知り合いが
岩手に支援に行った。
とりあえず
月曜日までの予定だけど
予定は未定らしい。
つまり
支援の内容が
よくわからないということ。
ベテランであるのは
知ってるけど
よく勉強してるのも
知ってるけど
こころをまっさらにして
被災者に出会えるか。
それが
すべてを決めると思う。
実はコレ
心理療法の
基本です。
今回の被災地は
臨床家を生まれ変わらせる
パワーがあるようですから
―こころの傷とか
傾聴とか
普通に言語化されますから。
場を支配する
ものすごい磁場に絆されているのが
わかります。
期待しています
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
福島第1原発4号機の作業員に学ぶ誰にでも起るパニック障害
「暗闇でみんなパニック状態だった。
高い耐久性を信じていたのに」
東日本大震災で
大きな被害を受け
2度火災が起きた
福島第1原発4号機
タービン建屋内で地震に遭った
作業員の男性(20)が
証言しています。
知性も体力も
平均以上の方です。
それでも
★安全だと信じていた
基盤が揺るぎ
―自明性の喪失
★死の恐怖
★暗闇
―見通せない不安
これらが
重なると
パニックになるのです。
理由がハッキリしています。
極度のストレスに
曝されて
起ったのですから
急性ストレス障害です。
―放置するとPTSDの予備軍です。
震災前に流行っていた
パニック障害も
うつ病の親戚ではなく
PTSDなのです。
―たいてい理由は
すぐわかります。
抗うつ剤で治すものではなく
傾聴によって
癒やされるものです。
震災こころのケア「酒持って来い!」くらいそりゃ言いますよ(泣)
週刊誌は
言いたい放題のわがままと
煽っているようですが
被災者の身になれば
普通のことです。
今Gyao!で
『女人天下』は95話まで
無料公開されてますが
その92話・93話あたりに
面白い映像がありました。
宮中の皇子でも
飲みたくなるときがあるのです。
小学生くらいの
後宮の王子ですが
王になれそうにないのを
悔しがり
酔っ払っています
酔ってしか言えないことが
(抑圧)
あるのです。
なので
母親である王妃は
叱らず
静かに
その言葉を傾聴します
こんな幼い皇子でも
内心は
相当いろんなことを
感じているものです。
―大人顔負けの
哲学をしています。
自分の父である王が
部下を拷問している
惨状を見てしまったのです。
―仕事ですが
子にとってはDVです。
自分も将来そういうことを
するのかと考えると
日頃読んでいる
聖典がうそ臭くなり
混乱します。
王妃は
酒が呑みたい気持ちを理解し
甘酒を酌み交わしながら
話を聴いてやります。
―『よくぞ
そういうことを考えようとする人に
なられました』と
内心ねぎらいながら。
ユングは
この哲学的忍耐力をつけさせるのが
心理療法の目的だと
書いています。
―「孔子が!」「ガンジーが!」
そんなのは机上論でしか
ないのです。
机上論にしているのは
孔子やガンジーではありません。
被災地のこころのケア大人に傾聴子どもに「遊び」
自閉症という名のPTSD児
ストレスに弱いですから
―心的外傷後ストレス障害ですから
受けたショックを
表現した遊びを
繰り返し
癒やそうとします。
これは
いわゆる
トラウマの再演ではなく
―ネガティブな意味で
使われています。
本来は陰陽併せ持つ言葉ですが
洋物なので二元論になってます。
自然治癒力による
癒やしの意味があります。
この遊びを止めるのは
震災ショックで眠れない人に
睡眠薬を飲ませるようなものです。
そういうことに気づき始めた
大人は
普通の被災児にも
―基本原理は1つです。
遊びが大事だと
気づき始めました。
本来なら
泥んこ遊びなんかが
よいのですが
被災地では
いろんな意味で無理ですね。
いろいろ工夫した
遊びがネット公開されているようです。
「遊びは癒やしです」
いくら言っても
バカにされてきましたが
常識になってきました
★小児虐待やいじめ自殺で
子どもが亡くなると
ストレス性自殺が認知され
★大震災で多くの人が
傷つくと
こころの傷が認知され
その傾聴が常識化される。
いつも
多大な犠牲がないと
