PTSD」カテゴリーアーカイブ

『エクソシスト』ダブルペリカンPTSD治療の実際

本日は

「オカルト記念日」だそうです。

オカルトブームの火付け役となった

アメリカのホラー映画

『エクソシスト(THE EXORCIST)』が

日本で初公開されたことに由来

12歳の少女に憑依した

悪魔と神父の戦いを描いたものですが

「エクソシスト」の画像検索結果

キーパーソンは

少女の母で

夫は事故の後遺症で記憶障害で

母親には

誰にも言えない秘密があった。

助ける神父たちも

実母に育てられていない

トラウマに囚われつつ

修行中のため

性格等に問題を抱え

自信がありませんが

夢やお告げ(無意識)に導かれながら

変容してゆきます。

「ペリカン ひな...」の画像検索結果「転移の心理学ユ...」の画像検索結果

ペリカンは

胸を傷つけ

血を与えるので

慈愛の象徴

原作者は

1940年代

「ワシントンポスト」紙に寄稿された

メリーランド悪魔憑依事件を基にして

脚本を書いたそうですが

その事件は

霊媒師の叔母の死後

悪霊に取り憑かれたような

異常行動をするようになった

14歳の少年を

ユングもこんなタイプかも

神父が治療したというもので

強迫神経症や

統合失調症、てんかんを患っていたのではないかと

考えられているそうです。

PTSD現象は

時に

オカルトっぽくもなりますよね。

サラダ記念日 にすれば治るPTSD記念日反応

「エレベーター ...」の画像検索結果

自宅や職場の

エレベーターによれば

本日は

ピアノの日だそうですが

サラダ記念日 でもありますね。

「サラダ記念日」の画像検索結果

実体験がもとになっているけれども

写実的なうたではなく

実際はサラダじゃなくてからあげ🍗

意図的に

七夕前日にしたのだそうです。

内向的直観型なのでしょう。

PTSD治療における

象徴表現や

自己癒しとしての夢も

時にフラッシュバックも

トラウマ体験そのものではなく

こんな風な書き換えが行われるものです。

PTSDと言えば

記念日反応

「記念日反応」の画像検索結果

意識は覚えていなくても

身体が覚えているということですから

我々は

頭で考えるだけではなく

もっと身体に聴かねばなりません。

そういう意味では

時にサラダ断食などしてみるのも

いいでしょう。

歌集には

「おまえオレに言いたいことがあるだろう」

決めつけられてそんな気もするなんていうのもあるそうで

ヒステリー性格を

端的に詠んでますよ。

座間市9人バラバラ殺人事故物件から海外へ~元ひきこもり(PTSD)男性(41)のセルフネグレクト人生

2017年の

座間市連続殺人事件の

自殺願望のある男女をおびき寄せ

ロフトから垂らしたロープで

9人を殺害

浴槽で解体し保管

現場アパートは

事故物件になると心配されましたが

何と

住人が 記者の取材に応じています。

家賃が安ければ

何の問題もないという

超合理主義で

壁紙は事件当時のまま

ドアや壁が青く変色していても

「鑑識のための

科学捜査に使用した薬品の影響だと思います」と

【知性化】が徹底しています。

感情を挟まず

全て頭で解決するという

無意識の防衛機制の1つで

頭がいいという意味ではない。

事件当時

「カリフォルニアにいたのは治験

(新薬や医療機器の臨床試験)のため」ということで

研究職なのかと思いきや

治験アルバイターでした。

最初はフィリピン

世界各国から治験友達が来て楽しく

最近はヨーロッパの治験に出掛けた。

1週間30万円交通費支給

ひきこもり15年目に

両親から促されて始めたそうですが

「イーライリリー...」の画像検索結果「イーライリリー...」の画像検索結果

海外の治験ボランティアで

自殺した例もあるわけですから

(健常者が向精神薬を呑むと危ないとわかった)

