7月8日
公道上でビラを配布していた
都立小山台高校の水泳授業のあり方を問い
生徒自治組織の設立を呼び掛けていた。
都立高校生が
近くの目黒区立第九中学校の副校長(55)に
「私人逮捕」され
7月28日に処分保留で釈放されるまで
20日間にわたり勾留されていたそうです。
容疑は「公務執行妨害」ですが
ビラ配布を注意されてもやめず
動画を撮影していた
携帯電話で副校長を殴打した。
学校に侵入して迷惑行為をしたわけでもないのに
文科相
「基本的に学校外で行われていることに
学校の先生方が直接関与するというのは
実際にはあり得ないんじゃないかな」
「表現の自由」(憲法21条)
高校生が
「ソーシャルディタンス保ってください」と訴えて後ずさり
複数の教員が囲むなかで
どういう職種なのか…と怖くなる。
暴力があったかのように演技していた疑いがもたれています。
携帯に故意にぶつかったとの推測が
自然な状況
副校長が携帯で通報
高校生は逃亡もしなかったので
警察に引き渡され
黙秘を貫いたという理由で
被疑者には黙秘権が認められています。
拘留されました。
日本は
いつのまにか恐ろしい国になっていたのですね。
私には
高校生は黙秘権を行使したのではなく
強い恐怖を感じて話すことができなかったのではないかと
学校の先生が集団でこんなことをし
警察もしっかり判断してくれず
逮捕されれば
世界に対する不信感に包まれ
絶望してしまうでしょう。
これは大変な暴力だと思います。
推測されます。
表現の自由を守ろうとすると
危険な目にも遭いますが
人権を守る番人として仕事をしてきたが
パワハラというものを身をもって知り
早朝覚醒というPTSD反応が続くなか
自分が裁判を受け
自分の人権も守れないなら
国民の人権も守れないと奮闘中
脅したもの勝ちみたいな風潮は
変えなければならないでしょう。