雑誌『こころの科学』の最新号は
女性の生きづらさについて特集したものですが
昔からのテーマの1つ
「貧困問題と女性
ーー風俗業界で働いている女性たちの
聞きとり調査から」論文で
著者が
当事者団体について
名指しで行った
当事者女性たちが生きづらくなる原因としての
「社会構造を問わない」立場での活動は
「なんで嫌なことしなきゃいけなくなったのか
構造的要因をみようよ」
「健康安全のための労働環境改善とかだけ言ってないで」
当事者搾取にしかならないと言わんばかりの批判に対し
「当事者エピソードを印籠のように扱う」
当事者が
長年
当事者に寄り添ってきた。
「10種類以上の支援者研修を受け
常に自分を横に置いて
人の話をちゃんと聞くという訓練・研修に
長年通い続けています」
著書も多数
誤解が多すぎると反論しました。
書かれている内容は全く事実ではないし
ちょっと調べればわかること
心理職のための雑誌なのに
当事者への配慮が感じられないし
傾聴どころか
「風俗嬢に対しての質問だから
許される感がある」質問の仕方
「貧困とか構造的問題を言うために
風俗嬢を有徴化して
問題提起の根拠に使おうとして」おり
対策について何ら提案できていないのは
著者らの方だという内容です。
「性に関することには大概
自分自身の感じ方や自分の抱えている問題
(性に関するトラウマ)が大きく影響」してるんですよね。
PTSD研究が本業なのに
依存症についての論文も掲載されていますが
治癒事例や予防法について論じるのが仕事
社会活動でお茶を濁した挙句
にわか社会心理学者ですか?
自分たちがすべき
社会構造に対する提言を
あろうことか当事者に丸投げしての批判
投影的言いがかり
先行研究に対する敬意のかけらもありません。
我こそが仏教をアップデートすると豪語する
新興宗教の教祖みたいな人も名前を連ねてますよ。
公認と冠され
勘違いしてしまったのですね。
永久に残る自作自演の一事例が公表されました。
解離すると一番してはいけないことをするものです。