『冬のソナタ』に
酔っ払いが出てきます。
飲んだくれて
ユジンに「来い!」と絡みます。
嫌がるユジンに対して
しつこく腕力で連れ去ろうとします。
チュンサンが通りかかって危機を回避しましたが…
警察署で、
酔っ払いはユジンが誘ってきたから
お酒くらいなら一緒につきあってもいいかと思ったんだと言います。
悪い大人ですね。
しかし街中で日常的に起こっていることでもあります。
高校生にとっては事件もショックなら
しゃあしゃあとうそをつく大人もショック
警察官の尋問もショック
父親に電話しなさいとしかられる理不尽もショック
ショックだらけです。
ユジンはチュンサンと一緒だったけど
たった一人で
もしかしたら小学生で
こんなショックを受けている子も少なくないはずです。
PTSD増加の背景がたくさん浮き彫りになってきます。
そして酔っ払いですが…
これも依存症ですね。
依存症の背景にはやはりPTSDがありますね。
何の理由もなく依存症になったりしないです。
最近
父親自死のトラウマから依存症になり
国際的にその重篤度を証明したあと死亡した大臣がいました。
ドラマの呑んだくれも
何らかのつらい経験があったのでしょう。
『冬のソナタ』の呑んだくれ
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