『 最後の授業 』臨床心理士から公認心理師に移行して消滅する臨床心理学

フランス領アルザス地方に住む

学校嫌いの少年フランツが

いつものように

学校に遅刻すると

 

担任の先生の最終講義で

 

正装した

村の偉い人たちが集まっていました。

 

フランスが戦争に負けたので

先生は

もう

フランス語の授業ができなくなったのでした。

 

「最後の授業」の画像検索結果

 

少年は

それを知っただけで

今までのことを深く恥じ入り

(本当は何もかもわかっていて甘えていたのです)

 

先生は

「フランス語は世界でいちばん美しく

一番明晰な言葉です。

そして

ある民族が奴隸となっても

その国語を保っている限り

牢獄の鍵を握っているようなものなのです」と語りました。

 

跋扈する資格が

臨床心理士でも

公認心理師でも

(私はどちらも大嫌い)

 

「臨床心理士と公...」の画像検索結果

 

臨床心理学の精神を保つ限り

この学問は

どこかで生き延びることができるのでしょう。

 

誰でもできる

認知行動療法を中心に据えたのは

臨床心理学の

終わりの始まりでした。

 

 

『 最後の授業 』臨床心理士から公認心理師に移行して消滅する臨床心理学」への11件のフィードバック

  1. franoma=あ*

    こちらのブログは、MacOSにカスペルスキーを入れた環境でないと、さっと読めない状態なので、
    なるべくアメブロのほうにコメントするようにしているのですが、
    このコメントは、アメブロさんには都合が悪いらしく、
    させていただけませんでしたので、こちらに書きます。

    「ある民族が奴隸となっても
     その国語を保っている限り
     牢獄の鍵を握っているようなもの」ですね。
    現在、日本人は公民権運動が必要な状態=奴隷状態と言えますが、
    日本語は、まだ存在していますので、何とかなるでしょう。
    母語を捨てて英語ベースで考えるようになってはダメだと私は常々言われて育ちました。
    日本の血税を使う研究は、まず日本語で表現し、
    そのあとで他言語を母語とする人にも理解できるように書き換える…この点を外してはダメということです。

    インドのように、言語がバラバラゆえに英語で高等教育が実施されているのは不幸なことです。アングロサクソンのようにアイデンティティをでっちあげるのが当たり前になってしまい、アマルティア・センのような人も出てくるでしょう。

    「誰でもできる
     認知行動療法を中心に据えたのは
     臨床心理学の
     終わりの始まり」になったのは当然でしょう、
    「誰でもできる」=「専門家である必要がない」からです。
    診断技術を磨く必要もないので、
    テキトーに愚痴を聞いてやって、
    「あとは薬をのんでくれるから、いいお客さん」
    https://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11555535256.html#c12322566890
    K大学病院精神科の医局で言われているそうですね。

    『そのまま使える 病院英語表現5000 第2版』(2013年、医学書院)
    で精神科/心療内科の領域での問診は「そのまま使う」とDSM的な診断にしかならず、
    http://bit.ly/DSMfaction
    の轍を踏むようになっています。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      Macユーザーについては、メールも文字化けしてやりとりできない場合があるようです。

      無意識を不問にした認知行動療法主体にすることは、日本を英語中心の国にするようなものだと、今、気づきました。
      一度そうしてしまうと、修正は困難になりますね。

      返信
      1. franoma=あ*

        「無意識を不問」にすると、
        無意識を担う歴史的身体も不問
        =セルフネグレクト
        …ということになっています。

        教育基本法の骨抜き( http://bit.ly/FundamentalLawOfEducation )を実行した
        第一次安倍内閣の所為で今があります。
        籠池さんたちに悪気がなくても排泄障害( http://bit.ly/PTSDaffectingExcretion )を出したのは、
        ベースがセルフネグレクト強要を受容させることだからです。

        今日は、アメブロさんのブロガーさんが
        長崎県ローカルな動きを記事にしてくださいました。
        『子どもたち! 精神科医から逃げろ!』
        https://ameblo.jp/ameblo-yd/entry-12314967501.html
        「長崎県大村市では「教育の支援」という旗印のもとで、精神科医を全学校に送ることを始めるそうです。
        精神医学の実態を知らないとこういうことになります…。
         大村市には大村共立病院という精神病院がありますが、ここを経営するカメリアグループの副理事長の宮田雄吾医師は、ここ10年くらい教師や教育委員会、カウンセラー、保健師、親などを対象に全国で講演を行っていました」
        この流れがまだ止められていませんから、厚生労働省もダメだし、教師や教育委員、カウンセラー、保健師、広告塔の親たち…全部がダメです。バックは、三田会、晋精会、CIA、CIAが操るフェミニスト運動などでしょう。CIAが操っていないフェミニスト運動も世界のどこかにあるとは思いますので、ここは限定用法です。

        アメブロさんの上掲記事に戻って…
        「(宮田雄吾医師が)どんな知識を吹き込んでいるのか気になりますよね…。彼の講演会の資料を拝見しますと、実に巧妙に 「精神科へ行くことに同意させるか…」 ということが述べられています。
         では、宮田医師が書籍でどのようなことを述べているのかがヒントになると思います。新潮社『子どもの心の処方箋 精神科児童思春期外来の現場から』(著者:宮田雄吾)から一部引用…」
        以下は、元記事
        https://ameblo.jp/ameblo-yd/entry-12314967501.html
        をご覧ください。