ある種の自殺行為であり

事実

この人は

自分のこころを殺している状態なのでしょう。

「除染作業募集」の画像検索結果「731部隊」の画像検索結果

「夜と霧の片隅で」の画像検索結果

かたちを変えて

普遍的なワナが存在します。

「公認心理師」の画像検索結果

よく考えずに加担するエテ公🐒たちにも

否定され続けた挙句のはてにできた

餌(国家資格)に飛びつく

集団セルフネグレクト症状が顕著です。

心理職の集団自殺ですね。

病院は亡霊ばかり…👻👻👻

「吹田交番拳銃強奪事件の余波」岩井志麻子さんも激震の関テレでPTSD無理解発言

関西テレビは

バラエティー番組で

作家

岩井志麻子氏が

韓国人の気質を

「手首切るブスみたいなもの」と

発言したことについて

謝罪しました。

リストカットが

PTSDによって起きるということを知らないので

こういうことになります。

「岩宮恵子 リス...」の画像検索結果

専門家が

かぐや姫はわがままだとか

リスカはフツーと言うのですから

仕方がないですが…。

大きな事件の余波

やはり大きいですね。

いろんなかたちで

PTSD否認を突き上げてきます。

吹田市の交番強盗殺人事件で体調不良(PTSDの幻覚)の元自衛官(33)逮捕

前記事の

16日午前5時40分ごろ

大阪府吹田市の交番で

巡査(26)が包丁で複数箇所を刺され

実弾5発入りの回転式拳銃が奪われ

犯人逃走

容疑者は

関テレ重役の父親からの通報で

「農林省殺人」の画像検索結果

解離事件は少しずつリンクするんですよね。

東京都品川区在住の33歳と発覚

今朝

箕面の山🐒🐒🐒で発見されました。

11日から体調不良で仕事を休んでいて

幻覚が強まることがあり困っていたらしい。

『思い出のマーニー』現象だから

治療に入るところ

放置した主治医の判断ミス⚠

14日から

現場の交番から約2キロ離れたホテルに宿泊

15日には

「体調が良くなってきているので

25日くらいから復帰しようと思う」と連絡しながら

16日の早朝に事件を起こし

「私のやったことではありません。

病気がひどくなったせい

周りの人がひどくなったせいです」などと供述しています。

自衛隊をやめて

清掃業についたというのも

象徴的ですね。

小学校から高校まで過ごした土地に

トラウマエピソードがあり

自分を守り

ぬぐわねばならない何かがあったのでしょう。

言動が場当たり的で病気のせいと言いたくなるほど

多重人格的になってしまったのだと思います。

「ビリーミリガン」の画像検索結果「解離の舞台」の画像検索結果

高校生の頃に

PTSD予防しておけばよかったのです。

『耳なし芳一』 PTSD治療の落とし穴🌀

芳一という

盲目の琵琶法師は

子どもの頃の眼病で失明

PTSD予防中

平家物語の弾き語りが得意で

ある日

一人の武士に請われて

「高貴なお方」の屋敷に琵琶を弾きに行きます。

盲目の芳一が観た

五感が融合した

イメージの世界の話だということがわかる。

住人はみな感涙し

カタルシスはPTSD予防のサインの1つ

実は自分の無意識が

解放され

表現されて

感動している。

七日七晩の演奏を頼まれ

夜ごと出かけるようになりました。

武士にこのことは言うなと告げられましたが

心理療法でも

逐一人に報告したり

ブログに書いたりすると

治るものも治らなくなる。

理由は以下のような

思わぬ妨害が入ることがあるから

寺男が見た芳一は

誰もいない平家一門の墓地の中

安徳天皇の墓前で

恐ろしいほど

無数の鬼火に囲まれて

琵琶を弾き語っていて

「耳なし芳一 絵...」の画像検索結果

和尚は

頻繁に出没している

当時の集合的無意識の流行

ヒステリー性格で

(超外向で流行に敏感)

表現能力のある

タレントに顕著に出る。

平家一門の邪悪な怨霊であると分析

邪悪と断罪するのが

和尚の致命的な未熟さ

怨霊たちは

そのうち芳一を殺してしまうと案じ

「みみなし芳一 ...」の画像検索結果

「阿弥陀経」の画像検索結果「あみだくじ」の画像検索結果

全身に般若心経を写しますが

ご存知のように

耳にだけ書き忘れましたので

怨霊に耳を持ってゆかれてしまいます。

芳一は生真面目なので

和尚さんの言いつけを守り

痛さや恐ろしさを必死で我慢し

「出来る限り

上様の仰せられた通りにした証として

この耳を持ち帰る他あるまい」と

生真面目に考える

亡霊(無意識)とパラレル

全てを知った和尚さんは

驚いて

非を詫びましたが

詫びなければならないのは

これだけでしょうか?

