宮沢賢治」カテゴリーアーカイブ

石勝線でPTSD解離動物による列車遅延?

南千歳~追分駅間で発生した
動物支障の影響
運転を見合わせ中だそうです。
動物が線路に立ち入ったのでしょうか?
いのちは無事でしょうか?
動物も
危険を察知したりしながら
日々学習しながら
その土地に適応しつつ
生きているハズです。
野生のカンが
 ―人間より賢い部分が
 ありますよね。
おかしくなってきた動物も
いるのかな?
飼い犬とかだと
PTSD性心身症や
ノイローゼが
普通になってますよね。

生きた入れ歯発明にも想ってしまう精神科の薬害狂想曲

複数の種類の細胞に変化できる
「幹細胞」を使って
神経や血管とつながる
「生きた入れ歯」をつくることに
東京理科大のチームが
成功したそうですクラッカー
当然ですが
マウスをつかってしょぼん
 ―犠牲にしたということです。
悲しむのは
ポリグリップを作る会社くらいで
昔から
歯の弱い日本人には
朗報ですが
 ―歯科治療って
  いまだに
  トンカチトンカチの世界
  小さな虫歯でも
  場所によれば
  抜歯薦めるし
  レントゲンや麻酔も
  不必要に使うしドクロ
動物の犠牲のうえに
生かされていることを
時々は
思い出さねば
なりませんね。
放射能汚染や
ユッケ事件で
お肉が食べられないと
大騒ぎしている姿は
海外から見たら
滑稽でしょうショック!
精神科の薬だって
同じですよ。
いのちをもらっているのですから
いのちをかけて
応えないと
治るものも
治りません。
PTSD治療は
非暴力が鉄則ですから。
$PTSD研究家翠雨の日記暴力

臓器移植~PTSD解離時代の何とも言えない話

★海外での
臓器移植をあっせんする
NPO法人の職員(51)が
東京国税局の税務調査を受け
およそ2000万円の所得隠しを
指摘されたり
★医師が
暴力団員に
何千万もの金を渡し
養子縁組して
自らに移植しようとしたり

この分野には
やりきれない空気が
あふれています。
宮沢賢治なら
「無法をやめろ!」と
怒るでしょうね。
 ―『氷河鼠の毛皮』『なめとこ山の熊』
食事のときに
「いただきます」と言うのは
他の生き物の
尊い命をいただいて
生かされている存在であることを
忘れないようにするため。
それは
よいとか悪いとかを超えた
矛盾の上に生きていることの
確認です。
$PTSD研究家翠雨の日記
これを忘れたら
人間は
こころの病になるのです。

被災地のこころのケアに宮沢賢治ブーム

被災地以外でも
宮沢賢治を読む人が
増えているようです。
どうしようもない
哀しみを支えるものとして
集合的無意識が
自然に選択しています。
 ―講義でも
  実感しています。
抗精神病薬は
抑圧したり
考える力を破壊したり
しますからね。
上から目線で
指示されたくないし
不安を煽られたくもない。
自分のこころで
静かに考えるには
賢治が最高かもしれませんね。

PTSDの時代みんな孤独なジョバンニに共感する

『銀河鉄道の夜』の
主人公は
幽霊みたいな存在です。
お父さんの消息が不明で
不安な上に
学校では
それをネタに
からかわれ
お母さんは病気で
寝てて
アルバイトもしないと
いけません。
しかしそんな子には
宇宙の秘密が
なんとなく感じられるのです。
言葉にできないもどかしさを  ←不立文字
感じてたら
あるビジョンを見て     ←イメージ表現
 ―銀河鉄道に乗るのです。
その中で
象徴に出会い
自覚しました。
こんな話つまんないかなぁと
思ってましたが
ほぼ全員に
心当たりがあるらしいようで
こちらが
驚きました。
宮沢賢治は
やはり凄いです。
自分が廃人じゃないかと感じることも
結構フツーにあるみたいです。
 ―そう思いながらも
  生きているのが
  健康なのかもしれないですよ。
人を簡単に
病気扱いしてはいけませんね。
薬を飲もうとしてるひと
思いとどまってください。
 ―そのうち
 本当に廃人になりますよドクロ

『注文の多い料理店』PTSDでくしゃくしゃになった顔はどうしたら?

朝日新聞にありました。
広島の小学校で
先生が子どもたちに
考えさせています。
宮沢賢治の
『注文の多い料理店』
山猫に食べられそうになった
紳士の顔が
紙くずみたいにくしゃくしゃになって
戻らなかった
という
ラストを
どう思うか?と
問いかけます。
子どもたちは
絶望と悲しみから
顔がゆがんだ
のだと考え
 ―PTSD性の
 顔面麻痺ですね。
どうしたら元にもどるか
考え始めています。
 ―少し哀しいことですが
 整形という答もあったそうです。
 その子はおそらく
 こころに余裕のない子でしょう。
こころが温かくなることを
言ってあげるのも
大事だけど
その人が
人や動物に優しくならないと
治らないという子もいます。
先生は次回は
生き残ったことの意味を
考えさせようとしています。
サバイバーズ・ギルトにも
つながりますね。
PTSDは
死ぬかと思ったけど
死ななかった人のかかる病ですからね。
なかなかよい授業だと
思います。
PTSDという言葉があると
さらにクリアーに理解できると思いますが
象徴的情緒的に訴えるのが
日本人は好きなのかな?

