人の世を 癒やす匠の 春の風 @ミルトン・エリクソンの催眠

本日は

ミルトン・H・エリクソン(1901–1980)の命日です。

国家試験に出てくる方じゃないエリクソン

古典的な催眠法ではなく

命令的

直接的で明確な指示を1つ

— エリクソンは間接的な暗示を多用

直観で

ポリオにより

17歳の時に目を除く全身が麻痺し

回復するまでの退屈しのぎに

家族を観察したことで身についた

鋭い観察力

— 足音だけで気持ちがわかるとか

クライエントの無意識に響く言葉を投げかけつつ

象徴やメタファーなので

意識は何を言われているのかわからないが

無意識が呼応し

自然治癒力が作動し始めるのはよいことなので

いつのまにか催眠にかかる。

クライエントの無意識と協同しながら

反応をみながら対話

問題を解決するという

治るための資源は

クライエントの無意識と

得意なスキル

ユニークな手法なので

名人芸

「アンコモン・セラピー」

「魔術師」と呼ばれ

学ぶことができません。

エリクソンも

心理学の教育を受けておらず

独学で

技法を体系化せず

日本に来ることが出来なかった。

— 海外では精力的に広めた。

—— 動画を見るとコツはわかる。

精神分析のように

言語的・意識的ではなく

むしろ解離させ

— 主訴や習慣的な思考パターンから一時的に距離を置かせる。

新たな選択肢や行動が生まれる余地をつくる。

創造的な解離と呼ばれる。

無意識を「問題の溜まり場」とはとらえず

困ったトラウマとか

防衛機制

認知の歪みに気づかせ消去しようとする。

— むしろ逆説で認知を揺らし未活用の内的資源を呼び覚す。

「創造性と解決策の源泉」ととらえ

それを引き出し

味方につけ

深く集中しリラックスした意識状態で

セルフにアクセスし

内なる資源

— 智恵 記憶 創造性

望ましい変化を促します。

大変緻密で鋭い心理が働いているのですが

とても柔らかなユーモアが印象的で

しなやか

適応は

PTSD全般です。

不安やストレスの緩和

恐怖症やパニックの克服

依存症

慢性痛も含む心身症

自己肯定感や自信の回復

人生の変化への適応

— しばしばこの時期に病気になる。

いろんな分野でのパフォーマンス向上

世に棲むクライエントさんが望んでいるのは

こんな方法ではないですか?

人の世を 癒やす匠の 春の風 @ミルトン・エリクソンの催眠」への4件のフィードバック

  1. ドラゴン

    ナッジングワードですね。
    コウニンシンリシ資格を取得するための大学院ではこういう言葉の存在を習わないのかな?それとも、ナッジングワードは、自らの情動経験からの学びでその存在を認識することが出来るのかなぁ….

    AIにはゲット出来ない言葉ですよね。
    そうだ!今朝起きたらビッグニュース!
    https://www.theguardian.com/technology/2026/mar/24/openai-ai-video-sora

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      教科書では古典的催眠についてほんの少し教えて(その失敗から)すぐに精神分析で、ユングもエリクソンみたいな内面じゃなくて、ユング心理学(専門用語の概念学習)どまりです。
      河合隼雄の時代は、教育分析(自らの情動経験からの学び)を受けさせたものですが、今は未治療患者さんすら相当混じってますよね。
      放送大学の学生が向精神薬をラムネのように齧りながら勉強中ってSNSに書いてたのはもう10年以上前のことだったかな🤔

      動画まで作ってくれるのはまだたくさんなくて、優秀だったのかな。
      ユーチューバーさんたち慌ててるかな🤔
      AIに梯子を外されるってことも考えておかないとですね。

      返信
  2. ドラゴン

    「向精神薬を飲みながら=感情を故意的に消しながら」の学び。ビオンで言えば、サル真似学習思考パターンですね。確実にテストには合格できます。外側は完璧な着ぐるみが完成しますからね。AIみたいですね。

    返信

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