授業中に性的な発言をしたことがきっかけで
社会の授業の中で
中国の宦官(かんがん)について説明する際に
男性器の俗称を連呼したので
女子生徒2人が男性教師の受け持つ授業に出席できない状態となり
別の教師に被害を申し出た。
担当を外された高校教師が
逆恨みから校長を恫喝するなどしたとして
机にこぶしを叩きつけるなどして恫喝
静岡県教育委員会は
10月24日に懲戒処分を発表しました。
たった停職わずか1カ月
驚くべきは
被害を訴えた女子生徒の一人に対して提訴までしていることです。
謝罪文を求める調停を申し立て
さらに謝罪と損害賠償を求めて浜松簡易裁判所に提訴
女子生徒の自宅に訴訟に関する文書を送りつけ
校長には
「女子生徒を持たせないという処置を取り下げれば
訴えを取り下げる。
目的はそこにある」などと脅しとも受け取れる発言をし
県教育委員会が事情聴取と共に弁明の機会を与えようとしたものの
男性教師は体調不良や所用を理由に
6回の要請に対していずれも応じなかった。
県教育委員会は
「調停・訴訟制度をいわば悪用し
被害を申し出た女子生徒を威嚇して通報制度の存在を危うくした点に
精神的苦痛を与えた。
著しく反社会性が認められる。
相手が教育・指導する生徒であったことからすれば
教員としての本来的業務をも放棄しており看過できない」と断罪
「教職員としてあるまじき行為であるとともに
学校教育に対する信頼を著しく失わせるものであり
社会的責任は極めて大きく、深くお詫び申し上げる」と
コメントしています。
あの静岡ですね。
妙に伝染る…