逮捕された女性ストーカーの公判中に弁護士も手錠かけられ制裁裁判のPTSD事案

5月30日

大阪地裁の法廷で

録音しようとした弁護人が

手錠をかけられ拘束室に連行されて裁判にかけられ

拘束されていた約1時間半の間には昼食も用意されており

被告人と電話もできたので

逮捕とはだいぶ違うというものの…

逮捕のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

過料3万円を言い渡されたそうです。

法廷等の秩序維持に関する法律4条1項に基づく制裁裁判

「20日以下の監置もしくは3万円以下の過料または併科」で

過料の上限

今後は「監置」する可能性も示唆された。

過料3万円に対して不服申し立てをする考えで

5日以内に提出する必要があるとされている。

数少ない傍聴人によると

「開廷前から多くの職員が控えていて物々しい雰囲気だなとは感じていた」そうで

録音不許可の訴訟指揮に対する不服申立てなどをし

開廷直前にICレコーダーを机の上に置き

裁判官から録音の有無を問われ

「答えない」

「録音することで何の秩序が乱れるのか」などと応酬

複数回の退廷命令を受けながらも

法廷の秩序を乱したとして

裁判官が「法廷警察権を執行します」と宣言すると

法廷外から職員と制服を着た人が数名現れ

「抵抗したら拘束しますよ」

「拘束してください、手錠をかけてください」とのやりとり後

3人に抱えられるような姿になりながら連行されたとは

驚くべき異例の事態ですが

被告人が

ストーカー行為等の規制等に関する法律違反の罪に問われた女性と知り

さもありなん…と思いました。

裁判官は

不安そうに見守る被告人に

今後の流れや裁判上は不利にはならないことを説明

「制裁裁判を午後から行います」と宣言し

公判はそのまま終了したとのことですが

弁護人は被告人が望んでいたので一歩も引かない構えだったそうです。

「彼女は、これまでの取り調べの過程での記録に疑問を感じているため

むしろ自分の防御権のために必要だからと

法廷での録音を求めています」

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制裁裁判が開かれるべきですよね。

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