月別アーカイブ: 2011年1月

宇都宮で児童の列に車で突っ込んだPTSD解離先生また人身事故

昨年10月
登校中の児童の列に
車で突っ込み
5人に重軽傷を負わせ
起訴された
小学校教諭(56)が
今月
再び人身事故を起こしていたことが
分かりました。
道に迷い
ブレーキを踏むのが遅れたとは
象徴的な表現です。
PTSDを治さなければ
人生において
路頭に迷うのです。
解離とは
ブレーキの
故障です。

伝統的な行事【とんど】の集合的無意識的意味

もうすぐ一月も
おしまいですが
成人の日なんかに
【とんど】が
あちこちで
行われました。
お正月飾りなんかを
燃やす行事ですね。 ←火気
33本の青竹を
 ―竹やひょうたんのように
 内部が空洞のものは
 火の象徴です。
 かぐや姫(輝く姫)は   ←男性は光る源氏
 竹のなかで発見されました。
角錐に組み
 ―陰陽五行説では
  3は木気です。
 【木生火】で
 火を生かすのは木です。
わらを一把ずつ
縄でくくりつけ
★年男年女たちが
 ―干支は陰陽五行から
氏神さまからもらった
★火を
★八方から
点火します。
 ―八方ふさがりは
 困りますね。
 八卦は世界です。
 昔は
 「よく燃えた」から
  豊作で家内安全だとか
  占ったそうです。
 火はお天道様でも
 ありますからね。
そして
燃え残りの竹を
持ち帰り
かまどの火種にしたそうです。
象徴的な火
現実につなごうとする
考え方です。
平常底
 ―現実と非現実
 意識と無意識
 現在と過去
 ミクロコスモスとマクロコスモスは
日常でつながっているという
発想です。
そういう視点に立って
ものごとを考えないと
人間は狂いますから
地球上どこでも
そういう哲学があるのです。
陰陽五行説に基づいた
強迫的なまでの
あてはめをするのは
そこにトラウマがあるので
忘れないようにしながら
癒そうとしているからです。
 ―昔の日本人は
 中華思想に
 死ぬほどのショックを受けたのです。

日の丸君が代訴訟 2審は合憲で敗戦トラウマ【象徴】の顕在性証明

入学式や卒業式で
日の丸に向かって起立し
君が代を歌うよう
命じたのは
不当だと主張して
教職員らが
東京都教育委員会を訴えた
裁判で
東京高等裁判所は
「国旗の掲揚や国歌の斉唱は
スポーツ観戦などでも
一般的に行われており
思想・良心の自由を
侵害したとはいえない」として
1審とは逆
憲法には違反しないという
判断を示し
訴えを退けました。
【君が代】は
神道的世界観を表現した
すばらしい
うたですし
日の丸も
世界中にありふれた
太陽信仰をそのまま  ←だって一番大切ですよね。
デザイン化したものですが
戦争によって
不安や恐怖や罪悪感などの
コンプレックスと一緒に
【条件付け】られ
【象徴】となってしまいました。
 ―他国の人々にとっては
 1つの音楽
 1つのデザインにすぎません。
 日本人は
 えもいわれぬ感情に
 襲われます。
なので
よいものと感じる人は
無条件によいものと
主張し
他人にも押し付けますし
よくないものと考える人は
毛嫌いします。
感情論になるものは
たいていそういうものです。
最高裁が
どう判断するかはさておき
PTSDが蔓延しているのですから
敗戦トラウマを
そろそろ解除する     ←脱条件づけ
作業を開始しなければ
ならないでしょう。

受験不安克服法はPTSD治療法と似ている

論文捏造の記事の
上にあった話ですがあせる
最近の
米科学誌
【サイエンス】で
シカゴ大学が
書いているのは
「テスト前に
不安な気持ちを
つづる
書くことで
試験中に不安を考えなくなり
成績が上がるのだ
そうです。
★未知のもの
★手に負えないものが
不安になりやすいので
不安なのだと
★自覚すれば
★自分の認識の範囲となり
不安が軽減するのでしょう。
無意識的なクセであっても
抑圧や否認が
いけないのですね。
物事の捉え方
つまり
認知の仕方が
不安の強さなど
こころの強さを
決めるのでしょう。
ならば
不安を薬でやっつけるような行動は
認知のゆがみのもと

