東大前で
高2男子が無差別殺人事件を起こしましたが
根本目的は自殺
18日
午前7時35分ごろ
大阪市東淀川区柴島の
阪急千里線柴島駅のホームで
線路をのぞき込んでいた高2男子が
PTSDは連鎖する。
コロナより感染力は強い。
搬送先の病院で死亡しました。
気がつけば
若い人の死因第一が自殺という
異常な国となりました。
視線の先は線路だったかもしれませんが
客観的事実
何を見ていたかはわかりませんよね。
次元の問題
死の淵で観る幻想の扱いが重要
東大前で
高2男子が無差別殺人事件を起こしましたが
根本目的は自殺
18日
午前7時35分ごろ
大阪市東淀川区柴島の
阪急千里線柴島駅のホームで
線路をのぞき込んでいた高2男子が
PTSDは連鎖する。
コロナより感染力は強い。
搬送先の病院で死亡しました。
気がつけば
若い人の死因第一が自殺という
異常な国となりました。
視線の先は線路だったかもしれませんが
客観的事実
何を見ていたかはわかりませんよね。
次元の問題
死の淵で観る幻想の扱いが重要
大阪府吹田市の
吹田署千里山交番で
2019年6月
警察官を包丁で刺し拳銃を奪ったとして
強盗殺人未遂などの罪に問われた
被告(35)は
2日午後の裁判員裁判で
大阪地裁
「正常な精神状態ではなかった」と無罪を主張したそうです。
起訴前と
起訴後の精神鑑定で
統合失調症と診断されていたそうですが
妄想に支配され
幻覚(自然治癒力)に正しくつきあえば治る。
周囲に攻撃されていると思い込み
認知の歪み
仕返しをしたつもり
正当防衛じゃないですね。
「犯行を思いとどまる能力が失われていた」のなら
解離は止められないとうそぶく。
加害者型PTSDですね。
薬は
PTSDを嘘つきに仕上げてしまうのかも。
『恋はディープに』ですが
ヒロインが
見かけは人間の女性だが
主食は海水のような塩水と海藻サラダ
冷却・加湿した部屋に住むなど生理学的に【魚🐟】
半人半魚の
従来のイメージは人魚姫
ジブリではポニョ
主人公の亡き母の指輪を大切にしていることがわかり
母親と一緒に海に消えてしまったと思っていた忘れ形見
いつも象徴的な「指輪」
ドラマのタイトルの意味が明らかになりました。
偶然の出会いのように見えても
無意識的に深いところでつながっているということですね。
こころのケア(PTSD予防)の過程で
罪悪感から家庭での居場所を失い
ロンドンに逃避したが ←漱石を意識した脚本家
母との約束を守ろうと決意して戻る時
同時に呼び寄せられた無意識のアニマ
ポニョ🐟のようでありマーニー(幻想)のようなヒロイン
主人公は約束を守る宗介
人間でないとわかっても守ろう(幻想とつきあおう)とするところから
治癒過程は動き出す。
幻想にはタイムリミットがあり
心理学的には【固着と退行】で
治癒のための心的エネルギーの大きさが決まっている。
アニメではウルトラマン
ジブリでは自己実現が起きるのはもう少し長くて数日の話
長い時間がかかるというのは都市伝説
制限時間が迫るなか
体力も限界
筋力が徐々に低下する恐怖は
いろんなことができなくなるPTSD症状の象徴であり
(失立・失歩・失声・失神…
学校に行けない・食べられない…)
もっとも顕著なのは嘱託殺人も起きた
筋ジスのこころのケア問題
伯父(叔父)ということになっている上司が
人間界の履歴がない。
現実問題の公文書不実記載&行使は
ドラマでも問題でタイムリーにシンクロ
警察に拘束されたり
研究も行動も魅力的なヒロインは
もれなくストーカー被害の対象となる。
それをかばおうとして突き飛ばしてしまう
関係者あるある
大学に怪文書が送られたりして
事なかれ主義の職場を追われるのは
ストーカー被害あるある
大ピンチです。
しかし
大ピンチは大チャンスというのが
PTSD案件あるあるですから
今後の展開が楽しみでしかありません。
ちなみに
断食のようなヒロインの食生活ですが
ベジタリアンも断食
集合的無意識も魚レベルまで潜れば
そういう智慧の宝庫
クロホシイシモチ が生まれるにも
変容の象徴である蛇🐍は
脱皮しなければ死んでしまうが
その際は必ず断食
断食が必要なことが語られていましたよ。
『チベットの死者の書』のことは
心理療法における【死と再生】の極意
生まれ変わるくらいの変化がないと治りませんので
時々書きましたが
イギリスからのお便りを読んで
we have better solution than mushrooms
