月別アーカイブ: 2021年1月

『絵のある自伝』安野光雅はPTSDブログの参考になる

『旅の絵本』『ふしぎなえ』『ABCの本』などが

世界中で愛されている画家の

安野光雅さんも他界されました。

「自伝のようなものは書くまい」という主義でしたが

『ユング自伝』も同じで

自らの意思とは違うところで

セルフに書かされるのが

天職の原意

日本経済新聞の「私の履歴書」欄に原稿を寄せるうちに

「記憶のトビラがつぎつぎに開いて」

簡単に描くつもりが

思いがけないことが思い出され

大改稿大幅加筆

当初の構想とは別物になった。

『絵のある自伝』の出版となりました。

この心的過程は

絵画療法や箱庭療法とよく似ています。

時代的に

炭鉱でのしごとや兵役などもあり

つらいこともたくさんあったと思いますが

人情がベースになっているので

どんな状況でも協力しあい

ちょっとした親切のリレーに支えられて

人間は生きてゆける。

楽しく懐かしいおとぎ話のような

こころ温まる追憶となりました。

「わたしも、冗談が多すぎた。

でもまだ空想癖はやまない。

しかしこの本に書いたことはみな本当のことで

さしさわりのあることは書かなかっただけである」

つまり

大事なことは【架空】でしか書けないし

色即是空 空即是色

それが一番伝わるということですね。

そういうのが

【遊び】のなかからしか生まれないのも

単なるおふざけではありません。

真剣に遊ぶのはムズカシイのです💡

また事実です。

絵本療法

「くすりがー」

「精神科医がー」

「トラウマが―」

「毒親がー」と言わずに完結する心理療法もあるのです。

絵本療法

旭川医大元教授のPTSD解離性不正研究は処分されず

旭川医科大

(北海道旭川市)は

13日までに

元教授が

大学在籍中に学会誌に投稿した論文に

他の研究者の論文などに掲載されていた

写真を無断で使用していたと明らかにしましたが

既に退職していることから

処分行わず(共同通信)だそうです。

間違った研究も多いですが

故意に行ったものなのに甘いですね。

一方で

不正の疑惑をかけられ

ストーカーやパパラッチで

怪我をさせたり

PTSDを発症させても御咎めなし

研究者人生を終了させられても救済はなし…とは

ヒドイ話です。

日本の学会も大学もめちゃくちゃですね。

小保方さんの現在

斜視ですら遺伝ではない ~PTSD身体症状の作られ方③

歯並びですら遺伝でない場合が多いと書いている最中に

歯並びから滑舌の悪さという合併症も?

「斜視もですよ~」というニュースが舞い込んできました。

この人の無意識は

この人が正しく気づいて行動できるように働いていたようです。

【病即治癒】

ここに

「発達障害です」

「心療内科行きましょう」と言わない

スクールカウンセラーがいたらよかったですね。

モノが少し二重に見えると

生活が不便になりますし

何より気分が悪くなります。

倦怠感・たちくらみからふらつき・頭痛まで

どうも勝手に目に力が入ってしまうようで

ここまで気づいたのに…

なぜか「筋無力症」を疑われ…?

筋無力症なら副作用が出ないという試薬で

副作用が出なかったので

数年間は薬を飲んでいた。

しっかり眠り

目を酷使しないように気をつけると症状は消えたのですが

上京してアイドルの仕事をするようになって

心身の疲労がたまり始めると再発しました。

心身相関にも気づいている。

服薬を再開しますが

今度はクスリは効かず

ファンをまっすぐ見ながら踊るどころか

立っていることもできない状態で

強いライトはツライ…

東京で病院を何か所も探して

原因すら不明で

「精神的なものじゃないですか?」

「ストレスをためないで」

「開散麻痺」との診断にたどり着き

やっと診断が正常化へ

手術もしましたが

手術しても1年半で元に戻り

目にこもる無意識の力は強い。

現在は2度目の潜伏期のようです。

『仮面うつ病』という言葉が流行したことがありましたが

もしかして仮面うつ病かも!? |ママニティ

『新型うつ病』の前で

心療内科とセットだったかも。

芸能人の体調不良はPTSDのことが多いけど

最初は仮面うつ病みたいなものなんでしょうね。

仮面女子のメンバーだったそうです。

仮面女子

歯並び活舌すら遺伝ではない ~PTSD身体症状の作られ方②

歯並び活舌すら遺伝ではない ~PTSD身体症状の作られ方①を書いたら

インフルエンサーの笹山先生が

最近はコロナウイルス・ウォッチャーとしてもご活躍

「あーあ、またかぁ」「やっぱりね」

「しかたないね」で済ませてしまいそうな

事件も

PTSDの依存症の事例として見抜かれていた。

「滑舌」と言えば

活舌じゃなかった💦

歯医者さんの映像に引きずられてました。

言い間違いには意味があります(フロイト先生)

早口言葉 | 日本語教師のいろはにほへと~中国の大学編~

トレーニングとも言えない遊びに

早口言葉があるし

(心理療法とも呼ばなかった頃の箱庭遊びみたいなもの)

吃音に似たものに

吃音PTSD

「訛り」があるけど

それは人間関係をほっこりさせるもので

滑舌以上に直す必要もないこと

今は何でも直そうとする。

集合的無意識における現象であることを

教えてくださいました。

大局的な視座に加えて

「鑑別」や「区別」

何でも治さなくていいこと

伝統的な知恵

とてもお勉強になります。

寿限無|数ページよめる|絵本ナビ : 齋藤 孝,工藤 ノリコ みんなの声 ...

歯並び活舌すら遺伝ではない ~PTSD身体症状の作られ方①

PTSDを否認する人たちは

「遺伝だ」と言いたがるものですが

昔は遺伝と言われるのを嫌ったものだが

今は遺伝と言われ安心する人が増えた。

この歯医者さん

       心身症

「歯並び」すら

遺伝でないものが多く

「活舌」が悪いのも

話し方を治すのではなく

吃音PTSD

吃音は後述の心理療法向け

根本的なツボをおさえたトレーニングで治ると

話されてますよ。

「姿勢」を正すだけで心身の調子が相当よくなるように

「癖」「気の持ち方」で

どうしてそうなったのかの分析は

心理療法で可能

PTSD

同じ言葉ばかり話す人

立ったり座ったりを繰り返す人

奇妙な行動にも理由がある。

かなりの症状が起きることがわかります。

つづく…🌈