

 

小手先の

「認知行動療法」とは異質の世界で

PTSDは治癒します。

 

「身土不二」という言葉があります。

その土地で採れたものを食べましょうということですが

医学や心理学もそうだと思いますよ。

 

 

静岡県立大学看護学生のPTSD解離性死体遺棄も『仙人と妄想デートする』なのか?

事件については昨日書きましたが

 

その直前に

縁あって出会った書物が

これでした。

 

「仙人と妄想デー...」の画像検索結果

 

 

確かに

医療が進歩したと言っても

治らない病気だらけで

苦しむ患者さんが多く

昔以上に

こころのケアが必要になりました。

こころのケアというのは

傷ついたこころのケアですから

PTSD予防ということになります。

 

こころのケアとは

どのようなものなのかということですが

 

「キューブラー・...」の画像検索結果「キューブラー・...」の画像検索結果

 

支援者の

「傾聴」に支えられて

苦難のなかで

自分で納得できる哲学をつかむことができたとき

こころの痛みが消えるというのが

教科書的な常識です。

 

しかし

本書は

 

「無名の人々の真剣な営みのなかに

哲学を発見すること」

つまり

哲学を支援者が提供します。

 

しかも

「妄想のなかに入り込んで」

「デートする」

 

 

支援する側の気分の落ち込みを癒やすために

「亡くなった赤ちゃんとのコンタクトを回復しようとします」

「産湯に浸って

ふわーって浮かんで

「ちょっと泳いでみようか」ってぴゅーってしてると

ほんとに赤ちゃんが穏やかな表情で

あのお地蔵さんみたいなかわいい表情になって

そういう表情を見てると私たちが

すごくなんか「うー」ってなってる気分が少し

気持ちが楽になるんですよね。

で、みんな結構そうなんですよ」

「生まれてきたぞ、そして亡くなったぞ」と

声をかけながら、その短い一生の証人になります」

 

これでよいのでしょうか。

 

私には

苦しみの只中にある人を癒やす

幻想(イメージ・ヴィジョン・夢)という

聖なる場所への

 

「ヴィジョンユン...」の画像検索結果

 

「コクリコ坂から...」の画像検索結果「コクリコ坂から...」の画像検索結果「コクリコ坂から...」の画像検索結果

(ヒロインは

周囲が見守るなかで

自分に向き合い

幻覚や夢を見ながら哲学しました)

 

冒涜でないかと感じられます。

 

優秀な学生さんが

「どうしていいかわからなかった」と

解離行動をさせられてしまうような

根本的な哲学的混乱が

今の看護教育のなかにあるのではないでしょうか。

 

そう感じさせられた事件でした。

 

「人生が苦痛」で大阪市の46歳夫婦がPTSD解離心中

4日

午後3時50分ごろ

大阪市西区北堀江の

集合住宅9階の一室で

46歳の夫婦が

トレーニング器具の2カ所に

ロープのようなものを取り付け

首をつって

死んでいるのを

大阪府警西署員が発見しました。

 

すでに腐敗が進んでおり

現場には

夫が書いた

人生に苦痛を訴える遺書があったので

自殺と認められそうです。

 

「一切皆苦」の画像検索結果

 

人の世は

自我の思い通りにならないことばかりで

理不尽なことも多いので

せめて話を聴いてくれる場所があれば

苦痛が軽減するのですが

 

「公認心理師」の画像検索結果「公認心理師」の画像検索結果

 

公認心理師も

そんなお仕事をするために

認められたのではなさそうです。

 

 

籠池夫妻逮捕直前インタビューはPTSD解離表現集

「森友学園」の

籠池泰典前理事長は

大阪地検に出頭する

約2時間前

JNNのカメラに

心境を語っていました。

 

「割にね

心は落ち着いている

そわそわしてない。

人殺しをしたわけではなく

天下の大罪を犯した気持ちはないので

粛々とという気持ちは変わらない」

 

 

「あーよき天気!

心安らかなり日本の夏。

蝉の声

今静かにして陽の下に宿れるなり。

わが心

その宿れるなりと同じき安き心にある。

行ってきます」

 

なんか不自然ですね。

【否認】とか【知性化】とか

バリバリに利いてます。

(ちなみに

【知性化】は

知性的であるという意味ではなく

不安や恐れを無視して

知的に処理するという意味です)

 

それに対し

妻の諄子容疑者は

「お父さんカッコイイ!」と言いましたが

首筋に痛み止めを塗り込んでますから

【抑圧】でしょうか。

身体反応は正直ですね。

人はこんな風にして

心身症になってゆきます。

 

「アリエッティ否...」の画像検索結果

 

 

