クララの症例は
作家は
物語の最後で
クララの祖母から
筆記具とノートをプレゼントされたハイジに
「私、大人になったら作家になるの!」と言わせているので
ノンフィクション@心理療法の成功事例 である可能性が高い。
生活習慣病から
実写版アルプスの少女ハイジの画面が暗いのは
産業革命の真っただなかで
工場から出る噴煙のために太陽光が遮られ
昼間でも薄暗かった都会を忠実に表現
ビタミンD欠乏性クル病となり
当時はまだビタミンDは発見されていないので
原因不明の難病扱い。
脚の骨形成不全&筋力低下により立てない。
歩こうとして転んだことがトラウマとなって
回避するようになる。
立つ事をやめ
骨に加重がかからない。
廃用症候群に陥っていたもののようです。
骨は脆弱化し筋肉も廃用萎縮
今の学会は研究能力が廃用症候群(笑)
なので
先天性の病でも
不治の病でもなく
転地療法や栄養療法
アルプスへ移住し
直射日光をふんだんに浴び
ビタミンDとカルシウムたっぷりの
乳製品@ヤギ🐐 をたくさん摂取
― 日本人にはカルシウムパラドックスだけど…
ややスパルタ式の
羊飼いのペーターが
車椅子を崖の底に突き落とし破壊
(TVアニメでは子供の教育上よくないため削除)
くじけがちなクララに
ハイジも「甘えるな💢」
心理療法的リハビリが奏功しました。
原因がわからなくても
治し方どころか
治るものかどうかもわからない。
できることは何でもやってみることですね。
ハイジも心理療法なんか知らずに
ただフツーに友達をおもう気持ちだけなのですが
素直な勘(無意識)は図星であることが多いのです。
『…甘えだ』と感づいているのですが
どんな人間関係で
どんなタイミングで言うかにかかってます。
― クララに日本人の(アジャセ)コンプレックスを投影
その時「立った」(初めて立てた)のではなく
すでに「立ってる」状態だったのです。
気持ちだけがついてゆかないところに
喝を入れたのですね。
― こういう状況のヒトにはいくら説明しても怒ってもダメでしょう。
バリントも言ってたかな。
揚げ豚ではございません♪