十牛図」カテゴリーアーカイブ

PTSDと知っていた河合隼雄 「幻聴消せますけど死にますよ」

「最近昔はなかったような
事件が増えてますね。
人殺して何が悪いとか。
完全に
こころがキレてます。
ものすごいかわいそうなヒトたち
なんです」とか
死ぬだいぶん前に
言い始めてますね。
 ―人格障害とか
 アメリカの多重人格が問題になった頃です。
ユングなんかの
統合失調症も
今で言えばPTSDですが
肩肘張らずフツーに
治してたんです。
 ―料金が高いだけで。
 精神科に一生支払い
 無職になるよりは
 相当安いと思うけど。
 普通はこの計算ができない。
PTSDの臨床例なんか
もう出尽くしてますよ。
星の数ほどあります。

そして
自意識過剰なタイプも
多かったから
こういう風に
なだめるんですね。
 ―落語みたいです。
フツーは
幻聴の
 ―夢分析と同じです。
傾聴をするんですがね。
 ―すると魂が喜んで
 リセットできる。
 自我のわがままを聞いてあげると
 暴れ牛のように
 手がつけられなくなる。
今では
ハイキングコースにいて
山登りしてきたかのように
偉そうなヒト
多いですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
精神科で
まず
幻聴どころか
不安まで
撃墜されて
 ―その時脳が破壊されて
そこから始まるから
ムツカシイのです。
薬のない時代に
もどればよいのですよ。
それだけなのにね。

双葉町の牛たちもPTSD解離性暴走とはコレ如何に?

東京電力
福島第1原発事故による
警戒区域
(半径20キロ圏内)内で
農家の管理を離れるなどして
野生化した
「放れ牛」と
車の衝突事故が
相次いでいるそうです。
 ―警察のご厄介になったのは
 25件
街灯も消えた
暗闇の中
スピードを出し過ぎて
黒い牛に気付かず
衝突するらしいです。
二元論の
双葉の出てくる
おおもとについて
 ―人間の暴走と
 牛の暴走と
$PTSD研究家翠雨の日記牛を追いかける
十牛図でも
眺めながら
勉強しましょう。
$PTSD研究家翠雨の日記
一太極二陰陽が
 ―色即是空 空即是色の
 般若心経
 空の世界
見えてきますよ。
すべてはこの問題です。

薬物療法のようなPTSD治療法は害毒

トラウマを扱うと標榜する
カウンセラーも
出てきてるようですが
$PTSD研究家翠雨の日記アリエッティ
親切ごかしが
多いですね。
フラッシュバックや
自責の念
不安を
薬で押さえ込もうとする
精神科医も
悪気はないのでしょうが
「気にするな」
「それは~だからです」
「過去の幻影です」
などといって
無視させる手法も
やってることは
同じでしょう。
 ―薬害はついてこないですが
 悪化しますから
 (ワケわからなくなって混乱する)
 精神病状態になります。
お釈迦さま以前から
存在する
唯一の方法は
【不安はパスポート】  ☚結論ではなく入口
$PTSD研究家翠雨の日記
本当の自分に逃げられて
不安に苛まれることが
第一歩です。
「あなたはPTSDだから」
「トラウマがあるから」
不安を撃退していいという
話ではありません。
しかし
楽なんですよね。       ☚麻薬のようなもの
 ―だから親切ごかしというのです。

ダライ・ラマ14世にチベット仏教を更新させるPTSD解離時代

チベット仏教最高指導者
ダライ・ラマ14世(76)は
伝統的に生まれ変わりを探す方法で
実施されてきた
ダライ・ラマの後継者選び
「輪廻転生制度」について
「私が90歳ぐらいになった時に
高僧やチベット人らと協議し
制度を続けるかどうかについて
再考したい」との
声明を出しました。
★時代的に再考される時期だろうし
 ―こういうのを信じる人は
 ほとんどいない。
★中国政府をけん制することもできますね。
 ―御用坊さんですね。
 日本は御用学者ばかりあせる
さすがです。
$PTSD研究家翠雨の日記
十牛図ラストの図に
いつもダライラマを思います。
 ―これほど
 空を体現した
 スーパーリラックスの人は
 他に知らない。
あと10年で
いろんなことが
激変する
 ―今は夜明け前かな。
 一番闇が深くなる時期ですね。
そんな予感がして
元気をもらいました。
 ―よく揺れるんだけどあせる

PTSD解離の統合に!禅・哲学・心理学からみた十牛図の世界

$PTSD研究家翠雨の日記
拡散するようにと
命を受けましたのでニコニコ
興味がおありの方は
10月30日までに
メールで問い合わせてから
ご応募くださいダウン
nihonbunka-sympo@satar.kyoto-su.ac.jp
禅堂のご師家と
日本を代表する哲学者数人に
ユング研究所の前所長や
ユング派分析家医師
なかなか奇跡的な
シンポジウムだと
思います。

