みんなの教科SHOWの麒麟とキリン

教科SHOWのような
駄洒落が日本人は好きですネ。

無意識はこのように
創られ
変化してゆく性質が
あります。

麒麟の二人は
動物園のきりんさんを
調べます。

PTSD研究家翠雨の日記

箱庭の学会で

発達障害と思われた
DV被害児が

箱庭を置くうちに
になり   
きりんを最後に置いて
うれしそうにしてたのが
印象的だったので

陰陽五行説の
麒麟のイメージだって

発表したら

かぐや姫はわがままだって  ←象徴がわかってない
論文で有名な指定討論者が
それは違うでしょうって
即座に否定した。
 ―仏教や陰陽五行はわからないから
  普通の感覚で思ったこと言って
  いいですか?と聞く。
  話にならない。

明の時代
アフリカ旅行した中国人は
キリンを見てゆけと勧められ
「中国にもいるからいい」と
断ったそうだ。

中国人がすでに
一緒にしているのに
この人はどんだけ偉いんだ!と
思った。

幼少のころから
秀でた才を示す子どものことを
「麒麟児」という。
  ―この子は麒麟児なのに
   発達障害扱いされて
   自信を失っていたのだ。

鳳凰のように
オスが「麒」メスが「麟」で
 ―反対の説もあり

陰陽だから土気の神さまです。
 
キトラ古墳には
四神が描かれてますが

陰陽を司る土気のキリンは
土俵のように
(4色の垂れ幕は天井に)
別個に存在します。

子どもたちは
意識的には
陰陽五行説なんか
知らないと思いますが

日本人の集合的無意識には
しっかり麒麟が生きているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です