とも言えますね。

ののちゃんもアリエッティも「言葉ではなく五感で」無意識を味わう

$PTSD研究家翠雨の日記
【せんべい布団】という
言葉を聞いて
「ふーん」と
済ませるよりは
五感で
意味を感じようとする
その態度は
合格ですね。
PTSDという言葉を
知っているだけでは
PTSDは治りませんものね。
$PTSD研究家翠雨の日記
『借り暮らしのアリエッティ』でも
★悪いあばあさんは    
このポットを無視し   
★よいあばあさんは
 ハーブの香りに気づき
 手に取り
 開けて
 小人(象徴)の存在を
 全身で感じます。
 「本当にいたのね」と
  信じていたものと出会い
  こころが豊かに満たされます。
どちらも小人伝説を知っていましたが
なんだか大違いですニコニコ

性犯罪前歴者にGPSは確かに二重処罰でありPTSDを悪化させる

まともなPTSD治療を
受けている人が少ない現状では
性犯罪者という名の
PTSD患者も
どうしてよいか
苦しんでいると思うので
とりあえず
できることはしたらよいと
書きましたが…。
 ―被害者がPTSDになりますからね。
 これを阻止できない社会は
 子どもにとっては
 虐待環境なのですよ。
$PTSD研究家翠雨の日記
これが
2006年ころ
カリフォルニアで使われていた
タイプらしいです。
 ―今はもう少し
 小型化されているのかも
 しれませんが…。
これを見ると
二重処罰って言われる意味が
よくわかりました。
今の一般人の認識からすると
 ―PTSDを知らない。
こういうのをつけてたら
【発達障害】など
どうしようもない
先天的欠陥があるように
見做されてしまうでしょう。

やはり根本的に
治療するしかないですね。

『借り暮らしのアリエッティ』2010興行収入第一位のユング心理学的意味

$PTSD研究家翠雨の日記
全体的には伸び悩んでいるそうですがね。
PTSDの時代
克服の秘策を大まかに示した
『崖の上のポニョ』の
続きは
どうしても
伝えられなくてはならなかったのです。
海外の第二位は
『不思議の国のアリス』
 ―PTSDになったら
 不思議の国に迷い込みます。
まだこのあたりの哲学で
うろうろしているのに対して
日本は
古典を大事にしながら
進化させてますからね。
 ―PTSD治療の間違いを
  端的に指摘ニコニコ
PTSD研究の
最先端は日本にあります。
ユング研究所なんかに
行ってる場合ではありません。
 ―ユングの【象徴】を否定し
 発達障害狂想曲に
 踊ったりするのですから。
 アリエッティは
 【象徴】はアリエッティ!と
 怒っています。

ジャーナリストに自閉症捏造論文を暴かれ医師免許剥奪された英国博士

$PTSD研究家翠雨の日記
医学雑誌も
いい加減なところが
あります。
 ―人間が査読しますから。
 しかも
 権威筋。
捏造であることを
調べ上げたのは
ジャーナリストです。
1998に掲載されましたが
★2010には撤回され
★「重大な職務上の非行」が
  認定され
★医師免許剥奪
ですからね。
日本の
昨年の
乱痴気騒ぎも
裁かれるべきです。

PTSD克服中の大義と小義も陰陽五行

$PTSD研究家翠雨の日記
自分の都合は
小義
大いなる流れの都合が
大義
禅画『十牛図』なんかにあるように
謙虚にコツコツ取り組んでいると
自然につながるのでしょうが
★1 自己チューでいいでしょ?
  
     ―あかんやろ…
★2 自分のことはいいんだけど
   苦しむ人がいたら
   気の毒だから…
     ―とか言いつつ
      基本は★1
★私は大義の化身 
     ―肩に力入りすぎ
      どうでもいいが
      せめて子どもを叩くな
いろいろ混乱する人も
多いようであせる
いろいろ考えながら
自分を守っているので
必要な自我防衛機制だと思いますがねニコニコ

朝日新聞『青銭大名』第十四話 解離性遁走と閃き

主人に
無理な仕事を言いつけられ
困り果てた
五郎左は
 ―職場のいじめも
  こんな心境でしょう。
つぶやきます。
「ここはいっそ、逐電してしまうか」
逐電は
稲妻を追いかけるという
意味からきたもので
あとをくらまして
逃げるという意味です。
遁走、疾走、出奔のことです。
この場合は
意識していますから
大丈夫ですし
人々が踊っているのを見て
なにやら
閃いたようです。
追い詰められても
しっかり追い詰められること
(意識があること)が
大事で
道も開けてきます。
やはり
【百尺竿頭一歩進めよ】
ですね。