鉄道人身事故とグリーフケアのポスター

PTSD研究家翠雨の日記
人身事故が多い路線の
駅に張ってあるポスターです。
日本グリーフケア研究所は
西日本旅客鉄道株式会社
及び
JR西日本あんしん社会財団が
福知山線列車事故を踏まえ
事故の遺族の方々をはじめとした
あらゆる悲嘆者に対する
グリーフケアのために
 ―愛する家族や親しい人を喪失した後
 体験する複雑な情緒的状態
創られました。

鉄道人身事故とグリーフケアのポスター」への6件のフィードバック

  1. あ*=franoma

    「グリーフケア」で検索
    http://bit.ly/2uCNiui
    結果を見て、こちらに書くことにしました。

    先ほど、他所さまのブログ記事に
    https://ameblo.jp/sannriku/entry-12299823159.html#c12948297527
    コメント No. 1『躁的否認に陥らず、悲しみつつ、天寿を全うするしかありません。』と書くことができました。アメブロさん、ありがとうございます。

    コメント内容:
    「私自身持ち時間がどのくらいあるかわからない
    ―年齢だけではなくて、
     福島原発事件以降、
    若い人でもいつ心臓発作を起こすかわからない状態―
    悲しんではいられないのですが、喪失感がひとかたではない」
    というのは、人として当然のことです。

    なので、残された者は、
    喪失感は喪失感として受容し、
    悲しみつつ、天寿を全うするしかありません。
    それが平穏死の追求です。

    どうも、お邪魔しました。
    あ* 2017-08-09 00:16:36
    ===コメント内容おわり===

    このようにPTSD予防を進め、平穏死を追求することは、
    「グリーフケア」とは違います。どこが違うかというと、
    「グリーフ」だけに注目している「専門家」は、PTSDの視座を欠き、
    (1)未治療PTSD患者さんも、
    (2)PTSD発症リスクを抱えつつも踏みとどまっている人も
    一緒くたにしている点です。

    未治療PTSD患者さんは、PTSDを治療せねば天寿を全う=平穏死を追求できませんので、
    「グリーフケア」では済まないのです。
    翠雨先生がご存じなのは、当然です。
    さらに、S先生も、ご存じですが、ほかの医療従事者は、ほとんど理解できていないようです。
    困りますね。私の住む地域の医療センターでも「グリーフケア」をやっているようですが、
    PTSDの視座を欠いているので、近づかないようにしています。

    返信
    1. wpmaster

      常識を超えた「無分別智」が必要なのに、「分別」もない段階なのです。
      一概に言えないこと、いろんな違いがあることを伝えてゆく必要もありそうですね。

      返信
  2. franoma=あ*

    PTSD現象のなかで暴力がやられた場合に、
    「避けられない暴力」ゆえに
    被害を受ける側が悪いというのがPTSD否認の実相です。
    だから諦めて「グリーフケア」をしましょう…
    と言われることが多いので、私は、お断りしてきました。
    …と拙ブログ記事
    https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12313492879.html
    に書いたことを補足しておきます。

    構造的暴力の無意識化を進めることで
    大学を人民制圧のツールにするのが米国流であり、
    日本も後追いをしています。

    返信
  3. あ*=franoma

    グリーフケアということで、こちらに書きます。

    『無神経な母』 | 伴侶を亡くすということ
    https://ameblo.jp/ma12816/entry-12399717367.html
    に、以下のコメントを投稿しました。承認されるかは不明です。

    グリーフケアを学ばなくても、
    いわゆる “You message” のオンパレードですから
    「あなたのことを心配している」
    気持ちにはウソはないのでしょうから憎めませんが困ったことですね。

    いわゆる “You message” のオンパレード
    =話し相手の観察主体を無視=ネグレクトしている状態です。また、このような状態で
    「あなたのことを心配している」
    気持ちとは、自我境界が曖昧なエンパス状態であり、陰陽混乱(=“incoherent mixture of empath/psychopath”)状態ですから母上にはカウンセリングが必要でしょう。

    どうか母上から被害を受けるようでしたら、
    母上をカウンセリングにお連れしてあげてください。それ以上に、立件できれば刑事事件になることをなさるようでしたら、一般論としては警察の生活安全課に相談なさることも良いかも知れませんね。

    お大事に。

    どうも、お邪魔しました。

    返信

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