キューブラー・ロスの宗教性と科学性

彼女は
医学校では
この2つを教えないと言う。

★医学には限界がある
★慈悲のこころが殆どすべてを癒す

クライエントにあたえうる
最大の援助は

①やさしく
②こまやかで
③感受性に富み
④情のこもった人間でいること

   …

真に科学的であるには
自分の知らない世界が
あること
あらゆるものは
発展途上なのだと
いうことを
知っていなければ
ならないだろう。

こころがこころを癒すのだから
人間であることをやめては
ならないだろう。

キューブラー・ロスは
科学者であり
宗教家でもあると
思う。

子どもみたいな万能感から
狭い学界の論理を押し付け
人を傷つけるようなことをする輩とは
対極の存在である。

キューブラー・ロスの宗教性と科学性」への0件のフィードバック

  1. てぃあ

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    あ・・・。

    教えていないんですネ。

    医療に限界があること。

    医者もまた人間だということ。。。

    それを自ら感じ取れる医師は

    どのくらい居るのでしょうか。。。

    特に精神科には^^

    でもそれが悲しいかな現実なんでしょうネ。

    (w_-;

    返信
  2. 翠雨

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    >てぃあさん
    1926年生まれの精神科医ですがね。
    今も多分そうじゃないかと。
    やってること見たら、もっとひどいのではないかと
    感じますね。
    習わなくても、あたりまえでしょうにね(ノ_・。)

    返信

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