伊藤詩織さんが
自らの性暴力被害を訴えていることについて
民事は高裁で審議中
刑事は
山口さんに対する
レイプドラッグ等使用の
殺人未遂
強姦致傷疑惑は不起訴
伊藤さんに対する
名誉棄損と虚偽告訴疑惑は
書類送検中
ツイッターで誹謗中傷したとして
損害賠償請求や謝罪広告請求をされている裁判の1つ
漫画家らに対する裁判も始まりました。
漫画を描いた人と拡散した人
「絵」が問題になっているのですが
「アートはポジティブなパワーをもっていると信じています」
「私は自分の被害をあざ笑うようなイラストを見た日の朝のことを
今でも忘れられません」
漫画家は伊藤さんのことではないと否定
普遍性(よくある問題)の表現なら
象徴とも関連する重要な問題です。
伊藤さんは「魂を深く傷つけられた」と述べられ
焦点は
名誉の棄損から
魂の傷つきへと移行しています。
「その日、ベッドから起き上がることが出来なくなりました」
「私は他人が怖くなりました」
「イラストが拡散されていく様子を思い浮かべると
外に出ること、街を歩くことに大変な苦痛を覚えるようになりました。
外に出る時は
帽子をかぶってサングラスをかけ
常に周囲を警戒するようになりました」
自分のためだけではなく
多くの被害者のために提訴したというのも
木村花さんの自殺にショックを受け
木村花さんの自殺前から
訴訟活動を急いでいた ?
何にショックを受けたか立証するのには
時系列等
客観的証拠が重要
一連の裁判において特徴的な点の1つですね。
「私は、私自身が前に進むために
そして私と同じ被害に苦しんでいる多くの人たちのために
この裁判を始めました」