カリフォルニア州の
ペタルマ高校を
6月2日に卒業した
ルラブル・サイツさん(17)は
優秀な成績を収めたので
卒業生代表のスピーカーに選ばれ
学校のキャンパスで受けた
性的暴行について話そうとしました。
2017年秋に
キャンパスで性的暴行を受け
事件を報告したが
学校は何の措置も講じなかった。
暴行を加えた男性は処罰されなかった上に
卒業式にも出席\(◎o◎)/!
しかし
暴行に触れようとした途端
学校側に
マイクを切られてしまったそうです。
同級生は立ち上がって
「彼女に話をさせて!」と叫び
自分が声をあげなければ
同じような犠牲者が出るかもしれないと考え
悲劇を繰り返さないために話そうとする姿に共感
大きな拍手が起きましたが
学校の敷地内で行われることに対しては
学校がコントロールする権利があるとの
学校側の主張により
中断されてしまったので
卒業式の後
話すつもりだったスピーチをYouTubeに投稿
「ペタルマ高校の経営者は
私の言論の自由を侵しました」
「学校の経営者たちは
スピーチで学校を批判しようとする私を
何週間にもわたって脅かしてきました」等と話し
結局
CBSニュースでとりあげられるまでになりました。
SNS上では
「被害を受けた人の口を封じないで」
「性的暴行を受けた被害者たちは
これ以上沈黙させられるべきじゃないとわからないのだろうか」と
サイツさんを
サポートする声が上がっています。
アメリカ版
日大悪質タックル騒動ですね。
事なかれ主義で
犯罪をもみ潰せる時代の終焉です。
よい時代になりました。