学校に行けない子どもたちのことを
行かない選択をした子や
怠学は含まない。
今は「不登校」と呼びますが
「登校拒否」とか
「学校恐怖症」と呼ばれた時期がありました。
拒食と同じで
昔は学校に行きたくないなんて
悩む子は稀でしたし
登校拒否は
拒否しているのではなく
行けないのだということで改称されましたが
その頃の事例研究を読めば
心理療法が機能していた時代
学校に行っているどころじゃない問題が
親が離婚しそうだとか
原因だったのがわかります。
この絵本は
2012年に発行されたものですが
原因は発達障害で
学習以前に
他の子たちが自然に
察知したり理解するようなこと1つ1つに戸惑う。
以前なら
「自明性の喪失」ですから
虐待PTSDとして対応した問題
教室にいることが不安でいたたまれなく
そんな様子からいじめられるようになったけれども
親と先生が協力して
大丈夫になったという内容です。
関係調節で解決する問題ではない。
このあたりから
こんな子が増えたのは
その子たちが発達障害ではなく
昔の発達障害の子のイメージと
全然違う子が増えた。
洗脳されやすいPTSDだからでしょう。
発達障害を理解してほしいという
もちろん
社会には相互理解が必要です。
論調もありましたね。
こんな本を読んで
心療内科に行った人たちは
どうしてますか?
私が聞くお話は
喧伝されているのとは全く違うのですが…。
PTSDの人は
まず
社会的洗脳に気つけてください。