性的虐待の加害者は実父が多い

神奈川の児童相談所の調査です。
被害者は
ほとんどが女子で
93%を占めます。
加害者は
①実父 34%
②実父以外の父(継父、養父)31%
③母親の内縁の夫10%
ネグレクトや暴力では
無職や不安定な雇用状態の親が
目立つのに比べ
性的虐待者の63%が定職についていて
社会的な信用を得ている事例が多いのも
発見の遅れにつながっている一因
かもしれません。
多くは
親が言うことを聞かせやすい
小学生時代に始まり
あざができたりせず
母親不在時に密室で行われ
子どもが被害を訴えないと
発覚しにくいようです。
訴える相手には
学校の先生が一番選ばれます。
PTSDに苦しむ先生も多いのですが
しっかり受け止めて欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です