主がいなくなった家には

園の子どもたちが書いたとみられる

張り紙

「えんちょうせんせいがんばってください」

 

 

「森友学園頑張れ」の画像検索結果

 

まだ

この延長で

洗脳教育中なのでしょうか。

 

「自分の気持ち」の画像検索結果

 

自分の気持ちを

適切に表現するトレーニングができない

教育環境は

致命的だと思います。

 

 

 

「森友学園」の画像検索結果

 

建物等はスバラシイのですが

 

「箱物」の画像検索結果

 

違う意味での

ハコモノで

 

中身がないどころか

劣悪なのです。

 

「箱庭龍安寺」の画像検索結果

こころの乖離を治すには

箱庭がよいでしょう。

 

竹富島の診療所はPTSD解離モンスター観光客対応に疲弊

年間約50万人の観光客が訪れる

竹富町竹富島で

唯一の医療機関である

町立竹富診療所が

 

軽症にもかかわらず

夜間に

「救急ヘリを呼んでほしい」と

要求したり

「コンタクトレンズが外れない」というような

一部の観光客の

過大な要求に悩んでいるそうです。

 

「眠れてますか」の画像検索結果「薬漬け」の画像検索結果

 

何でもかんでも

病気にして

 

 

「飼い犬に手を噛...」の画像検索結果「牧畜医療」の画像検索結果

 

囲い込んでは

甘やかしてきたツケではないでしょうか。

 

 

 

「島の診療所ドラ...」の画像検索結果

 

 

ヒアリと水の陰陽五行説でPTSD予防

市川海老蔵さん曰く

「もしヒアリさんに刺されたら

アロエをたくさんぬって冷やしてくださいね。

すこし良くなると聞きました。

 

間違ってもヒアリに水をかけないように

興奮して大変になるとの事です」

 

やけどしたような

痛みが走るそうで

「火気」そのものですから

 

「陰陽五行説」の画像検索結果

 

水をかけられると

激高するのでしょう。

 

古来

今の季節のテーマは

 

火 対 水 のお祭りなのです。

 

 

「七夕と花火」の画像検索結果

 

旧暦なので8月ですが

 

七夕の季節には

雨が多く

織姫と彦星が会えないと

かわいそうなので

(感情移入の親切ごかしもご愛嬌の

日本文化)

 

花火を打ち上げ

「火気」を強化するのでした。

 

そんなことして

天体に影響があるのかい?

 

そこが

呪術的な

人心の不思議ですが

 

「気分」があがれば

それでよいのです。

 

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ジブリが

ポニョに

波の上を走らせたのも

そういう目論見だそうですよ。

 

花火では足りないくらい

水気(陰鬱)な世の中なので

海外から

ヒアリさんが応援に駆けつけてくれたのかな?

 

「ヒアリ」の画像検索結果

 

集合的無意識が

地球レベルで動いていますよ。

 

仏教と陰陽五行説の習合としての西田哲学を不問にした臨床心理学

学会誌が届きました✨

 

 

『日本思想考究 ―論理と構造』という

論文は

ここから始まります。

 

Ⅰ 日本思想の源流 ― 仏教と儒教

第一章 『大乗起信論』の構造

第二章 『太極図説解』の論理

 

ひとのこころを学問するのに

 

仏教も陰陽五行説も問題にしない

臨床心理学は

 

新興宗教みたいなものだということです。

 

 

象徴が使えない発達障害が増えているとか

かぐや姫はわがままだとかの

トンデモ愚説が生まれる原因は

ここにあります。

 

臨床心理学は

机上論じゃないので

犠牲者が出ます。

 

これは

看過できない

日本の一大事なのです。

 

 

ジブリは

こういうことを

全部勉強してから

創作するから

人気があるんですよね。

 

 

崖の上のポニョが生まれたのも

ニセの発達障害ブームから

子どもたちを救うためでした。

 

インパルス堤下さん睡眠薬によるPTSD解離迷惑駐車で通報される。

午前2時25分頃

東京都狛江市の都道で

「迷惑駐車」の通報があり

 

お笑いコンビ

「インパルス」の堤下敦さん(39)が

停車した乗用車のハンドルにもたれかかっているのを

警視庁調布署員が見つけ

意識がもうろうとした状態で

病院に搬送されたそうです。

 

画像

 

睡眠薬のためだったので

それまでの話ですが

 

 

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アルコールで同じようになると

逮捕されるし

 

「ウッズ」の画像検索結果

 

処方薬の飲み過ぎで

事故を起こすこともあります。

 

 

「野生の思考」の画像検索結果

 

大まかなPTSDの流行をつかむと

何がおかしいのか

どうすればよいか

見えてくるでしょう。