既に怪しかったのでしょうね。
勤務先の市役所で
市役所内に保管されている偽造防止用紙を不正に持ち出し
業務用パソコンで妻との離婚が成立したとする
偽の戸籍謄本を作成
― 離婚届がなくても成立してしまう💡
交際女性にLINEで送信
交際女性が市役所に問い合わせ
偽造の事実が発覚
不正に戸籍謄本を偽造した
有印公文書偽造・同行使罪
元富山県射水市職員の男(39)は
事件発覚後の今年2月に懲戒免職処分を受け
妻とホントウに離婚
市からは厳罰を求める告発状が県警に提出され
6月に起訴された。
初公判で
動機については
「交際女性に『離婚したという事実を戸籍で確認させてほしい』と言われ
偽造してでも何とかその場を乗り切りたかった」
短絡すぎないかとの質問に
「犯罪とは分かっていたが正直
当時の自分は
ここまで大きな事件になるとは思わなかった……」
公文書偽造の罪が重いのはなぜかとの問いには
罰金刑はなく1年以上の懲役
「こういうことが日常的に行われれば
公務員全体の信頼が失われてしまうからです」等と
語りました。
解離すると
その立場で一番してはいけないことをするようになるわけです。
人間不信に陥りそうな不幸な事件ではありますが
提訴するまえに気づくことができたのは
不幸中の幸いです。
世の中には
マサカと思うような解離行動をする人物がいると
心理学は義務教育で教える必要がある時代なのです。