ポニョ以前のジブリ」カテゴリーアーカイブ

PTSD解離カオナシ中国人社長(34)が著作権違反容疑でサイバー警察に再逮捕される。

東京都内の
プロキシ(代理)サーバー運営会社
「中都商事」が
他人のIDや
パスワードで
インターネットに接続した事件で
警視庁サイバー犯罪対策課などは
著作権法違反容疑で
 ―米マイクロソフト(MS)が著作権を持つ
  プログラムを違法に複製した
  CD―Rを使ってインストールし
  会社運営
中国国籍の
同社社長(34)を
 ―不正アクセス禁止法違反罪で
  すでに起訴済み
再逮捕しました。

カオナシはいずれ捕まります。

シューマッハー氏の病室もPTSD解離人格カオナシだらけ

昨年末の
スキー事故で頭部を強打し
意識不明の重体になった
元F1王者
ミヒャエル・シューマッハー氏(45)ですが
代理人は
「身分を偽って
集中治療室に侵入しようとする
報道関係者やファンがあとを絶たない」
「このような例はほかにもかなりある。
 ―牧師や実父になりすまし
 警備員に捕まる。
そこまでやるかと驚いている」と
語りました。

PTSD流行時代ですから
神出鬼没のカオナシたちです。
イメージの世界と
現実に
橋を架けるのが
 ―ラポール
架空であり
象徴です。
象徴は生きています。

『天空の城ラピュタ』PTSD原理陰陽五行説と華厳経


ポムおじさんは
とぼけているのか
会話が成り立ちにくい
不思議な人ですが
それでも
地下の場面で
 ―無意識の領域だから
 意味が変質する。
大切な原理は示されています。

おじいさんは
飛行石は
幸福も引き寄せるが
不幸も引き寄せると言い
灯りを消すと
真上に
ラピュタが現れたからか
岩に含まれる微細な飛行石が
ホタルのように
輝きました。
 ―象徴と現実が呼応するとき
 自然治癒力のパワーが作動し始める。
 星座のような布置

日本人の象徴を解く鍵
陰陽とか
一即多の華厳経とかが
ジブリには満載です。

『天空の城ラピュタ』PTSD治療の場としての集合的無意識


天空に浮かぶか

海に浮かぶかの違いでしかない
無意識のモデルです。
天空でも
ポニョで出て来るような
 ―街が水没
古代魚が泳いでいたりして
 ―デボン紀のボトリオレピス

海即空
海印三昧の
 ―華厳経
 ここで奇跡が起こる。
ジブリ世界です。
一即多

PTSD物語『天空の城ラピュタ』「落ち着いてやればできる」

パズーは少年ですが
働いていて
 ―アフリカや未開の土地では
 普通です。
シータを助けないといけないのに
忙しい親方は
いつもは自分がするような
難しい作業を
するように命じます。
百尺竿頭一歩進めよという
状況が多いのが
 ―PTSDで辛いのに
 さらに頑張らないと治らない。
PTSD克服の現場です。
親方は
「落ち着いてやればできる!」と
檄を飛ばしていました。
結構大事なコツで
これを意識するようにしていたら

飛行石の扱いが
 ―あくまで比喩ですが
身について
飛べるようになるのでしょう。
 ―克服できる。
何気ない日常をきちんとやることが
大事です。
 ―日々是修業

『天空の城ラピュタ』言葉にならないPTSD支援

パズーは

空から
シータが降りてきたのにびっくりして
 ―助けなくてはならない。
親方に伝えようとするのですが
驚きのあまり
言葉にならず
仕事が忙しそうなので
タイミングを逃し
結局自力で
シータの自己実現を支えます。
 ―それがパズーの自己実現にもつながっていた。

『崖の上のポニョ』で
5歳児の凄さを
 ―ポニョも父親による
 拉致監禁で
 
 ノイローゼになりそうだった。
 そこからの脱出において
 「守ってあげる」と言い
 約束を貫いた。
示したかったと
宮崎駿は言っていましたが
 ―なぜ臨床心理士にできないのでしょう?
ジブリは昔から
そうなのですね。
『銀河鉄道の夜』の始めの
教室のシーンでも
天体についての質問に答えたいのに
言葉にならない
もどかしさが表現されていました。
今の小学校なら


LD扱いかな。

PTSD物語『天空の城ラピュタ』集合的無意識のルーツ


天空の城の下方は
木の根っこですが

ユング心理学の
集合的無意識だと思います。
別名
ルーツとか
地下茎とか呼ばれます。
シータを拉致監禁していた
悪党は
これを焼き払おうとしますが

ナウシカで
腐海を焼き払おうとしたのと同じ
蛮行です。
魂の根源なのだから
 ―そこに復活の秘密も
 刻まれている。
それは愚かな考え方です。
科学の万能性が欲しいようですが

PTSD否認でっちあげ発達障害の世界と
同じ間違いです。

PTSD物語『天空の城ラピュタ』飛行石のコントロール


トラウマがある子は
自我中心には生きられず
一度
根源である
セルフ(自己)の世界に行って
癒される必要がありますが
癒されるまでは
イエスのような受苦の連続で
試練です。

自分だけが持つ
飛行石のようなものに気づき
 ―あくまで比喩
それを人に横取りされたり
悪用されたりしないように
大事にしながら


使い方を感覚でつかみ
コントロールしながら
セルフの世界に進みます。
そこに行くまでに
自我が鍛えられ
癒しが得られるのです。
人間関係もよくなります。
 ―海賊すら友達になります。
 自分の影ですからね。

『天空の城ラピュタ』PTSDからの復活祭

今日は
イースターだそうですね。
人類のために十字架にかけられて
死んだ
イエス・キリストが
三日目に復活したことを
記念・記憶する
キリスト教において
最も重要なお祭りですが
PTSDも
いのちを守るために
自我が犠牲になっていることを
ちゃんと知り
記憶しないと
大変なことになります。
記念日反応などは
つらいことですが
ありがたいことかもしれません。
 ―陰陽の病

親を亡くした
パズーと
 ―イースターは
 正教会では
 ギリシア語で
 「パスハ」と呼ばれます。
シータのような子の前に
天空の城が
ある日突然現れるのでしょう。
イースター島と言えば
モアイ像ですが
天空には
巨神兵のようなロボットがいて
それが
乗って来た乗り物を持ち上げると
下に
3つの卵がありました。

魂の死と再生の物語ですが
日本人の子どもが見るから

3つ目を通さないとね。
 ― 一太極二陰陽
シータも
α・β・θで3つ目かな。

『天空の城ラピュタ』PTSD克服中に変化するグレートマザー


マ=ドーラは

湯婆婆に似てますが

最後は
銭婆みたいに
変貌します。

育ての親がいないと
 ―現実にいても


 現実をむさぼり
 子どもをネグレクトする場合も
子どもは
無意識の魔境にある
太母(グレートマザー)に
出会わされます。
最初は呑むこむような
ネガティブな恐ろしさですが
そこで頑張って修業していると
絶大的にバックアップし
育むポジティブな
母親イメージに守られるように
なります。
そう言えば
窯じいみたいな人もいましたね。
天空の城も油屋も
表現が違うだけで
セルフのある場所です。
(自己)