てんてんの「十牛図」入門でツレのうつが治らない

$PTSD研究家翠雨の日記
マイナス思考で
ずっと迷い続けてきた著者が
自信をつけ
迷わなくなるまでの半生を描いたら
その過程は
禅の教えである
十牛図
(悟りを開くまでの道筋を十枚の牛の絵で例える)と
同じだった!?
ユング心理学的には
そうですが
 ―発達障害研究に走った
 ユング派が
 投げ出した問題
 「1つの見方をしないほうがいい。
 いろいろあったほうが
 豊かになる」なんて
 1週間前言う奴がいて
 落胆した。
こういう人ですからねぇ…ダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
牛追いかけてないじゃない!
 ―問題に向き合っていない。
 3者バラバラ
目からウロコが落ちて
見えたのが
大野裕かい?
哲学を我田引水すると
毒が回って
治らないのは
昔からの常識です。
そういう世に住む
未治療PTSDは
多いです。
 ―キレながら
 開き直りブログ書きながら
 (UP-DOWN激しい)
 思想語ったり
 支援活動したりしてます。
 体裁だけまねしても
 信用がないのがわからない。
 
この人の場合は
ツレがうつで
この人が
「あーだ、こーだ」
うるさいから
治りません。
 ―発達障害児の親に多いタイプですね。
 妙に元気です。
 否認してますからね。

『アリス・イン・ワンダーランド』も十牛図的PTSD克服の過程

PTSD研究家翠雨の日記
白兎を追いかけて
 ―夢中で
 いつのまにか
 気がついたら
落ちた穴の中は
独裁者赤の女王による
恐怖政治の世界です。
 ―恐怖の家族的無意識
 機能不全家族の
 ルールは
 非常識な宗教みたいです。
たくさんの人が
苦しんでいます。
そして
実はアリスは
予言された伝説の救世主でした。
$PTSD研究家翠雨の日記
『十牛図』も
牛を追いかけて
無意識的世界に
迷い込みます。
そして最後は
支援する側に変化します。
 
$PTSD研究家翠雨の日記

ダンテ『神曲』と十牛図PTSD克服パスポートは孤独

何気に発見
ひらめき電球
$PTSD研究家翠雨の日記
$PTSD研究家翠雨の日記
似てますね。
不安で心もとない
孤独感を
ごまかさず
存在することは
容易ではないけど
大事ですね。
若い人も
言わないだけで
みんな不安を共有しながら
不必要で妙な煽りに
怯えています。
自分の存在不安を
否認し
そういうことで
潜在的可能性を
かさ上げしようとする輩は
最低ですね。

PTSD治療の要は観えない自己治癒力を大事にできるかどうか

$PTSD研究家翠雨の日記
十牛図の最初
不安そうですが
これが
「発心」「発菩提心」
悟ろう、自覚しようとするこころの
起こりです。
 ―自己治癒力が発生してます。
自我が弱いと
ここで逃げ出す。
  ―ここで弾き飛ばされた果てが
 PTSDです。
  逃げ出しつつ
  十牛図をファッションのように
  語るブロガーも多しあせる
要するに
ここにい続けることができるか否かに
かかっています。
 ―わからなさやどうしようもなさに
 耐えられるか。
 人のせいにせず
 自分の問題として
 引き受けられるか。
似非治療者は
精神科を勧めたり
 ―問題を複雑にし
 致命的にする。
 今はそのスピードが速い。
校長先生あがりの
説得型カウンセラーに
人生論を語らせる。
PTSD治療は
自己治癒力が観えるかどうかに
すべてがかかっています。

『十牛図』はPTSDの【解離】から自己実現へ

$PTSD研究家翠雨の日記
考えてみれば
第一図は
「力尽きて
神疲れて
もとむるに処無し」

解離するほど
こころ(神経)が疲弊して
どうしていいかわからない。
それが
自己実現や悟り
自覚のはじまりです。
これが
【発心】【発菩提心】であり
自己実現しようとするこころです。
勢いのよい言葉に
勘違いする人が
多いのですが
意識で
「がんばるぞ!」
「自己実現するぞ!」
「昇華する!」
なんて言ってるうちは
全然ダメなんですね。
 ―これは【否認】【抑圧】【知性化】
わからなさを
自分の問題として
引き受ける覚悟が問われています。
 ―「自分しかわからない」と威張りつつ
  専門家攻撃する甘えの
  根源は1つです。