漱石が
文部省から
博士号の授与を辞退した日だそうです。
授与の連絡が来た際に
「自分に肩書きは必要ない」と断り
行き違いで家に届いてしまっても送り返す。
権威というものを嫌っていたようですが
新聞屋も大学屋も商売と啖呵を切って
大学をやめて朝日新聞入社
嫌でもたくさんの肩書がつくのに
文豪とか
少し不思議なこだわりに映ります。
そういうところにはトラウマが隠れているものです。
肩書というのは
意識が以下のことを知らなくても…
歌舞伎役者の右肩に
座本の
責任者
略称を書いていたのが由来だそうです。
仏教では
攻撃をしませんよという印です。
利き手を見せることで
敬意を表す
偏袒右肩 ~ひとえ(偏)に右肩をかたぬぐ(袒)
DV夫だった漱石は
右肩が妙に気になっていたのかもしれませんね。
啖呵を切ったのはよかったですが
胃が壊れてしまって死亡しました。
胃潰瘍@甘いもの依存症
依存症もDVもPTSD
9歳まで里子に出され
― PTSD発症リスク
―― 甘いもので自己処方
――― 学力では代替にならなかったので学位はコンプレックスの象徴
「私の名前」の部分があいまいだったのです。