保健室の先生もPTSD研究に参加してるハズだ

朝日新聞朝刊の【教える】で
見つけました。
ある小学校の児童数は約600人
そして毎日40人ほどが
保健室にやってくるそうです。
子どもだから
転んで怪我をしたりも
もちろん多いでしょう。
名前・性別・発生時間
場所・傷病名・患部
処置方法
保健室の先生は
毎日パソコンに入力して
校長に提出しています。
定年までこの作業を続けるのは
無理じゃないかという
不安があります。
きちんと話を傾聴し
やさしく手当てをして
記録を残す。
これは我々の仕事と同じですが
ものすごく魂を消耗させる作業なんです。
泣いてる子に接する時と
それを思い出し記録する時では
意識が違いますからね。
時間旅行してるみたいなものです。
 ―タイムトラベラーや浦島太郎は
  老化が早いでしょう?
加えて
わからずやの親や同僚や同業者から
子どもや自分を守らなければ
なりませんからね。
 ―記事はモンスターペアレント対策に
 追われての疲労についてでした。
しかし
命を削りながら記録を残すこと
それが近い将来
医療をよくすることに直結していると
考えています。

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