ジブリ『借りぐらしのアリエッティ』」カテゴリーアーカイブ

『恋はDeepに』魚の立場でPTSD予防のアリエッティ的傾聴を映す箱庭

お花のきもちがわかるヒロインは

家族的無意識の問題を解決し

世間では

HSPでひきこもりと呼ばれる状態からの脱出

樹医さんを目指して

きもちのわかり方の次元がアップ

個性化の過程を歩み始めました。

かぐや姫と同じで

視聴者の前から姿を消して番組終了

次は

魚のきもちが異様にわかるヒロインです。

というか自分は魚だと思っているフシがあります。

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自分がネコだと思っている漫画家もいたらしい。

吾輩は猫である (角川文庫) | 夏目 漱石 |本 | 通販 | Amazon

この人は思っていない。

魚が好きすぎて研究者になるのですが

何度も何度も悪夢を見るようになり

信頼できるおじさんに聴いてもらっていたところ

意味はわからなくても不安を聴いてもらうこと

クスリで悪夢を消そうなどとは

ゆめゆめ考えないことが重要

ある日

リゾート開発のニュースを聞いて

謎が解けました。

しかし

それで一件落着じゃなくて

そこから大変な現実の課題に向き合うようになるのは

意味を教えてもらったり

症状をとってもらったりするのが

心理療法ではありません。

心理療法と同じです。

リゾート開発は

企業も世間も楽しみでしかない企画ですが

ニンゲン界(人類)

