花月診療所@よしもと新喜劇で流行中のにイップス

7月3日に放映された

#1593「諸太郎と悩めるエーシュ!?」

よしもと新喜劇の

花月診療所は

御曹司・諸太郎くん

あの桃太郎も諸太郎くんの亜型なのでしょう。

百太郎とも書くらしく

むかしあるところに(どこにでも)ある

おとな子どものお話PTSDエピソード

街はずれの診療所ですが

スポーツ選手をよく診るようで

実際に名医のようですが

そう見えないところは名医あるあるとして

自称もするところが変わっています。

有名な野球選手がお忍びでやってきます。

問診には万全で快調だと答え

検査にも抵抗を示し

しぶしぶ受けた結果は異状なしで

本当の意味での心療内科的症状と判明

何をしに来たのかよくわからないなか

主訴は語られないことが多く

語られても

自慢話とか誰かの批判もフツーで

話がどこで脱線しているのかがちょっとわかる程度

数分で精神的な問題が疑われ

スタッフも同意見だが

言わないように必死で【否認】され

小学生の諸太郎が言ってしまう。

抑圧により活舌が悪いが

その人格が吹き飛ぶと

緘黙同様で周囲が震撼するほど

容赦なく本当のことを言う。

周囲の人たちも

イップスと知って見守っていたことが明らかになります。

イップスのアスリートは動作時に特徴的な脳活動を行う、広島大などが ...

できていたことができなくなるのはPTSD症状ですね。

失立・失歩・失声・失聴・失神…なんでもありです。

スポーツドクターが

「トラウマになる出来事があったと思うんです」

「些細なことでもいいので…」と

本人が矮小化しがちなトラウマという視座は正しいですが

直截に質問したり

紹介された

呆けキャラの紹介者は「あほー」と去っていく。

偽カウンセラーがやってきて

純ジャパな風貌(山田花子)なのにエリザベスと名乗る助手は

西洋かぶれした得て公🐒@公認心理師のパロディで

自分も治してもらったと言って

説得力のない踊り(成果)をまじめに披露…

動物占いのような診断をし

催眠術の真似事をし

5分程度で300万円請求

指名手配中の詐欺師と判明してからは

正体を現し恐喝に転じたので

結果的に暴露療法の現場となりながら

デッドボールで負傷させる事件がトラウマとなり

責任感の強さから投げられなくなったが

(無神経そうに見える諸太郎なら簡単に投げられることが

プロなのにできない)

自分がまきこんでしまった人質のためという責任感から

へたくそながら投げる動作ができたあとに

行動療法でも徐々にできるようになります。

暴言を吐いたことについても

歩けるようになるかどうかわからないのに

元通りみんなと踊りたいと毎日リハビリしている女の子がまぶしすぎ

「あなたに何がわかる💢」と言ってしまうPTSDあるある

本当の気持ちが素直に語られました。

その姿に一瞬で励まされ

水面下で気持ちは正しい方向に動いていた。

しかし

イップスの治癒と同時に

場の緊張がゆるみ

ついでに本当のことを話して失恋…

この程度の応急措置では

根本治療ではないから

今後、何回再発するかわからないことも

今回の失恋で投げられなくなるようでは…

確認されました。

脚本家さんは

昨今のPTSD事情にお詳しいですね。

ちょっとびっくり(◎_◎;)しました。

花月診療所@よしもと新喜劇で流行中のにイップス」への6件のフィードバック

  1. あ*=franoma

    なるほど…一時的なスランプみたいなものは、行動療法も少しは効くものの、 “トラウマの成仏” は出来ないので治らない…

    [ワクチン偏重]というか[ワクチン依存症]も日本政府が日本人を[実験動物]として提供し続ける[731部隊]体質だから…[社会実験]を続けてしまい、スポーツや音楽を通して[表現]する人々の魂は益々打ち捨てられる結果を招き寄せます。日本政府の責任は重大です。これでは、スポーツ / 芸術の振興に繋がりません。
    https://franoma.info/謎の文教政策
    と拙ブログ記事:
    https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12692653987.html
    に書きました。
    iPhoneから送信

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      100%無効とは言いませんが、トラウマの成仏と区別されず(まあ普通はそうでしょう)勘違いが起きがちで厄介なのです。

      まさかのワクチン登場で、ちょっと加速度がつきましたね。

      返信
  2. ドラゴン

    ご無沙汰です
    トラウマの成仏とCBTは刺激する場所が違いますからね。
    トラウマ成仏させるためには如何に無意識に届くかを考えながらお話を継続していかなくてはなりません。
    CBTはラジオ体操と同じで毎日やることでお経の様に唱えていれば何かあった時には故意的に自分の意識を変化させることができます。しかし、長続きはしません。故意的に長続きさせようとすると無意識が矛盾を感じ始めるので解離行動に走りやすくなってしまいます。
    言葉で出来るセラピーにはホント限界があることをトラウマのお勉強をあらためて初めてみてかんじてます。ちゃんとしたお砂じゃないけど、海岸のお砂で現地のお子さまたちと真剣にお城を作りながら手に感じる感覚が色々なことを思い出させました。感覚と記憶ってすごい。

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      ラジオ体操と言えばわかりやすいですね( ..)φメモメモ

      海岸のお砂が本物ですよ♪
      川の砂がよくつかわれたようですが、粘土のような業者の加工された砂はちょっと違う気がします。
      うちのは砂漠の砂ですけどね。

      返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      このブロガーさんは、「自然」についての認識が普通と違うみたいですね。

      そういえばgyao!長らく見てなかった。
      1週間忘れてると流れてしまうので💦
      すち子さんは大化けしていて驚かされるかも♪

      返信

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