学べないのが
哀しいところです
宮城県派遣の保健師ら3人継続的支援の必要な「心の傷の深さ」報告
昨日
記者会見した3人は
避難所内を回って
被災者の思いに
耳を傾けたそうです。
―傾聴姿勢ですね。
★「私も家と一緒に流されれば
良かったのに」と
涙ながらに話す
家族も家も津波に流された
90歳くらいの女性
★被災現場に
足を運べないため
「現実を受け入れられ」ず
心の傷の深さを
感じさせるお年寄り
―確認作業は大事ですが
物理的・体力的に
無理な場合は
問題が複雑化しますね。
★「人が流されている様子が
目を閉じても浮かんでくる」と
不眠を訴える被災者
―こころの苦しさからの
不眠ですね。
被災地での活動を通して
悩みを聞く大切さを
痛感されたそうです。
そして
継続的に
傾聴する体制が必要であると
報告されました。
大震災のショックから
専門家は
多くのことを学んでいます。
常識が
大きく変わります。
震災ショックでツラれて買占め行動はPTSD反応
地域によっては
主婦の方々が
「あなたは牛乳コーナーへ走って」
「あなたはたまご!」とか
ママ友と
チームを組んで
争奪戦に参加されてるようです。
―お金はもちろん
払っておられますが。
「そんな光景を見ていると
自分も
何か
買っておかなければって
思いになるんですよね。
まだ
家に買い置きがあるはずなのに
パスタの乾麺や牛乳と卵を確保。
牛乳は冷蔵庫に残っていたけど
最後の一本だったので
迷わず
かごに入れました」
ごくごく普通の方だと
思いますが
震災ショックは
日本全体に広がっています。
何かとは
安心でしょうね。
―残念ながら
誰にも買えないんですよね。
必要ないのに
軽い解離を起し
―現実的に考えられなくなる。
買ってしまうようです。
思わぬ波紋です。
―不安からくる行動だと
認識できていれば
大丈夫だと思いますが
パニックになっている人がおられたら
見ていてあげてください。
こころのケアの基本は【傾聴】ですが、一人で一度に全部は無理です。
PTSD予防と治療に脱【過剰防衛】トレーニング
天才具志堅用高のPTSD的後遺症?へのトットちゃんによるこころのケア
今日の
徹子の部屋に出るらしい。
★天然ボケ
「ホットアイスコーヒー」
陰陽
―リセットの法則は
【一太極二陰陽】
ボケながらリセットします。
自然治癒力が働いています。
★意外なことで引退決意
―病的なものは
【解離】と言います。
★寂しくて泣いてしまう
―軽いパニックですね。
小さな記事は
PTSD反応っぽい
内容ばかりで構成されています。
日常生活はできておられるようなので
軽いものだと思いますが
★貧しい沖縄時代
母親の苦労を見てきた
―お母さんのために
努力されたそうですね。
★ボクサー時代の減量ストレス
★ボクサー時代の過剰なストレス
★翻弄された生き方
―石垣の公立高校に落ちたが
貧しい生活のなか
母親が
沖縄本島の私学に通わせてくれた。
ボクシングで大学に行くつもりが
待ち構えた大阪のジムに空港で
さらわれた。
お母さまはお元気でしょうか?
―年齢的に
関係の見直しの時期に
きていると思います。
問題が今
一気に集結しているので
徹子さんに
聴いてもらいながら
―ウケようとか
小賢しいことせずに
気持ちを整理したら
よいと思います
ドイツのベルリン動物園クヌート君脳に異常をきたすほどのイジメストレスで死亡
4歳で急死した
シロクマのクヌートについて
解剖の結果
脳に異常が見つかったと
発表しました。
他の器官は正常で
脳の異常が
死因の可能性が高いとされてます。
雌3頭と
同じ飼育場所に
昨秋移されてから
いじめを受けた様子があったため
動物愛護団体は
「ストレスが死因の疑いがある」と
動物園の飼育方法を
批判しています。
有名な臨床心理学者でも
急性ストレス障害
(ASD)から
脳梗塞で倒れ
一年後に死亡しています。
中世フランスの宮廷女性は
ショッキングな出来事があるたび
めまいを起こして
転倒してますね
心的ショックが脳を直撃することも
あるのです。
震災支援に出かけたある医師は
変わり果てた無残な風景に
「涙がいきなりどっと出た。
大脳辺縁系を通っていない反応だ」と
言っています。