魚にとっては試練なので

その迫りくる危険を察知しての予知夢だったわけです。

大漁」 金子みすゞ | 若松若水の今風徒然草「紙風船」

会社に乗り込み交渉に使ったのは

内向的な研究者も

自己実現の際

思い切って行動するようになります。

なんと箱庭でした。

楽しそうなリゾート計画です。

方向を変えるくらいでは同じです。

しかし

水面下に注目すると

突然集落が荒らされた魚は驚愕するでしょうし

衝撃実験でストレスを数値化したりしていました。

『借りぐらしのアリエッティ』では自然治癒力の世界が…

縄張りや隠れ家が「ぐちゃぐちゃ」になります。

海は広いのだから引っ越せばいいじゃないかと言われ

仕事で疲れて帰って来て

家がなくなってタコつぼだらけになっていたらどんな気がするかと

魚の立場で弁護します。

意見はなかなかかみ合いませんが

そのうちおぼれた重役を助け

死ぬかと思ったが

記憶がなく

その場にいたヒロインを加害者と勘違い

散々な立場からの試練です。

自己実現はたいてい散々な立場から開始しますが

あきらめろーというささやきに応じたら試合終了

『人生、ここにあり!(2008)』PTSD問題のファシリテーター

断薬を考える当事者の間でよく知られていた

クスリで進行を抑えるしかない精神病があるのではなく

クスリのせいで特有の状態に陥っていると知ったのは驚きでした。

セレネース(安定剤)での沈静による懲罰や

よい治療法はアメリカにはあるとの信仰も最後には消えます。

コメディ映画ですが

歴史は繰り返すもののようですから

1983ミラノの実話をもとにしたもの

ここでおさらいしておくのもよいでしょう。

「日本人でも」「日本だったら」

「(このファッションは)日本で展開する」

「ガラパゴス」とやたら日本という言葉が出てくるのは

日本語の翻訳だから⁈

イタリアでも

まだまだ人権意識が低く

PTSDは人権問題

労働者の境遇は劣悪で

半分以上解雇もフツーの横暴

労働組合の黎明期のようで

固着のパワーがある。

臨床心理学はこのパワーが無くなった抜け殻期

お話は組合と会社の団体交渉のシーンから始まります。

主人公は

労働組合のなかでも急進的な逸材で

組合の問題児

そのくらいでないと革命は起こせないという話

組合を追い出され

精神病院の組合のマネージャーに左遷されます。

精神病院に組合なんて馬鹿げていると

あきらめるのがフツーですが

「脱施設化で家族が発狂する」

「ここは労働の場ではなく施しの場」

日本では「牧畜」のようと批判されたが

登場人物の妄想表現はUFOから悪くない給料をもらっている入院生活で

『約束のネバーランド』とも重なるイメージ

「法では治せない問題」と医者

先入観なしに患者に出会い

先天的に【現象学的方法】が身についた主人公

医者がPTSDとどこか気づいているのを知り

「こころの地獄を抱えた者は治らない」

患者から傾聴した話から裏づけて確信し

いつ死んでもおかしくない危険な道路で7年間も働いていた男性

機能不全家族で妊娠し施設と精神病院に母子分離されたまま時が止まっている女性

DVから母を護るために兄を殺害し11年間セレネースで性格を捻じ曲げられた男性

ストレスに弱いのに入院後も「自殺」「人の不幸」に遭遇しやすい環境

「(僕らは)イカているかもしれないけどバカじゃない」

ビジョンをもたせ

「精神病はでっちあげ」

「事なかれ主義で薬漬けにしているだけ」だから

とりあえず「半分に減らせる」と教え

医者が「勘違い」という「やる気」をもたせる。

ストレス脆弱性に対応しながら

対人恐怖や不信感・不安感のため会議どころではない。

(フツーの心理療法が成立しない第一原因)

掲げたビジョンが机上論や絵空事ではないことを確認しながら少しずつ信頼し

承認や応答(経験がないので魔法のようにこころに効く)を経験

医者は「緊張や責任に耐えられない」と言ったが

集団貧乏ゆすりをしながら(バランスをとる)

当事者である自覚が育ってゆく。

コミュニケーション能力を磨かせ

最初は極度の自閉でも

何を言っていいのかわからないが関わりたいので

便乗して同じことを言っている人の真似をしながら

話し合いの楽しさや

勝ち負けの感情

失敗から学ぶことの大切さを学び

少しの成功報酬が動機づけとなってゆく。

途中経過は無意味に見えるが

最後に大きな意味を持って立ち上がってくる。

思い込みに過ぎない認識を改めさせ

医者の怒りを恐れる患者に

自分の怒り発作と同じですぐおさまることから

具体的に納得できるように教え

自分で判断する主体性をもたせる。

最後は理事長が医者から自閉症患者(元PTSD)になった。

みんなで自己実現してゆきます。

切手の貼り方を見て

正しく貼れる訓練をさせるのではなく

常識を教えるのでもなく

その貼り方を活かせる仕事を創造させた

借りぐらしのアリエッティ』精神科医アリエティ | 翠雨PTSD予防&治療 ...

廃材をつかって

マンダラになっていた!

主人公は

ファシリテーターの鑑と言えるかもしれませんね。

教条的に

「言いっぱなし・聞きっぱなし」等と

マニュアルを守らせるのではなく

このような結果に導く言動をする。

やっぱりだめだ…と寝込む仲間に

「わかる」

「おまえらも寝こめ」と言い

みんながベッドサイドに寄り添うシーンは秀逸だと感じました。

同じことをすればよいということではなく

例え話です。

『約束のネバーランド』PTSDからの解放episode6 過剰適応と自己実現

PTSDからの解放episode5 火宅の子どもたちと方便の続きです。

最初は十牛図のように途方にくれますが

答えの探し方がわからないので

とりあえず自然(セルフ)の中へ

十牛図とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな

こころもとない感じがよく表れていますね。

それでも考え続けていると

だんだんと役に立ちそうな情報に出会うようになり

足跡のようなものが観えるが

不確かでこころもとない。

偶然

勉強ができるとか本が好きというようなことではない

感性が発見する。

遊ぶことも大事で

遊んでいるうちにその周辺に近づくということもある。

ウィリアム・ミネルヴァという人物から贈られた本を見つけました。

ミネルヴァ書房『発達』チーム (@minervahattatsu) | Twitter

昔はユングとか箱庭の本が多かったけど

今はハッタツ…

モールス符号で子どもたちへのメッセージが隠されているのは

外部に抜けるということで

【感官】を思わせます。

東京新聞:社説(第2波への備えを急げ)”” | あ~どうしたものか

単なる知識では抜けられない問題

宮沢賢治の童話のはじまりのようにとぎれとぎれで

氷河鼠の毛皮 Instagram posts - Gramho.com
氷河ねずみの毛皮 (日本の童話名作選) | 宮沢 賢治, 木内 達朗 |本 ...

全体像がわからず

つなげようとする感性で読み解くのも

【象徴】解読を思わせます。

箱庭の話もありましたが

内通者のシスターは

『借りぐらしのアリエッティ』のハルさんそっくりですね。

約束のネバーランドキャラ考察 癒しキャラ シスター・クローネwww ...
PTSD治療してたら『借りぐらしのアリエッティ』のお手伝いさんに出会う ...

