前記事ですが
容疑者の知人の証言が得られました。
「暴行する様子をガラケーで撮影したり
逮捕の時には
捜査員に
“何すんのよ!”と食ってかかる“
年上恋人の姿をニュースで見ていたら
(容疑者)の母親のことを思い出したわ。
近所でも有名なクレーマーやったで!」
「(容疑者の)母親は
近所でも恐れられていました。
“給湯器の音がうるさいから風呂に入るな!”って
怒鳴り込んでくるんやから。
ごく普通の生活音の範囲なのに。
なかには『静かにしろ』と書いた
チラシを玄関に何回も貼られた家もあった。
スーパーに行けばトラブルを起こして
パトカーで帰ってくることもしょっちゅう。
自転車を猛スピードで飛ばす人で
ぶつかると“お前が悪いんや!”と凄まれたり」
怒り体質が
子どもに遺伝のように
心的感染し
外に見せる恐怖と
身内への甘やかしで
行動療法的に条件づけられてきた。
似たような伴侶を選ぶようになるのは
不思議なことです。
わかり方を間違えると
甘やかすのか
なぜ乱暴なのか考えて治療的に接するのか
ダメってことですね。