怨霊は

「返事がない。

琵琶があるが芳一はおらん。

これはいかん。

どこにいるのか見てやらねば…」と

芳一を案じていますよ。

錯乱して左耳を切った画家や

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求道のために右耳を切った僧がいますが

(イケメンすぎて女性が寄ってくる)

「明恵」の画像検索結果

明恵は

鎌倉時代の僧侶

幼いころに両親を亡くし

PTSD予防中の出家

昔は心理療法もないので仕方ないが

夢分析はしていた。

和尚は

芳一が

『思い出のマーニー』の

この恐ろしいサイロ事件で

ヒロイン杏奈が経験した

「思い出のマーニ...」の画像検索結果

「思い出のマーニ...」の画像検索結果

「思い出のマーニ...」の画像検索結果

重要な心理療法の過程を妨害したとは

禅宗なら

狂気を求めるこころは奨励される。

精神医学では

妄想・幻覚・幻聴は

ビョーキの印だが

心理療法ではvisionと呼び

向き合うことが奨励される。

言えないでしょうか。

「思い出のマーニ...」の画像検索結果

詳細は

論文にまとめてあります。

トラウマの上にトラウマを重ねると

人はだんだん弱くなるとも言えますが

芳一のように

トラウマから個性化した個性が

新しいトラウマに向き合うことで

腕前が上がり

名声が高まって

何不自由なく暮らし

個性化の過程を歩み続けることに

つながることがあるというのは

不幸中の幸いです。

そして

芳一のような人は

もう和尚さんのような人に

(公認心理師とかの肩書)

騙されないと思います!(^^)!

世界遺産ドゴン族の村も事実上消滅させたPTSD解離性無差別殺人

西アフリカ

マリ中部に住む

ドゴン族(Dogon)の人々の村を

「バンディアガラ...」の画像検索結果

断崖絶壁「バンディアガラの断崖」

1989年に世界遺産にも登録された観光スポット

武装集団が銃撃しながら

略奪、焼き討ちにし

95人が死亡していたことが

昨日わかりました。

死者数は暫定的なもので

取材に応じた人によれば

怖ろしいので

匿名を条件に証言

ドゴン人の村1つが事実上消滅した」とのことです。

「Dogon」の画像検索結果「Dogon」の画像検索結果

独自の文化があり

「dogon」の画像検索結果

エルメスも一目置く

『思い出のマーニー』のこのシーンを見たとき

「思い出のマーニ...」の画像検索結果

サハラの熱風という意味のジブリには

アフリカのモチーフが重要

近くにある

「Dogon」の画像検索結果

「トゥンブクトゥ...」の画像検索結果

この教会を思い出しました。

PTSDは

文化も破壊するのです。

日本人の原爆トラウマに値するショックです。

トラウマに貴賤・優劣はありません。

依存症で死亡したフロイトのヒステリー(PTSD)研究の再演

フロイトは

ヘビースモーカーで

「フロイト」の画像検索結果

確かに💦

偶然ではなかったのでした。

健康のため散歩を日課としますが

タバコ屋がいつもの通り道にあります。

タバコを買いに行ったというのが

正しい?