人類は幻覚剤(毒)以上のキノコ(象徴)を持っています。
木気
向精神薬は使わないに越したことはなく
使うなら【使用法】厳守ですが
効能書にも医者の説明にもないのが通常ですと
私の目には読めました。
一番のファンであったヒッピーたちのことを
インターネットもない時代に
手書きのmemoのような紙切れの存在を知り
バイブルとしたことで
ユングらに知られベストセラーとなった。
ふと思い出しました。
宮沢賢治が受け取る
手紙(インスピレーション)もこんな感じらしい。
ヒッピーのなかには
ハーバード大学を追放された学者もいて
たまたまインドに流れ
ある日バザールに買い物に行ったというような
意味ある偶然の一致の連続が【奇跡】となった。
地球は塞翁が馬の星ですよ。
自分たちが行ったLSDを使った心理実験と
サイケデリック物質
サイケデリック文化としても残っていますが
芸能人も薬害で歌えなくなってきた。
ラマ僧が悟りのための修行で到達する変性意識の過程が
酷似しているのに驚いたことから
ヒッピーは【悟り】を知らないので
仮想の悟り=ホンモノの悟りと勘違いして
何だかエライ人になった気がしちゃった💦
科学を勉強しながら(実は関係ない)
このロジックに気が付かず死刑囚になった人も…。
ブームが起きたのでした。
現在のインターネット上の
トラウマ治療教信者も似てないですか?
かたちだけ真似るのは
既に答えが出た周回遅れの実験ですよ。
ジブリのアニメ『思い出のマーニー』は
イギリスの児童文学である原作も同じ
PTSD性喘息のヒロインが
祖母の悲劇が孫に負の連鎖した喘息であったことが
治癒時に判明したのは
(トラウマを指摘して開始するのはモグリの専門家)
心理療法の基本原則の1つ
幻覚と向き合うことで
この頃から
クスリで抑え込む統合失調の症状ではなく
自然治癒力により観えていると知られるようになった。
治癒し
成長する物語ですが
そういえばこんなシーンもありましたね。
『思い出のマーニー』を素直に観れば
マッシュルームにまつわる記憶の取り扱いこそが
埋蔵経
PTSD治療の要ということも理解できているハズです。
都合の良いところだけに熱狂(頭お留守)しがちな病
(認知の歪みで迷走ぐるぐる)
ウイグル問題の今
人権侵害のPTSD発症リスク
再考するよう促されているのかも…
違う作品だけど心理療法の基本と言えば…
『アンサングシンデレラ』の考察も
いよいよ今回でラストとなります。
この薬害の時代
薬剤師はどうしているのだろう?という
疑問に答えながら
本来は公認心理師🐒がすべきだけど
知識もなく
また
法的に難しい仕事を
薬剤師の片手間に行う可能性が示されています。
おそらくは皮肉でしょう!(^^)!
前回注目された治験は成功したようですが
その手続きが問題視され
ヒロインは左遷された病院で
リスクを恐れた病院や医師を横目に
自分が責任を取った。
本当に治したいと思えば
どんな職種でも命がけ
公認心理師と真逆の精神✨
患者さんのこころだけではなく
母子関係も観察する視座を磨き
葵という名前は
理不尽な艱難辛苦での左遷後
栄華を極めた光源氏を連想させる。
元の病院に復帰しました。
母子合同面接の一例として
親子並行面接は教科書的常識ですが
親子合同箱庭面接は当研究所オリジナル(多分)
「てんかん」の妊婦の事例が示されました。
他の困った患者さん同様
薬(デパケン)を飲まずに捨てている事実をつかむまでに
永遠に知られないことも多いでしょう。
時間がかかり
子どもへの影響を心配しているのだと話してくれて
こういう当たり前の話すらできないのが現状
初めて専門家として説明が可能となります。
困った患者さんと言っても
最近の患者さんはよく勉強しているわけで
「添付文書」にリスクが書いてあると言われます。
さてヒロインにどう答えさせるのか?ということですが
添付文書は「統計」的な目安で
小さな医院だが主治医を筆頭にスタッフが一丸となって
個人をしっかり見ているから大丈夫というような内容で
世の薬害患者さんたちが納得する回答ではありませんでした。
また
てんかんと言っても
いろんな症状があって
この妊婦さんの場合は
ぼーっとする程度で
今なら人の話を聴いていないということで
発達障害と診断されコンサータを飲んでいたかも
「心因性」であることを示す描写があるものの
ドストエフスキー(大発作を起こした)のように
