日大アメリカンフットボール部の
悪質タックルの
被害にあった
関学大アメリカンフットボール部部員の父が
フェイスブックで
タックルをした宮川選手との
示談が成立したと明らかにしました。
警察が難色を示していた
宮川選手を除く
内田正人前監督、井上奨前コーチの2人に対する
告訴状も提出できたようで
「嘆願書6348通
(4万を超えるネットによる嘆願書は別)の威力
何かと
奇跡のような出来事には
大変勇気づけられます。
PTSD事件が報道されると
必ず最初に
「謝罪はあったか」と質問されます。
それは
日本人は深層心理的に
罪は罰すればよいというものではなく
こころから反省し
事件以前よりも変容することを
理想とするからです。
多くは永遠に謝罪されないものなので
宮川選手はこんなに凶悪ではないです。
宮川選手の真摯な謝罪が際立つわけですね。
阿闍世王も
自分の責任ではないところで
罪を犯させられ
父母未生以前の面目
絶望しましたが
こころからの反省を感じたとき
救われ
よい王として君臨するようになりました。
ポニョと同じ
自己実現モデルです。