1966年
静岡県清水市
(現・静岡市清水区)で
味噌製造会社専務の一家4人が殺された
袴田事件で
死刑囚となり
再審無罪を求める袴田巖さん(86)が
理不尽な運命による
拘禁反応で
収容施設はPTSD案件の巣窟なので
必要以上に管理を厳しくする必要があり
その結果
理不尽なことも我慢しなければならないので
普通の人でも
向精神薬を飲むようになるほどのストレスがある。
ましてや冤罪ならば…
重症PTSDを発症したことは
妄想がきつく
統合失調症のように見えた。
既に紹介しましたが
判決は本意ではなかった。
罪悪感から
裁判官どころか弁護士の仕事もできなくなり
アルコール依存症や
暴力で
あきらかにフツーのDVではない。
離婚再婚を繰り返し
一時期は
放浪するようにまでなったそうです。
弁護士の方はフツーに語られる話題ですね。
仕事の難しさ以外に
過当競争が加わり
訴訟の相手からも
依頼者からも恨まれる可能性があり
バッジをつけると表現の自由は相当制限される。

それで安直な方向に進む弁護士が台頭したのは
心理学業界と同じでしょう。
魂売って得て公心理職になる。