英誌エコノミストの最新号流宮沢賢治解釈ではこころのケアにならない

東日本大震災で
東北地方の被災者は
東京電力や政府の無策で
過大な我慢を強いられていると分析
 ―ここまでは正しいと思います。
 そして日本人なら
 みんな周知のことです。
岩手県出身の詩人
宮沢賢治の
「雨ニモマケズ」を引いて
 ―なかなか適格な
 引用です。
「我慢強いのは東北人の美徳だが
我慢のしすぎは良くない」と
不満の声を上げるよう
呼びかけています。
 ―これはちょっといただけない。
 日本人の精神構造は二元論では
 できていないので
 単なる煽りになります。
 
東京タワーに
GANBARO NIPPON」の
光のメッセージが点灯されたが
同誌は
「東北人はさらなる
我慢を強いられているように
感じて
怒りを覚え始めている。
もし我慢が限界に来たら
良い兆候かもしれない」と
結んでいます。
まだ
がんばろうという段階ではない人に
そう言ってはいけないことは
昔学んだはずなのですが
うつ病とセットで習ったので
 ―うつ病狂想曲のイタイ記憶は
 コンプレックスのまま
 フェイドアウトしつつ
 ありますから…
 妙な脱感作中であり…あせる
かつて覚え
調子よく
知らない人にえらそぶって
教えていたことも
わかっているのか
わかっていないのか
よくわからない感じで
出てくるのです。
 ―場当たり的ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
 ―それぞれの国で
  抱えているコンプレックスや
  リセットのモデルが違います。
アリエッティがよく教えてくれています。
なんで怖がってるか
わかりますか?
 ―パニック症候群じゃないですよ。
 理由があります。
PTSD研究家翠雨の日記
よかれと思って
ドールハウスを
(イギリス文化)
箱庭文化にねじ込んだからです。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
こころに
大地震が起ったあとなのです。

震災ショックで岩手は宮沢賢治を思い出しこころのケア

賢治は
明治三陸地震
 ―マグニチュード8.2
 大津波で
 2万2千人の犠牲
二ヵ月後に
誕生し
 ―胎内被災者ですね。
  たいていは問題ないでしょうが
  詩人の繊細さだと
  ちょっとストレスだったかも
  知れないですネ。
死の半年前には
昭和三陸地震
出会っています。
 ―多くの思想家に見られる
 晩年の明るさがないのは
 このせいかもしれないですね。
 フロイトや西田幾多郎も
 そうです。
今また
「雨ニモマケズ」
岩手の人々を癒し
海外にも広がっているそうです。
 ―「モッタイナイ」や
  「TUNAMI」みたいに
  世界共通言語になるかも
  しれないですね。
大変ななかでも
★食事に気をつけ
 ―玄米やミソ、野菜
  素朴なもので充分なのです。
  精神病薬なんてダメです。
★こころをしっかり持って
 ―怒らず
 無我でありながら
 (客観性を保ち)
 認知のゆがみや
 解離性健忘を起さず
★他者を想い
『銀河鉄道の夜』のような
壮大な物語を書いた
背景には
震災ショックがあったのを
改めて知りました。
信心の深さは
その結果にすぎないのでしょうね。

忠犬ハチ公【ガン】死説浮上でPTSDも考えなおしてみる

東大が昨日
発表しました。
 ―ガン説のみですが。
  以下は
  例によって
  私見ダウン
主人が亡くなっても
駅前で待ち続ける
美談は
再考されねば
なりません。
特に
人間なのに
【忠犬】である場合は

ストレスが高くなります。
 ―よい子・よい嫁
  
主人亡き後も
 ―虐待親やDV夫の死後
同じ生活を繰り返しているなら
 ―普通の親や夫なら
 死後もこころのなかで生き続け
 対話しながら
 一緒に成長します。
 繰り返しにはなりません。
それは美談ではなく
トラウマによる盲目的行動です。
$PTSD研究家翠雨の日記条件づけ
ストレスから
心身症
としての
ガンになるリスクは
高まるでしょう。
 ―ストレスから
 アルコール依存や薬物依存
 過食・拒食にも
 なります。
アーユル・ヴェーダでは  ←インドの生活学
交通事故でも水死でも
ストレスが原因と  ←うろつきまわる悪魔
考えますひらめき電球

『慈悲をめぐる心像スケッチ』玄侑宗久の観た宮沢賢治

$PTSD研究家翠雨の日記
賢治の希求した
慈悲と利他について
書かれているようです。
 ―PTSDが治癒されると
 こういう生き方になります。
 発症したばかりの人は
 それどころではないですから
 スルーしてください。
 言いたいのは
 そのくらいエネルギーが
 あふれてくるようになるということです。
搾取やコントロールは
世の中にあふれていますからしょぼん
いろんな意味で
ありがたいものですね。
賢治は
自分で作ったお花を
売りたいと思ったのですが
全然売れず
いろいろ考えるうち
最後は
貧しい子どもに
タダであげるようになった
そうです。
子どもの顔がほころびますが
一番うれしそうな顔をしていたのは
賢治だったそうです。
究極のラポートですねドキドキ
童話の1つ1つも
このお花のように
私たちに提供されています。
 ―賢治の世界が
 全身全霊で理解できれば
 癒されます。
 
 【象徴】という名の
 自然治癒力です。
お花といえば
華厳経ですが
世の中の人々の
こころにお花を咲かせる
利他行に生きた人だと
言えるでしょう。
PTSDを【昇華】した
【個性化の過程】の一例です。