2019年7月11日
厚生労働省障害保健福祉部などの職員5人は
仲間と訪れた
向精神薬の被害男性に
「これは史上最大の薬害ですよ」と諭され
長期の漫然処方がつくりだした
「薬害」という名の医原病
神妙な面持ちで口をつぐみ
ただ頷いていたそうです。
被害者らの怒りはもっともで
1980年代には
強い依存性が指摘されていたのに
問題視する声を
「異常者」や「変人」カルトあるいは患者扱いし
「寝た子を起こすな」と恫喝
「依存性はない」「一生飲んでも大丈夫」などと言って
患者に飲ませる行為を
厚労省は放置してきました。
2014年度ころからやっと
睡眠薬や抗不安薬などの処方剤数制限
(基準を越えると診療報酬を減額)を段階的に行い
業界の依存症を重症と診て
一度では無理なので
行動療法的に脱感作したつもり?
2017年3月には
そもそもが
大丈夫な薬ではないことを
長く飲み続けると
薬物依存(常用量依存)に陥る危険性があるので
何か月も呑むような薬ではない。
薬の添付文書に明記させたりするようになりました。
しかし
「睡眠薬や抗不安薬の長期服用は好ましくない」と
言い出したものの
どの口で?
心理療法ができるわけでもないので
鎮静作用が強い
統合失調症の薬で抑え込もうとし
診療報酬請求では
「統合失調症ということに」したり
これには
厚生労働省保険局医療課の職員も
「それは違法」
「(民事上の損害賠償請求の対象に)なる」と言い切った。
飲みすぎる患者が悪いとか
HSPで減薬恐怖症で困るという
仮にそういう病気としても
精神科で治療できることになっているのですが…
詭弁ぶりは放置中です💦
厚生労働省は
おかしさを指摘せず
実態調査や
減薬できる医師の養成等
救済対策にも及び腰
業界崩壊までもう少しみたいですね。
この人たちは
まだ手先として働くつもりなんでしょうか?
ヘンテコな連携が義務づけられている不思議な資格