シスターも

施設育ちの常識で

(施設の)ママになりたいと考える人物でした。

自己実現のように考えているが

被害者から加害者という過剰適応

ハルさんも

子どものときに

アリエッティのようなものを見て

そんなものいるわけないと

嘘つき扱いされたまま大人になったので

アリエッティたちを助けるのではなく

ドロボーあつかいし殺害しようとするようになってしまったのでした。

天皇皇后両陛下のご公務は令和スタイルのこころのケア(PTSD予防)へ

災害やコロナウイルスによる苦難に対する

こころのケア(PTSD予防)=ご公務

雅子さまが

ご自身の声で国民に語りかけられるのは

劇的に回復され

今なお残る多少の波は撮影日を変えることで充分調整可能に

18年ぶりだそうです。

天皇陛下が

福島県会津地方の民芸品「赤べこ」が

疫病退散の縁起物であり

①体の赤色は疫病を払う

②黒い斑点は天然痘の治ったあと

天然痘が流行したとき

クスリはないので

こころの部分は赤べこで調整した。

不必要に不安に思わず

治ると信じることで予後は相当違う。

「忍耐と力強さ」の象徴であると説明されたそうです。

これも令和スタイルじゃないかと思いました。

赤べこ

『約束のネバーランド』参考書は『実子誘拐』とPTSD予防教育標準テキスト

18日に

『約束のネバーランド』が公開されると

実子誘拐

ネバーランドが売れたというニュースが

マイケル・ジャクソンが

子どもたちのために作った遊園地のような巨大邸宅だが

性的虐待疑惑裁判の被告となり

無罪となったものの

裁判を機にネバーランドを訪れることなく

2009年に睡眠薬中毒死

飛びこんできました。

天体上の大変革のときらしく

不思議な偶然の一致がものすごい頻度で起こりながら

常識が次々がらりと変わっています。

児童養護施設の話なんですが

実子誘拐

こういう場所だったのは昔話です。

本来の場所に戻すべきでしょう。

里親が見つかるまでいる場所というのは表向きの理由で

『明日ママがいない』にも表現された

DVシェルターや児童相談所の隠された秘密ですね。

PTSD

裁判所の犯罪的多目的利用が流行中

食べられるために飼育されていると知った子どもたちが

人を喰ったような態度って言いますね。

比喩です。

鬼も人を喰います。

デジタルメディスン

家畜のような烙印が浮かび上がるのは

児童虐待

ADHDやアスペルガーと診断すれば

常時覚せい剤中毒状態維持可能

デジタルメディスンとかデジタルタトゥのイメージのコンプレックス

サヴァン症候群のような男の子は愛着障害型PTSDでしょう。

子どもなのに

社会的地位のある大人たちの行う悪徳に対峙し

みんなを生かすために

死ぬとわかっているのに

実子誘拐

その恐怖を抑え込んで

みんなに不安を与えずリーダーとして行動する

優しさと強さが問われているのは

(タフでなければサバイバーになれない)

PTSD予防中の人みなに課せられた厳しい試練を意味します。

普遍的な心霊上の実話です。

脱走するお話だそうです。

ポニョの家出も

お父さんの児童虐待(拉致監禁と洗脳教育)から脱出して

自己実現しようとする本能的行動であった。

児童相談所

このスタッフは

安談

『借りぐらしのアリエッティ』のハルさんそのものです。

安談

私の論文では

約束のネバーランド

こころのお手伝いさんである心理職の発達障害狩り&病院送り

自己治癒力は逃げ回ります。

ドロボー扱いしてネズミとりの薬を使おうとするのは

私が死ぬまで嫌がらせをやめないと脅迫する

東京都スクールカウンセラー

スラップ訴訟のスクールカウンセラーみたい。

関西医療学園

映画の正しい観方わかりましたか?

『アンサングシンデレラ』御守のようなクスリと間違った傾聴

『アンサングシンデレラ』では

傾聴

「患者さんが喜んでいるから」という処方の問題も

経営者も褒めてくれるが

良心的な薬剤師は悩む。

公認心理師は悩まない。

取り上げられました。

ある孤独な高齢女性は

時間もお金も充分にあり

身体も健康でしたが

寂しさを抱えていて

 

ある夜

暖かそうにともった灯りに吸い寄せられるように

マッチ売りの少女

多分こういう世界

医院のドアを開け

そこにいた初老の優しい医師に

初めて親身になって話を聴いてもらい

近代的な病院のイケメン医師より

この設定が効くと思う。

こころが温かくなります。

処方されたクスリは

軽いのどの違和感で

医者が薬を飲むほどでもないと言った件は

ヒステリーを象徴していると考えられる。

PTSDの古名ですね。

ありがたいお札のような安心感を与え

唯一の社会とのつながり

誰かが見守ってくれている。

もう出せないと説諭する医師を説得し

飲み続けるうちに

抗生剤の飲みすぎで

 

