2012年6月10日の
大阪・ミナミの通り魔事件で
2人の命を突然奪った被告を死刑とした
1審の裁判員裁判判決が破棄され
無期懲役が言い渡されました。
本人としては
5月下旬に
新潟刑務所を出所し
「自殺しようと包丁を買ったが
死にきれなかった。
人を刺して殺してしまえば
死刑になると思ってやった」だけなので
(人の立場に立って考えられない)
「済まなかった」と繰り返すしかないようですが
遺族は
呆然としたり
泣き出したり
体調が悪くなったりして
休廷するほどでした。
今の司法制度では
こういう理不尽なことが多く

PTSDの負の連鎖が起こってしまいます。
小学生殺害の桜洲被告も
無反省なので
お父さんが1千万円の賠償金を支払うようです。
どちらも
裕福な家庭の子どもとして育ち
よい子だったのに
攻撃的な性格に変貌してしまったそうです。
悪い子に見えた時に
話を聴いてくれる大人がいればよいのだと思います。



こういうのじゃなくてね。




























