どらえもん『僕のうまれた日』 ~トラウマに向き合うことは自己実現へのパスポート

出生の秘密が
ドラマになるほど
人間の
出自は
大切なものです。
合理性
客観性
からすれば
どうでも
よいこと。
出自
なんか
不明でも
衣食住
足りてるのならば
がんばれば
どうにでもなる。
そういう
考えは
正しいかも
知れないけど
なんとなく
物理の世界
みたいで。
もしかしたら
そういうふうに
言う人は
人間としての
温かさを
【解離】
しているのでは
ないかな?
(のび太の
感じたような
普遍的な)
ショックを
ショックとして
受け止めないで
【否認】したり
【回避】させたり
することが
まかり通って
なんだか
世の中が
おかしくなっているから
のび太に
模範例を
示してもらってるの
かな?
上から目線で
ムリですとか
危険ですと
言わせないために
静香ちゃんでなく
のび太に
その役を
与えて。
ほら
臆病な
のび太でも
できましたよと。
そして
のび太は
いつか
静香ちゃんと
結婚するような
人物に
変貌
するのですよね。
トラウマに向きあうことは
自己実現への
パスポート

なんですよ。

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