
『リエゾン-こどものこころ診療所-』発達障害@PTSDパロディ
の2話は
アルコール依存症の男性と
もともとはきちんとした子煩悩のサラリーマンだったが
(必要な時には無理をすればその人格に体裁だけは戻れる)
妻の自殺で
寝たきりとなり
(PTSD発症)
医療機関から見える部分から
うつ病と診断されているが
アルコールでしか薬が飲めないなど
(アル中は否認の病)
あきらかにアルコール依存症(PTSD)
子どもに起きた負の連鎖のケースです。
死にたい死にたいとつぶやくので
(自殺願望)
いつ死ぬか不安で小学校に行けず
そんな本当のことは話せないから
代わりに言う発言は奇天烈なものとなり
ADHDの疑いとなった。
訪問看護の看護師が
汚部屋訪問し薬を飲んでいるか等確認
子どもを医療につなげないかと配慮していたところ
リエゾン
子どもが缶ビールを万引きしたことで
クリニックの心理師が父親には薬が効いていると確信したとき
身近で観察している子どもはビール🍺が効いていると考えた。
無意識は役者がそろったときに
子どもにSOSを出させるという普遍的事実がある。
父親の病理が明らかとなり
依存対象を
(子どもとの生活で何とか死なずに希望を持てる)
失うことを回避するためには
うつ病もどきでも必死となれ@ポニョ状態
元のサラリーマン人格に戻って
至極まともな治療方針を述べるが
(実は権威に呑み込まれるアル中人格)
期待どおり共感されないと
激高して手に負えなくなったり
泣き落としにかかったりと
多重人格であることをビジュアル化説明
薬害性精神病であることがわかり
抗うつ剤による急速高低型躁うつ性障害って
アクチベーションシンドロームのことですね。
堪忍袋がキレた子どもが
言いたいことも抑圧し
万引きまでしてもどうにもならなかったショックを
優しく理解されたことでほぐれた。
父親とは暮らしたくないと言ったことだけが伝えられ
自分と同じ特性に理解があるのはよいが
守秘義務違反であり
伝え方はADHD特性そのもので禍根を残す。
子どもは一時保護となり
関係スタッフは瞳を輝かせながら
よかったよかったと言うラストはサイコホラーです。
虐待環境だから一時保護にするのは適切でしょうが
せっかく内情が明らかになったのですから
お試し期間を設けることもできるし
きちんと説明されれば父親も苦痛に耐えて頑張ることができます。
目指すゴールは親子が元のノーマルな人格に戻ることとすれば
(ここが大きな設定の違い)
一時保護は本来はあるべきではなかった哀しい処置だという
まともな感覚の欠如が致命的と感じられます。
世間にはびこるADHD(未治療PTSD)による
― 2話の初めは教育分析のシーンでしたが
IQと発達の検査と生い立ちからの診断で
人格検査(子どもには絵を描かせてたけど)とか
夢分析等がありませんでした。
ADHD処遇の実態ですね。