病院に入院するようになりました。

なぜそのような症状を呈するのか不可解で

原因不明とされるクローン病がテーマになっている気もした。

別のところで抗生剤の出しすぎが人類を滅ぼすという議論も

服用中の薬について尋ねてみますが

何も飲んでいないの一点張りでは

お手上げです。

 

そのうち病院内で倒れるようになると

流石にカンファレスで大問題になり

ドラマだからかも

探偵のようなことをして

ドラマだからでしょう。

通院していた医院と薬局を突き止めました。

医師も最初は

「社会にはそういう受け皿が必要だと

あなたは知らない」と

こういう通院がほとんどでしょう。

開き直りますが

内心こうなる予測をして恐れていたので

医者側も祈る気持ちで【否認】していたのは

宗教的な世界

カルテをすべて預けてくれ

お子ちゃま扱いした直後

やっと経緯が明らかになってきました。

 

薬剤師の介入で

治療的人間関係に介入というところが面白い。

クスリをやめ

一連の経験から学んだ女性の考え方や態度が変わり

セラピーだと思います。

友達にも恵まれ孤独も解消し

個性化の過程を歩み始めたのですが

個性化の過程ユングの類型論よりみた人格論:中古本・書籍:C.A ...

現状では

おとぎ話なのでしょうね。

『借りぐらしのアリエッティ』のお別れのシーンを想いました。

永遠の治療はおかしいんです。

正しい御守

 

 

 

 

 

『アンサングシンデレラ』集団絵画PTSD療法を薬剤師が行ったら

続きです。

まるで

心理士の役割というか

未分化な職業だった時代のヒーラーの在り方を彷彿とさせる

つまりは

どんな職種でも究極は

傾聴で

ホリスティックなサイコセラピーとなる。

心理療法

私はこれがサイコセラピーだと習いました。

ヒロインの薬剤師ですが

ある回では

透析中の小学校の先生と

クラスのこどもたちに

病気をからかわれながら

倒れたトラウマ

ある薬を勝手に断薬中

教え子のトラウマを癒す

先生が病気で走れないのがわかっていて

走るように煽り

クラスで嘲笑ったことで

先生が死んだらどうしようと後悔

苦しんでいた。

仕事をしました。

先生は

薬を飲むようになっただけではなく

今の医療では、これも限界だった。

子どもたちと和解し

元気に働くことができるようになったのですが

価値観を書き換え

理想としていた先生像は

自分に合わなくなっていると確認し

より高次の理想を目指し始めた。

以前より楽しそうに活き活きと

クラスをまとめることができるようになりました。

これが心理療法の結末としての自己実現です。

普通はできなかったことができるようになる(±ゼロ)だけ。

『借りぐらしのアリエッティ』でよく書いてた

借りぐらしのアリエッティ』より 心理療法とは何か? 象徴で癒される ...

学会発表もしました。

心理療法の神髄のようなものが感じられます。

この薬剤師には

自己治癒力の象徴であるアリエッティみたいなところがある。

自然治癒力自然治癒力

動物的カンも味方に

百尺竿頭の上にいる象徴アリエッティ

自然治癒力

患者さんのわがままをきいてあげるのではなく

こんな風に思えるようにするのが

本当の心理療法です。

薬を飲まないという問題行動の奥に

こういう展開が待っているわけです。

この結末を導くのに使われた手法がまた圧巻でした。

先生に

お薬カレンダーを勧めても

『何を言ってるんだ…』となります。

お薬カレンダーのイラスト

そして

お薬カレンダーのなかに

絵とともに「先生頑張って」等と

子どもたちが書いたメッセージが

あります。

普通は

『子どもだましのようなことをして

どこまで馬鹿にするのか…』となるでしょうが

そこで

先生のトラウマが氷解しました。

先生の素直な直観は

すべてを覚りましたが

子どもたちがまだいじめっ子の気分で描いたなら

傷口に塩を塗るようなことになります。

薬剤師は

学校に出向き

お絵描きをしている子供達のイラスト

図工の先生のように

集団絵画療法をしたときの様子を

これが実現するまでに

ケースワーカーのような地道な仕事を

薬剤師の仕事の合間にこなしていた。

普通は無理なので

心理士がすべきですが

公認心理師だと規約違反となる。

(病院経営が成り立たないのでトップが許さない)

ビデオレターでも見せました。

私は

このドラマの脚本家の意図は

公認心理師を問うことじゃないかと思うのですよ。

それ以外の読み方できますか?

