市原刑務所でPTSDの矯正展

コロナ禍のため

4年ぶりに行われた市原刑務所の矯正展で

刑務所の受刑者が製作した製品の展示販売

格安なのでたくさんの人でにぎわう。

俳優の寺島進さんが一日刑務所長をつとめたそうです。

交通事故を起こした人が多いようですが

たいていは依存症だということで

難治性のPTSDなのですが

否認の病

作業訓練の一環でつくられるものが

金属・木工・紙製品・農作物

あっというまに売れてしまうなら

しいたけ

予後はよさそうですね。

田代まさしさんは

薬物依存症

法務省の保護観察所で

行動療法が盛んにおこなわれ

ダルクなどでの共同生活が勧められていましたが

最近は

注意の継続で解離防止をするしかないというのが主流らしい。

定期チェックなのだとか。

市原刑務所でPTSDの矯正展」への14件のフィードバック

  1. ドラゴン

    繰り返す依存症を治すための教育は行われないのかな…っていつも思います。

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    1. 翠雨 投稿作成者

      このタイプの人が子どものうちに教育的アプローチに見かけ上成功して必ず再犯する現象にロジャーズが気づいて、背後を知るために傾聴する心理療法になったのだと思います。ダルクは両方を突きつめた形態だと思うのですが、成功したとはいえないという実情かな。

      要するに教育は(無効ではないけど、野良患者を前にして無効化されやすく)なじみにくいということかな。

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    1. 翠雨 投稿作成者

      そうですね。
      分けて具体的に考えないといけないのでした。
      教育そのものが悪いとか無効というのではなく、日本で為されがちな純ジャパ教育が問題💡

      翻ってそういう(無意識の)視点からの教育って、あったんですよね。
      最上も☯最凶も!

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  2. ドラゴン

    学校教育でも、病院での心理教育でも全く同じだと感じています。
    学ぶ当事者の「無意識さま」の存在が無視されているのです。だから、当事者も学び難いし、学び取り難いのだと。
    何を学びたいかって、やっぱりそれまでの情動経験からの学びがモノいうわけでして、それがなければ先生のお話を聴いてても面白くもへったくれもありゃしないと思います。

    何だか朝から変なこと書いてしまってすみません。
    病院で出されたコーヒーがインスタントコーヒーで、私の無意識ちゃんをちょこっと怒らせてしまって、コーヒーショップのコーヒーを買いに行ったら看護師に怒られてしまいました。まあ、何も言わずに出かけたのは悪かったですが…..コレも解離行動ですね。はい。反省します。

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    1. 翠雨 投稿作成者

      そもそも基本が純ジャパ(≠日本を象徴する純粋体験に基づく思想)内容だと、正しく受けとりようがないですよね。
      基本(純粋経験)は(水=無意識を吸い上げる)スポンジみたいに理解の基礎となります。

      監獄ではないので(監視が不徹底)、おいしいコーヒーを飲みたいと工夫する行動は解離行動ではないと思いますよ(^^♪

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      1. ドラゴン

        ありがとうございます♪
        「純粋経験はスポンジみたいに理解の基礎」
        コレが、断薬したての頃の🧠脳機能の状態だと、確実に始めの一歩(トラウマからの回復)を踏み出すことが出来ますね。

        純粋経験が出来る様なマインドステートと環境は、トラウマからの回復の第一歩には必須なワケですよね。
        今、東南アジアに居るリカバリメイトが語っていましたが、全く異なる言語で人と純粋な関わりを体験することで(良い情動体験も悪い情動体験も)、自分を俯瞰するための新しいレンズを作ってくれている感じがすると….そして、それは日本に居たら体験することは出来なかったとおしゃっていたのが凄く印象的でだったのです。

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        1. 翠雨 投稿作成者

          そう(断薬当事者の実際)なのですね( ..)φメモメモ

          外から眺める🗾ことが大事だと昔から言われていましたが、本当にそうなのだと得心できました_(_^_)_
          地球儀の話が即☯集合的無意識の話なのですよね。

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          1. ドラゴン

            断薬当事者の実際。ご理解いただきありがとうございます。
            断薬当事者がよく使う言葉ですが、「世界が全く違う色に見える」という感覚。野良患者には恐らく「大袈裟な!」「バカじゃない?」「ナルシストな人」と非難される事が多いフレーズです。でも、この違う色に中に自分が居るという自覚が無い限り、純粋経験の第一歩は踏み出せないと思います。コレを蔑ろにする治療者や患者は回復ジャーニーを始める事は難しいかもしれないと思います。別の言葉で表現するならば、true self優勢な状態がトラウマ回復ジャーニーのスタートポイントには必須であるということが理解出来ますね。

          2. 翠雨 投稿作成者

            とても勉強になります_(_^_)_

            心理療法の埒外の(知的理解なしに治癒する)、このあたりからの分析は今後の期待の星かも(^^♪
            わかりやすく実際的なので。
            回りまわって(絶対否定されている)心理療法を絶対肯定(大逆転)してくれる予感すらあります_(_^_)_

  3. ドラゴン

    私は自分のコレまでの経験から、英国NHSプライマリケアのCBT&薬物療法は対症療法にしかならないと考えてます。真っ当な心理療法(無意識に繋がるセラピー)が真の治療法だと。。。

    何度もコメントしてしまってすみません。今、テクストで書くことしか表現手段がないので…..

    でも、また看護師に怒られそうなのでここら辺でやめておきますね。

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    1. 翠雨 投稿作成者

      どういう契約上の看護師さんなのかわからないので何とも言えませんが、常識とされているルールを遵守しながら、いかに自己表現できるかというのが、PTSD克服なのかなと感じさせていただきました_(_^_)_

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    1. 翠雨 投稿作成者

      生きているうちにその世界に行くのですよね。

      拝聴いたします。

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