前兆として心理的な原因がある。
例えば
喘息におけるこんな感じ
これは喘息ではない。
詳しくは論文に当たってください。
「てんかん」の診断そのものには触れられませんでしたが
治ったり成長するならば診断名はどうでもいい。
そういう視座は不可欠でしょう。
そして
ここからが親子合同面接のクライマックスですが…
一般に
「てんかん」と診断されると
親は不安になり
発作が起きないように細心の注意を払います。
薬を飲むことや激しい運動を控えることなど
教えられたことは厳守するようになる。
時に過剰となる傾向があって
子どもにとっては
当然自分のことしかわかりません。
いつも「あなたは普通ではないのだから」と言われ
自己肯定感が持てず
監視されているようで
母親を疎ましく思う気持ちを持て余す日常は余裕がなくて
友達関係を学ぶこともできないまま出産を迎え
同室の妊婦は初対面でも
共通感覚があるからなじみ
適切に(これが難しい)相談しあえる。
子どもには自分と同じ思いをさせたくないので
普通の妊婦になりたいと強く思います。
母親も同じ気持ちなのですが
てんかんに生まれさせてしまったと罪悪感
親子関係がますます悪化してゆき
しかもそれをお互い抑圧しながら付き合う。
「対話」が最後の最後に可能となり
プチ解離で本音を言ってしまい?
クライエントさんが一人では考えられないように
スタッフの傾聴があって解離できた。
関係が壊れ絶縁かと思われたあとに
死と再生
気持ちが通じ合い
ダイナミックで魔法のようですが
理論通りです。
親子関係の拗れが治療されました。
そのころには
他の妊婦とも話せるようになっていて
不安なのはみな同じで
病気だからとかそういうのとは関係ないよと優しく諭され
物事を分けて考えることが可能となりました。
分別知
出産をトラウマの再演にせず
チャンスに変えることも可能だと示した一事例です。
10日午前0時10分ごろ
福井市黒丸城町の住宅で
高校2年の女子生徒(16)が
祖父(86)に
刺殺された事件で
祖父は
「かっとなって」
「孫にきつく当たられて腹が立った」と言っていますが
孫は
就寝中で無抵抗のまま死亡しています。
また
孫は
学校では
「明るく朗らかな生徒で、悩んでいる様子はなかった」ようですが
祖父は近所の人に
孫が来てくれて嬉しいと楽しそうに語る一方で
仲良く買い物する姿が目撃されていた。
孫は両親とうまくいかず自分と同居するようになったとも
語っています。
家族とちょっと上手くいかなくて
人間関係の基本ですから
ちょっと距離をとって考えてみることが必要な時はありますが
内面には思いがけない深いものが抑圧されていることもあり
ピアカウンセリングでは
受け留めきれないことがあります。
ショックを受けた人が
小さな嘘をつくことで
話がこじれて複雑化することも
よくあることです。
高齢の祖父は
大事な時期で
実はそんなに余裕がない。
誰からも優しい人と言われるような人で
何とか受け留めてあげたいと思って
(無意識的な習性として)抑圧していたけれども
普通に飲んでいたお酒だけでも
その後押しをするほど
いつのまにか気力が弱っていて
プチ解離が殺人となってしまったのではないでしょうか。
出口を見つけた時は一気に流れ出すもので
孫への【八つ当たり】もあったかもしれません。
問題のある業界ではありますが
殺人事件については
若干回避しやすいかと思います。
家族療法としての
普通は個人療法ですが
集団療法や家族療法があります。
【こころのケア】のテーマも登場しました。
PTSD予防のこと
癌患者には
モルヒネとPTSD予防による緩和ケアが必要というのが
常識だった。
がん告知の問題から始まり
病院が
おじいさんにがんであることを隠していたのは
昭和スタイル
家族の【二次受傷】の問題が表現され
ドラマでは
孫の摂食障害から
家族の病理を感じた薬剤師は
苦しみを受容しつつ
がん患者に告知できずに悩む家族は
「第二の患者」であり
患者と同等かそれ以上に苦しむものなので
話すことができる場所が必要だと説明
傾聴される体制に入った家族は
告知できない背景にはトラウマもありました。
個人個人が
安心して自分の考えを自由に言えるようになり
独りで考えると
無駄に自分を脅し罰するところがあって
自分の本心がわからないし
人にも言えない。
おじいさんは
最善の治療を選択することができました。
がんであることはわかっていて
