9・11遺族女性が真の精神対話士になるにはPTSD学習が必須

2001.9.11NYで起きた
米同時多発テロで

WTCで働いていた御主人を亡くされ

突然の死に
激しくショック
を受けたものの

呆然とする間もなく

子どもたちを守り
さまざまな困難を乗り越え

翌年に        ←ちょっと早いかな…

テロからの壮絶な日々を語った一冊
『天に昇った命、地に舞い降りた命』
(マガジンハウス)を出版
PTSD研究家翠雨の日記

テレビドラマ化もされました。

忘れっぽい
マスコミ各社は
もう以前のようには
9.11遺族へ過熱気味の取材を
しなくなりましたが

本日の朝日新聞が
なぜか取り上げてました。

事件から9年たち
気持ちの揺れ幅
次第に小さくなった昨年

精神対話士の存在を知り
資格取得されたそうです。

ブログに関しては

伝えたいことや
感じていることを
話したほうが発散できる人もいるけれど

自分の場合は
誰かに愚痴ることで
自分の気持ちが落ちて行ってしまうから
ブログでは
愚痴りたくないし

9.11の後は
すごくポジティブなことを考えていたけれど
今は少し引いた感覚があり

書くことへのためらいがある
そうです。
 
 ―PTSD克服のために
  ブログ書いてる人たちにも
  2段階ありますね。

   ★発散段階
   ★葛藤しつつ考えながら書いている段階

PTSD研究家翠雨の日記

問題は
PTSDの視点が
あまりないことです。

実は
飲んだくれて記憶がなくなり   ←アルコール依存症ですねひらめき電球
室内なのに
夫の遺品で大切にしている
グローブはめて
子どもらと
硬球でキャッチボールしているうち
鼻にあたって
鼻血を出したようだが
全然記憶がないなんてことが
あるそうです。

子どもさんたちは
怖がり不安を覚えていますし   ←被爆ひらめき電球

訪問した人も
かなり酔ってしまうと      ←被爆ひらめき電球
証言しています。

 ―シラフではいられなくなるような
  不安や恐怖の混在したものを
  感じとるからでしょう。

なぜ夫の遺品で遊ぶのか?
考えてみなければなりません。

セルフは
無意識を取り扱った
遊戯療法(プレイ・セラピー)のようなものが
必要だと訴えています。
 ―箱庭や絵画
  夢分析になるかな?

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