遠野物語」カテゴリーアーカイブ

「春分の日」腹ペコ烏占いでPTSD予防

今日は

彼岸の中日ですね。

 

春分なんて言葉が出て来る

おおもとの

陰陽五行説では

春はとても大事です。

 

なので

しつこく

春のお祭りを繰り返す

日本民族です。

 

 

「ヤマザキ春のパ...」の画像検索結果

(私はこのパンは食べませんよ?)

 

 

新春行事なんかは

寒すぎて実感がありませんが

お水取りが終わり

春分のお祭りともなると

桜?の季節もすぐそこです。

 

かつては

どこでも

烏祭りがあったそうですが

 

「厳島神社」の画像検索結果「熱田神社」の画像検索結果

 

烏に供物を食べさせて

五穀豊穣を占う神社は

今でもあります。

 

 

 

 

実際は

烏には

7日間ほど断食させてあるので

食べるに決まっているのだそうです。

 

なぜ烏に米や餅を食べさせるかというと

春(木気)が元気になるには

金気が邪魔なので

(金剋木)

金気の象徴である米・餅(固くて丸く白いのは金気の属性)を

烏(火の象徴太陽のなかに八咫烏がいる)に

「八咫烏」の画像検索結果「八咫烏」の画像検索結果

 

退治して貰えば

「火剋金」になるという話らしいです。

その際

唐辛子入りなら最強だそうですよ。

(辛味=金気)

 

ご先祖さまたちって

ほんと理屈っぽいですね。

 

それはそうとして

(ここを間違うと

PTSDが

象徴が使えない発達障害になっちゃうから大事だけど)

 

 

ヨーガで動物の真似をするように

神の遣い

烏の真似をして

断食すると

判断が冴えるかもですね。

 

 

愛子さまの断食も

正しく遂行されますよう

お祈り申し上げております✨

 

柳田国男の「座敷わらし」とPTSD否認の「発達障害論」

火事で全焼した

岩手県二戸市の

「緑風荘」が

5月14日に営業を再開?

座敷わらしが戻ってくるのを

楽しみにされているそうです。

 

 

「座敷わらしの宿と呼ばれているそうですが

その由来は

南北朝時代に

北軍に敗れて逃れる最中

先祖である

藤原朝臣藤房の長男で

当時6歳だった亀麿(かめまろ)君が

病で亡くなる今際の際に

「末代まで家を守り続ける」と言い残し

座敷わらしになったことで

(やはり

PTSD予防からうまれたお話でした!)

 

宿の敷地には

亀麿君をまつる

亀麿神社があるそうです。

 

 

 

火事の日も

満月がよく見える

雲一つない夜空だったのに

小雨が降り出したので

宿泊者と神社は無事だったそうで

 

「火の勢いを消すため

座敷わらしが雨を降らせたのでは」と

信じられています。

 

 

yjimageF75KIO3J

 

日本人の無意識に刻み込まれた

「水剋火」の法則ですね。

 

市松人形の童女の姿で語られることが多い

「座敷わらし」ですが

 

「市松人形」の画像検索結果

 

柳田国男は

『遠野物語』において

採集したお話を

自分の都合の良いところだけ

採用したので

語り手は抗議したそうです。

 

グリム物語なども

そうだったようですが

子どもを発達障害に嵌め殺す

「発達障害論」と似てますね。

 

みんなで

幽霊やおばけの話をして

おかしな理論を吹き飛ばし

こころの健康を保ちましょう。