医師からも警告されますが

タバコは

生産性と創造性を高めると信じていて

口内に悪性の腫瘍が発見され

あごの大部分を切除

何度も手術を受けて

人工のあごを移植するようになっても

タバコを止めることはありませんでした。

依存症ですね。

否認の病ですから

仕事のためと言い訳しますが

ユングのような創造性はなかった。

「フロイトコカイ...」の画像検索結果

さらには

ドイツの軍医が兵士の疲労回復に使用していた

コカインを

当時は合法

少量溶かした水を飲むと

消化がよくなり

元気も出たので

友達や結婚することになる女性にも与え

「魔法の物質」と呼び

その薬効をまとめた

「コカインについて」という論文を書きました。

最近の精神医学は

フロイトの亡霊のような

トラウマに突き動かされてきたのでしょうか。

慢性的な疼痛をモルヒネで抑えているうちに

中毒となって困っていた

親友の心理学者に

コカインを与えたところ

今度はコカイン中毒になってしまい

置き換え無効論ですね。

トラウマをそのままに

薬だけ変えても仕方ないのでした。

さすがに

薬効を喧伝することはやめましたが

偏頭痛、鼻炎、うつの治療に

コカインを使用していたそうです。

そして

自分の

末期の口腔がんの激しい痛みに対しては

友人である医師と交わしていた

無駄な苦痛を与えないという約束通り

娘アンナの許可で

ゲシュタポに拘束されたこともあった。

フロイトの4人の妹は

強制収容所で死亡

フロイトは亡命できましたが

大変なストレスだったのでしょうね。

致死量のモルヒネを注射され

亡くなったそうです。

「マイケルジャク...」の画像検索結果

整形手術と依存症で

ちょっと

マイケル・ジャクソンみたいですね。

凄い発見だ!というニュースがよく流れますが

「釈迦の掌」の画像検索結果

PTSD治療の手法は

フロイトの時代から

そんなに変わっていないということのようです。

パリ人肉事件はアドラー心理学的病弱PTSDなのか

パリに留学中の

32歳の日本人男性が

オランダ人女性を射殺

肉体の一部を食べた

「パリ人肉事件」は

世界を震撼させましたが

加害者は

不起訴となり

精神病院を退院後

しばらくは

自分を見世物にして

生活していました。

神戸で殺人事件を起こした

少年Aの目に留まり

崇拝されたりしたことが

知られています。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

弟さんの目からみた

フランスと米国合作ドキュメンタリー映画

『カニバ/パリ人肉事件38年目の真実』が

7月12日から

全国公開されるそうです。

未熟児で生まれ

身体が弱く

いつ死んでも不思議ではないと言われながら

過保護に育ち

本人は否定していたけれども

劣等感コンプレックスを感じていたというのは

「アドラー心理学」の画像検索結果

アドラー心理学を思わせます。

アドラーは

病弱に生まれたので

過保護に育てられますが

弟が生まれ

王座を奪われたと感じ

父親になつきました。

弟が亡くなったので

死について考えるようになり

(子どもにとっては難しい哲学的問題です)

PTSD予防のために

医学者になりました。

アドラー心理学では

身体が弱くても

鍛えて平均を超えたり

それがかなわない場合

別の方向でがんばったりして

問題を超えていくなかで

人は個性化していくと考えますが

この兄は

そういう作業ができなかったので

今でも人が食べたいと言っては

(象徴的な意味なのでしょうね)

弟さんを戸惑わせながら

介護してもらっているそうです。

アドラーの弟は幼くして亡くなりましたが

この弟さんは

一歳違いで

小柄な兄と双子のようにかわいがられて育ったので

大変な思いはしたけれども

仲が良かった昔を思い出しながら

2人の生活を楽しんでいるそうです。

長い目で見ると

いろんなことが見えてくるものですね。

<おまけ>

シベリア抑留PTSDの負の連鎖だった。

寝屋川中1男女殺害死刑確定と放射能PTSD否認

大阪府

寝屋川市の

中学1年の男女2人を

殺害したとして

殺人罪に問われた

山田浩二被告(49)は

控訴を取り下げたので

死刑を言い渡した

大阪地裁判決が確定しました。

除染作業は

「寝屋川殺人作業...」の画像検索結果

「PTSD予防」の画像検索結果

死の恐怖を伴うので

適切にケアしないと

PTSD発症リスクになります。

発症すれば

「PTSD症状」の画像検索結果

精神疾患

心身症

自殺企図

各種犯罪…と

何が起きても不思議ではありません。

しっかり予防いたしましょう。

まず

誰にもできることは

否認しないこと

話し合うことですね。

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こういう専門家はダメです。