STAP細胞論文の
研究不正問題をめぐり
講談社から
手記『あの日』が出版されるようです。
幼少期から始まり
留学を経て理研の研究員となり
2014年1月にSTAP細胞についての論文を発表
不正疑惑が浮上して撤回に至る経緯の詳細が
当事者の視点で
綴られているそうです。
論文の体裁に不備があったのは事実ですが
「混入犯に仕立てあげられてしまった」ショックで
療養中ですから
過去を回想することは
傷を癒やし
前を向くために必要なこころの作業ですね。
理不尽な目にあった被害者はみな
この作業をするようになります。