家族が気の毒で無理をして受けていた延命治療をやめて
よい最期を迎える体制に入った。
話せばわかりあえる家族と違い
治験患者としか見ていなかった医者は
わからずやで
こころなど全く眼中になく
数値だけをみて
適合患者をどこよりも早く探し
論文化することを急いでいた。
とん挫したアルツハイマーの国家プロジェクトを
思い出させる。
患者さんが疎まれ不利益を受けないように盾になり
そもそも
治験は悪いものではないが
癌患者のこころには
治験という言葉だけでも
強く響きすぎるので
勧める時に大変な配慮が必要という感性は
簡単に「発達障害」扱いし心療内科送りにする
今風心理士とは別格
病院内での立場まで危なくなるところは
心理士問題ですね。
公認心理師には
法的な縛りがあり
こころの専門家として意見を言い
患者さんを護る機会はないので
薬剤師仕立てにしてある。
おじいさんが亡くなったあと
孫と薬剤師が
こんな風に話していました。
今の医療とは別に
あるいは
仮にそのシステムのなかにいるように見えても
こういう過程を経験した人たちだけが
次世代に伝え続けている
魂のおとぎ話です。
架空の話は
あり得ない話ではなく
【空】に架かる二元論を超えた
大事なお話
映画監督の大林宣彦さんが
昨夜
肺がんのため亡くなったそうです。
ファンタジー作品に定評があり
筒井康隆が気まぐれで
作風と違うものを書いた
ライトノベルの盛況を真似て
ライトノベルを書き始めたのだったが
「ライトノベルを最初に書いたのはおれだよ
『時をかける少女』」と時空の混乱(^_-)-☆
『時をかける少女』の映画化は
何度もリメイクされ
作品も時を駆けています。
時空を超えて普遍性をもつ
大事な原理が隠れている。
ふとしたきっかけで
ラベンダーの香りを嗅いだことで
無意識が活性化することがあります。
自我がまとまりを失い
周囲に困ったことが起きる。
意味が分からないままでも
離人感に襲われて
言語化できる子どもは少ない。
普通は奇妙で圧倒される。
話してみようと思える人に話すことは大事で
嘘だと言われることもありますが
あまり気にせず
話し続けるうちに関心を持たれ
意味がストンとわかる時がくると
中学生も3人集まれば文殊の知恵で
理科の先生が現れ
(心理学の科学的部分の話なので)
記憶や催眠のメカニズム
創造的退行について解説してくれた。
自分の感覚を頼りに
手探りで
ある部分を鍛えながら
謎解きができるようになったというお話です。
心理療法の過程と
うまくいく秘訣を教えたもので
意味がわかれば
ファンタジーは存在の意味を失い
未来のものは未来に過去のものは過去に還り
自我の方では
未来のことは未来のこと
過去のことは過去のこととして
こころの整理をつけることができる。
『借りぐらしのアリエッティ』でも
最後は
アリエッティ(ファンタジー界の人)は
原始人の男の子と
やかんに乗って川を下ってゆき
『思い出のマーニー』では
マーニー(ファンタジー界の人)は消えます。
ファンタジーとは
こころの整理がつかないときに
一即多(いっしょくた)のコンプレックスまみれになりながら
考える不思議な場所であることがわかります。
最初は「悪」として現れがちなものなので
恐れずに
2016の作品では
この夢見の空間を
自分の思い通りに
操作しようとして
取り返しのつかないことになったあとでも
正統な方法に戻ることができるという
心理療法あるあるについて
心理療法家は水先案内人(無意識のガイド)
教えてくれています。
どんな状況からでも
変われると思う人だけが変われるという
監督による作品ですが
私も拡充法で
その意味を
いろいろと研究してきました。
自己実現を邪魔する
怖ろしいハルさんについても言及しましたが
ハルさんが
どうして
こんなに恐ろしい人になってしまったのかと言うと
子どもの頃
小人を見たと言って
嘘つき扱いされたトラウマがあるからと
聞きました。
幻想を見ることは
よくあることで
ユングなんかも
子どものころからたくさんの幻想を見てきたのですが
このあたりに登場する
従妹は
ハルさんそっくりです。
誰もがただの嘘つき扱いするなかで
ユングに出会い
嘘ではなく
普遍的にみられる現象であると言ってもらい
さらに【解離】という視座をもつユングに
話を傾聴し続けてもらえたので
ハルさんのようにはならなかったのでしょうね。
どんな話でも
聴いてもらうことは大事なことです。