        この精神科医に関しては、
        翠雨先生のブログにもコメント
        http://bit.ly/2fwHDkw
        しました。

        http://ptsd.red/2016/12/17/%E3%80%8E%E7%A0%82%E3%81%AE%E5%A1%94%E3%80%8F%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AC%9B%E5%90%B9%E3%81%8D%E7%94%B7%E3%81%8C%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%81%AE%E6%AF%8D%E8%A6%AA/#comments
        一刻も早くスクールカウンセラー制度を廃止せねばなりません。我が家の壊滅的な状況は、もう取り返しがつきませんが、このことを世界レベルで広く訴え、
        http://bit.ly/JapKillingOffspring
        を止めさせましょう。

        返信
        1. wpmaster 投稿作成者

          スクールカウンセラーはダメだと言っているのに、精神科医を送るとは…(;_;)/~~~

          心理療法は、誰が行うかで雲泥の差ですが、多剤大量処方は、誰が受けても一律に致命的なショックを受け、一律に悪化しますから、そういうのを科学的と勘違いしているのかもしれません。
          嘘つき絵本とか、もう悪人の世界ですよね。

          返信
  2. あ*=franoma

    「嘘つき絵本」は厚生労働省が後押ししているものですから始末が悪いことです。

    15年あまり連中から攻撃を受けた我々は、
    順天堂大学越谷病院に私が(代表して?)行き、
    David Allen(2010年)について主治医と議論しようとしたところ、「もう来なくていい」ということにされてしまい、それ以降は、2大カルト組織、公認心理師カルト、医療の商品化を推進する連中と[孤独な闘い]が続きます。

    [Fawn反応]を[忖度]と詐称する創価学会が特に始末に負えません。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      2017年の9月にこんなことを書いてたんですね。
      忍び寄る気配を予感してたのかな……( = =)

      嘘つきが多くて困ります。

      返信
  3. ドラゴン

    この記事、大切にドラゴンのお気に入りに保管させていただきますね❤️
    翠雨先生の様な存在に巡り合えた事、感謝感謝🥲です♪
    PDレッスンが始まっちゃうから行って来まーす

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      ありがとうございます💦
      こんなの書いてたんですね…( = =) トオイメ目

      返信
  4. あ*=franoma

    “[忖度]とFawn反応は違う”
    という[こと]を伝え得る[表現]がありました。

    「心ばかりのものですが…」
    「お気持ちだけお受け致します」
    と[袖の下]をお断りできるように[忖度]できる優れた表現です。
    ですから、これぞ[忖度]表現❣️

    「つまらないものですが…」
    は、[忖度]ではなくて
    [Fawn反応]が滲み出る表現と言えるでしょう。

    どうも、お邪魔しました。
    2021/12/03 11:32
    https://ameblo.jp/mikiwostar/comment-12713167612/

    某看護短大の物理学コウシに内定をいただき、一切の職探しをやめるように早川幸男先生から指示を受け…その後、なんと、大学設置基準の緩和により、自然科学は2科目で良いこと になったから突如、内定取り消しの憂き目に遭いました。米国人女性なら
    https://bit.ly/HuntsvilleShooting
    でしょうか。設立準備室長さんが
    「菓子折り持って謝れと(早川先生から)言われたので、菓子折りをどうぞ」とヨックモックをいただきました。つまらないものとか心ばかりのものとかではなく、「菓子折り」と言われたので、設立準備室長さんが悪い訳でもないし、お引き取りいただき、ヨックモックはU研サロンで若手の皆でいただいたら…ゲンナマが入っていてビックリ‼️「菓子折り」って、そういう意味か‼️知らなかった…世間知らずです。そのお金は送り返しました。看護短大で物理を教えるとなれば、福島原発事故の後は、凄い授業になったろうな…と思います。ヒトの出てこない現象学の話もして…翠雨先生をお招きして、アレコレ想像すると面白いことです。stalker犯罪者(正犯)から[本人訴訟]で「恫喝をやめて欲しければ、みかじめ料(←protection fee)を払え」と言われるようになるとは、あの当時は思いもしませんでした。
    iPhoneから送信

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      もう1つありました。前言撤回です(笑)

      ウルトラマン会議のお題ですね。
      つまり我々オリジナルです。
      さらに深めてゆきましょう!

      みかじめ料の件は、やくざな話ですね。
      スクールカウンセラーじゃなくて、やーさんなのでしょうか。この瞬間にも、やーさんの脳内では数万円増えているのでしょう。私が表現の自由で死刑になる日もカウントダウンに入ってますか?
      あんなに好きだった甘いお菓子が、最近全然食べられなくなったので、菓子折りじゃなくて、ピーナッツ🥜いただく予定です。

      1粒いくらだったかな…確か相当な高級品でしたね。時間のあるときに、天国の政治家にお訊きしておきます。時価相場かな?
      この期に及んで、私の心的外傷を数値化していただくことになるとは想像だにいたしておりませんでした_(_^_)_

      返信
      1. 翠雨 投稿作成者

        原告適格♪

        返信

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