八王子の15歳少年がPTSD解離性拳銃自殺図る。

8日朝

東京・八王子市の住宅で

15歳の少年が拳銃のようなものを使って

自殺を図りました。

少年は

母と姉の3人暮らしだということで

ボーガン事件と関連☯している感じがします。

アリエッティと象徴

人間は

集合的無意識的に考えるところがあります。

甲乙・善悪でないものとしての民度の現れです。

『借りぐらしのアリエッティ』と宝塚ボーガンPTSD解離性無差別殺傷事件

兵庫県宝塚市で

ボーガンでの殺人事件を起こした

23歳の男性について

たくさんの情報が寄せられるようになりました。

なぜ起きたのか?という

集合的無意識的な

自浄作用がある。

素朴な疑問からでしょう。

転機は

大学入学後で

友達も多かったのに

急に連絡を絶ち

ひきこもりがちとなって

大学も除籍扱いで

しかも本人は知らず

常に、けんかの仲裁役だったのに

家族ら4人を突然、殺傷しました。

高校時代から

無表情で

誤診されやすいPTSD症状の1つ

学校を抜け出したり

放課後に原付きバイクで走ったりしていて

同級生は

「父親がいないことは知っていたが

「アリエッティPT...」の画像検索結果

離婚PTSDで心臓が悪くなった少年もいます。

家族のことを聞いたことがない」と語ります。

『借りぐらしのアリエッティ』では

母親は働かねばならないので余裕がなく

叔母さんが心配しています。

事件で叔母さんが呼び出されたのは奇遇ですね。

「妹の力」の画像検索結果

そういう無意識的な治癒構造が消えて

心理療法が必要になった。

学校には

スクールカウンセラーもいるわけですが

エテ公🐒ばかり…

(公認心理師を取得すること)

心療内科に送るだけの

ケースワーカーみたいな仕事をしていた人たち

「灰色のバスが来...」の画像検索結果「灰色のバスが来...」の画像検索結果

そのあたりについてのPTSD予防(こころのケア)が

なかったのでしょう。

心理療法とは

本来

こういうもののことを言うのです。

借りぐらしのアリエッティ 心理療法と象徴

『時をかける少女』ファンタジーに向き合うPTSDの時空構造

映画監督の大林宣彦さんが

昨夜

肺がんのため亡くなったそうです。

ファンタジー作品に定評があり

筒井康隆が気まぐれで

作風と違うものを書いた 

ライトノベルの盛況を真似て

ライトノベルを書き始めたのだったが

「ライトノベルを最初に書いたのはおれだよ

『時をかける少女』」と時空の混乱(^_-)-☆

『時をかける少女』の映画化は

何度もリメイクされ

作品も時を駆けています。

時空を超えて普遍性をもつ

大事な原理が隠れている。

ふとしたきっかけで

ラベンダーの香りを嗅いだことで

無意識が活性化することがあります。

自我がまとまりを失い

周囲に困ったことが起きる。

 

意味が分からないままでも

離人感に襲われて

言語化できる子どもは少ない。

普通は奇妙で圧倒される。

話してみようと思える人に話すことは大事で

嘘だと言われることもありますが

あまり気にせず

話し続けるうちに関心を持たれ

意味がストンとわかる時がくると

中学生も3人集まれば文殊の知恵で

理科の先生が現れ

(心理学の科学的部分の話なので)

記憶や催眠のメカニズム

創造的退行について解説してくれた。

自分の感覚を頼りに

手探りで

ある部分を鍛えながら

謎解きができるようになったというお話です。

心理療法の過程と

うまくいく秘訣を教えたもので

意味がわかれば

ファンタジーは存在の意味を失い

未来のものは未来に過去のものは過去に還り

自我の方では

未来のことは未来のこと

過去のことは過去のこととして

こころの整理をつけることができる。

『借りぐらしのアリエッティ』でも

「アリエッティ ...」の画像検索結果

最後は

アリエッティ(ファンタジー界の人)は

原始人の男の子と

やかんに乗って川を下ってゆき

『思い出のマーニー』では

マーニー(ファンタジー界の人)は消えます。

ファンタジーとは

こころの整理がつかないときに

一即多(いっしょくた)のコンプレックスまみれになりながら

考える不思議な場所であることがわかります。

「ファンタジー ...」の画像検索結果

「ファンタジー ...」の画像検索結果

最初は「悪」として現れがちなものなので

恐れずに

2016の作品では

「時をかける少女...」の画像検索結果

この夢見の空間を

自分の思い通りに

操作しようとして

取り返しのつかないことになったあとでも

正統な方法に戻ることができるという

心理療法あるあるについて

心理療法家は水先案内人(無意識のガイド)

教えてくれています。